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在娱乐圈也要关注心理健康…实现了咨询师梦想的元乃木坂46

2021-06-26 16:05 作者:日芽香公主小分队  | 我要投稿



    回復したら、私も「人を支える」側になりたい——。アイドルグループ「乃木坂46」で活躍していた中元日芽香さんは、適応障害と診断されて休業したときの〝出会い〟から、カウンセラーとしてのセカンドキャリアを歩み始めました。芸能人やアスリートのメンタル面が話題になる現状に、「気軽に相談できる環境を整備してほしい」と訴えます。カウンセラーの仕事に就くまで、そしてこれから大学で研究したいことを聞きました。

    恢复后,我也想成为“支撑别人”的一方。在偶像组合“乃木坂46”中活跃的中元日芽香,从被诊断为适应障碍而休业时的“邂逅”开始走上了作为咨询师的第二职业生涯。对于艺人和运动员的精神面貌成为话题的现状,呼吁“希望创造一个能轻松愉快的进行咨询的环境”。我们询问了在从事咨询工作之前和今后想在大学研究的事情。


    プツッと切れてしまった

    扑哧一声断了


    ——乃木坂46で活躍されていた中元さんは、選抜メンバーに選ばれ人気絶頂のさなか、「適応障害」と診断されていったん活動を休止されます。きっかけはありましたか?

    ——活跃在乃木坂46的中元老师,在被选为选拔成员的人气鼎盛之际,被诊断为“适应障碍”,暂时停止了活动。有什么契机吗?


    友人から「最近仕事どう?」と聞かれたときに、言葉が出てこなくって。何かがプツッと切れてしまいました。

    朋友问我“最近工作怎么样?”的时候,却说不出话来。脑子里有什么东西喀嚓一声断了。


    がむしゃらにアイドルの仕事をしていて「疲れている」「しんどい」という自覚は全くなかったんです。でもふと、「楽しい?」って聞かれたときに答えられなくって。

    不顾一切地做着偶像的工作,完全没有“疲累”“心累”的自觉。但是突然被问到“觉得开心吗?”的时候却回答不出来。

 

    それで初めて、身体の疲れ、自分が今までふたをしてきた感情や、選抜やアンダーメンバーという序列をつけられるしんどさに気づきました。見て見ぬ振りをしていましたが、蓄積していたんだと思います。

    然后第一次意识到了身体的疲劳、自己至今为止隐藏的感情、选拔和under成员这种顺序排列的心累。虽然装作没注意到,但我觉得是积累了很多压力的。


    ——気持ちが切れてしまう前に、その気持ちをメンバーに相談するのは難しかったですか?

    ——在心情断线之前,觉得和成员们商量一下这种心情很难吗?

 

    話をしたら聞いてくれる子たちばかりだったと思います。でも私の中に、「誰かに相談する」という発想がありませんでした。

    我觉得大家都是会好好听我说话的人。但是我没有“和谁商量”的想法。

 

    ほかのメンバーからすると、〝普通に元気にやっていたひめたん〟が、なぜ仕事を休むことになったのかが分かりません。後になってから「言ってほしかった」と言われたこともありました。

    从其他成员的角度来看,“平时精神饱满的黑莓糖,为什么会请假呢?有点想不明白”。后来也有人告诉我说“希望你能讲出来”。


    アンダーセンターの責任感

    under center的责任感


    ——すぐに涙が出てしまう、現場へ行こうとすると足がすくんでしまう……そんな症状に悩まされます。この状況の時、ご自身で病院を受診したんですね。

    ——一下子就会流出眼泪,去现场的话脚都会缩成一团……被这种症状所烦恼着。这种情况下,您自己去医院就诊了吧。

 

    当時もばりばり仕事はしていましたが、急に休んでしまうことも続いたんです。迷惑をかけているなと思っていたので、いったんお医者さんの意見を聞いてみようと思いました。

    虽然当时也很努力地在工作,但是突然就开始了持续休息的状态。觉得给大家添麻烦了,所以想先听听医生的意见。


    ——「適応障害」と診断されたときはどんな気持ちになりましたか?

    ——被诊断为“适应障碍”的时候是什么心情呢?


    まず「適応障害ってなんぞや?」と思いました(笑)。受診する前に自分で調べたときは、うつ病かなと見当をつけていました。

    首先是想“适应障碍是什么?”(笑)。本来在接受检查之前自己调查的时候,还估计是抑郁症。


    当時はまだ検索しても「適応障害」に関する記述はあんまり充実していなくて、体験談も少なくて。お医者さんに「それ何ですか?」と聞き返したのを覚えています。

    当时即使进行了搜索,但关于“适应障碍”的记述也不太充实,相关体验谈也很少。还记得反问了医生:“那是什么?”。


    処方薬をのみはじめ、医学的に診断してもらえて楽になったような気がしました。

    我开始吃处方药,并接受了医学诊断,感觉变得轻松了点。


    自分が「甘え」や「怠惰」で仕事に行けないのではなく、客観的にみても「休んでいいよ」と言われる状態なんだということに安心したような感覚でした。

    并不是因为自己“放纵”或“懒惰”而不能去工作,而是变成了客观地去看也会被说“可以休息”的状态,稍微感到了安心。


    初めて思いを吐露した2時間

    第一次吐露想法的2小时


    ——なぜカウンセラーには自分の正直な思いを話せたのだと思いますか?

    ——为什么能把自己的真实想法告诉咨询师呢?


    いい意味で第三者だからでしょうか。もしマネージャーさんに話すとしたら「やる気がない」と思われたくないと感じただろうし、乃木坂のみんなや友達だったら「一方的にネガティブな話はしたくない」「いい子でいたい」という思いが先にきてしまったと思います。

    从好的意义上来说不是第三者嘛。如果和经纪人讲的话,可能不想被她认为是“没有干劲”,如果是乃木坂的大家和朋友的话,“不想自己单方面的说消极的话”“想成为一个好孩子”这样的想法会先出现。


    年齢の近いカウンセラーさんで、話しやすくて、私がどんな話をしても引かないだろうという安心感がありました。

    年龄相近的心理咨询师很好说话,让我有一种无论说什么对方都不会在意的安心感。


     ——「5年間も頑張り続けてきたことがすごいこと。誰もができることじゃない」「今まで自分が泣けなかったから、代わりに身体が泣いてくれていたんだね」……そんな言葉をかけてもらったそうですね。すぐに相性の合うカウンセラーに出会えたのは幸運でしたね。

    ——“坚持了5年真的很厉害。这不是谁都能做到的事”“因为至今为止自己都哭不出来,所以身体代替你哭了吧”……对我说了这些话呢。能马上遇到投缘的咨询师真是幸运啊。


    自分がカウンセラーの仕事をし始めて、相性は影響が大きいと思いました。

    自己开始做咨询师的工作,我觉得性格相合的影响真的很大。


    「中元は違うな」と感じた方もいらっしゃるでしょうし、逆に、スクールカウンセラーに話をしたけどしっくりこなかったので来ました、という人もいらっしゃって。人に話を聞く技術ももちろんですが、相性やタイミングも大事なんですね。

    咨询中肯定有觉得“中元老师和我不太合”的人,相反,也有人跟学校咨询师聊过但是不合适所以来了。听别人说话的技术自不必说,相性和时机也很重要。


    芸能界にもメンタルサポートを

    在演艺圈也提供心理健康支持


    ——メンタルの不調を訴える芸能人や著名人も増えています。中元さんは、芸能界にもっとメンタルサポートがあった方がいいと思いますか?

    ——诉说着内心不适的艺人和名人也在增加。中元先生觉得在演艺界有更多的心理健康的支持比较好吗?


    それは思います。私のように診断にたどりつけただけでも恵まれているのかなと感じます。

    我觉得是的。像我这样,能够诊断出来就觉得很幸运了。


    長い間、「よく分からないけど不調」とか「涙が出てきて止まりません」とか、原因があいまいな状態で活動している方もいるのかもしれません。

    长时间以来,可能也有人是在“不明不白的身体不适”、“眼泪流出来停不下来”等原因暧昧的状态下活动的。

 

    芸能人である前に、一人の人間です。もちろん一時的な波は誰にでもあると思いますが、それが続くようだったら、メンタルケアを受けてほしいです。

    在成为艺人之前,都只是一个普通人类。当然,我想谁都会有暂时性的波动,但如果这种情况一直持续的话,还是希望大家能够接受心理上的护理。


    メディアに出ていると、アイドルだったら「いつも楽しそう」とか、かっこいい俳優さんだったら「強そう」とかイメージがついてしまうけれど、見えないところでしんどい思いをしている人もいるのだと思います。そこまで追い詰められて仕事をしてしまうのは心配です。

    在媒体上出现的话,偶像的话会给人留下“一直很开心的样子”、帅气的演员的话会留有“很强”这样的印象,我想有因为这种印象建立后而在看不见的地方感到很辛苦的人。我很担心工作会变成把人穷追不舍到这种境地。


    芸能人だけでなく、アスリートもそうですが、メンタルの問題に注目が集まるようになったのはいい傾向だと思います。

    不仅是艺人,运动员也是如此,但是精神方面的问题开始引起了大家的关注,我觉得这是个好倾向。


    しんどいなと思ったら休んだり、誰かを頼ったりできる環境の整備をぜひやってほしいです。

    如果觉得很累的话,请一定要做好休息。希望能够创造一个他人可以依赖的环境。 


    「ひとりの女の子」として向き合う

      作为“一个女孩”去面对


    ——中元さんは適応障害と診断される前も、過食に苦しみ、唯一ストレスを発散できるのが食べ物だったそうですね。15歳で乃木坂に参加し、シングルごとに「選抜」がある……そんな状況では悩みも多いのではないかと思いました。

    ——据说中元小姐在被诊断为适应障碍之前,也是因为吃得过多而痛苦,唯一能缓解压力的就是食物。15岁的时候加入了乃木坂,每一张单曲都有“选拔”制度……这种情况下烦恼也很多吧。


    10代ってまだまだ心がやわらかい時期で、同じできごとでも30歳と15歳では受け止め方が違うと思うんです。

    我觉得10多岁的人还是内心比较柔软的时期,即使是同样的事情,30岁和15岁的人接受的方式也不一样。


    当時言われたことや経験したことって、大人になってもずっと覚えている……そんな繊細な時期なんだと思います。

    当时被说的话和经历过的事,即使长大了也一直记得……我觉得是那样纤细的时期。


    子どもにとっては、自分が組織で評価されなかった時、「自分が悪いんだ」「価値がないんだ」と思うしかないですよね。

    对于孩子来说,在自己没能被组织评价的时候,只能认为“自己错了”或是“没有价值”。


    アイドルの前に、ひとりの女の子として向き合ってあげる環境になるといいのかな。

    在作为偶像之前,能有作为一个女孩子去面对的环境就好了。

 

    まとっていたアイドルの「ひめたん」

    穿着偶像外衣的“黑莓糖”


    ——中元さんは一時復帰したあと、2017年に乃木坂46を卒業されます。著書には、当時の心境を「演じていた『ひめたん』に侵食されていき、乗っ取られそうになった」と振り返っています。

    ——中元小姐一时回归后,在2017年从乃木坂46毕业。在其著书中,她回顾当时的心境道,“我被饰演的‘黑莓糖’所侵蚀,而且好像差点被夺走了”。


    現場を離れて、そういうことだったんだろうなと考えました。

    离开了事情现场后再看,我想大概就是这样吧。


    「よいしょ」と仕事モードになったときは「ひめたん」でいた方が楽だったこともあります。

    情绪高涨的工作模式时用“黑莓糖”比较轻松。


    たとえば、パーソナルな質問をされたとき、素の私って面白いことが言えないし、何を言ったらいいかって迷っちゃうんです。

    比如说,被问到个人问题的时候,本来的我不会说有趣的话,也不知道该说什么才好。



    でも、ひめたんでいれば、ある程度「こういうこと言うだろうな」と想像できたし、いじられキャラとして相手がほしい「返し」も臆せずできました。

    但是,如果是黑莓糖的话,某种程度上可以想象出“会说这样的话吧”,也不会害怕作为被欺负的角色需要对方的“回应”。


    素の私はアイドルに向いていないので、「ひめたん」をまとっていたときの方がラクだったんです。

    本来的我不适合做偶像,所以当「黑莓糖」的时候比较轻松。


    それがだんだん、家でも抜けきれなくなって。「素の自分」が分からなくなってきた……という感覚だったと思います。

    但渐渐地,在家也脱不开这种感觉。我变得不知道“真正的自己”了……这样的感觉。

 

    「スイッチオフ」の時間があってもいい

    可以有“开关off”的时间


    ——「周りに求められている自分を演じてしまう」というのは、多くの人が生きづらさを感じている原因でもあると思います。

    ——我觉得“在演绎周围人所追求的自己”也是很多人感到生活困难的原因之一。


    カウンセリングをしていても、そうおっしゃる方がいます。

    即使进行咨询,也有人这么说。


    「おちゃらけキャラ」とされているけれど、空気を読んで振る舞うのがだんだんしんどくなってきたとか。「家族の前ではいい子でいたい」という子も。会社に入っても「こう見られたい」とかってありますよね。

    被认为是“爱开玩笑的角色”,但是通过察言观色来行动会渐渐变得很心累。也有人是「想在家人面前做个好孩子」。进入公司后也有「被这么认为着」的人吧。


    外向きの顔があってもちろんいいと思います。でも、ずっと求められるままに応じていると疲れてしまいます。どこかでスイッチをオフにして、頑張らない時間があってもいいんじゃないかな。

    有适合对外的一面当然很好。但是,一直回应被要求的样子会很累。在什么地方关上开关,有不努力的时间也不错啊。


    回復したら「人を支える立場」になりたい

    如果恢复了的话,我想成为“支撑别人的立场”


    ——卒業後、カウンセラーの道を進まれます。「カウンセラーになる」というのはいつごろから考えていたのでしょうか。

    ——毕业后,走上了心理咨询师的道路。你是从什么时候开始考虑成为咨询师的呢。


    最初にカウンセリングを受けた時から、「なんて素敵な仕事なんだろう」って思いました。

    最初接受咨询的时候,就觉得“这是多么棒的工作啊”。


    病院でもらった薬をすでに服用していましたが、即効性のあるものではありません。

    虽然已经服用了在医院得到的药,但是不是有速效性的。


    でも、カウンセリングは「1回話しただけでずいぶんスッキリしたぞ」とすごくびっくりした体験だったんです。

    但是,咨询是非常吃惊的体验,“只说了一次就觉得非常舒畅”。


    「話す」って日常的にする、シンプルな作業ですよね。でもそれによって自分の色んな感情を思い出して、心が動いて疲れて……。

    “说话”是日常性的简单工作。但是因为这个想起了自己的各种各样的感情,心真的感到疲惫了……。


    まずは自分が元気になるのが先だけれど、将来のキャリアを考えたとき、回復したら「人を支える」「誰かの力になる」立場になりたいなと思いました。

    首先自己要先恢复精神,在考虑到将来的职业生涯的时候,就想如果恢复了的话,我想成为“支持别人”“成为别人的力量”的立场。


    「誰かに頼る術」をどうやって得るのか

      怎样才能得到“依靠别人的方法”呢


    ——カウンセリングの方法や心理学の養成校で学びながら、適応障害から回復していくのは大変ではありませんでしたか。

    ——一边学习咨询方法和在心理学培训学校上学,一边从适应障碍中恢复过来不是很难吗。


    こういう理由で悩んでいる人がいるんだ、心ってこうやって回復していくんだと学ぶことで、「私もそうかもしれないな」「私はこの段階かもしれないな」と感じました。学びが回復と直結していました。

    学到了有人因为这样的理由而烦恼,然后是这样做之后身心健康恢复了之类的事,会觉得“我也可能是这样的”或“我可能现在在这个阶段”。学习和恢复直接相关。


    ——2018年からカウンセラーの仕事を始め、現在は早稲田大学で学んでいるそうですね。今後やりたいことはありますか?

    ——2018年开始从事咨询工作,现在在早稻田大学学习。今后有想做的事情吗?


    人間科学部で幅広く学んでいますが、いま研究しようとしているのが「過剰適応」と呼ばれる、いわゆる「いい子」な子どもたちのことです。

    在人类科学部有广泛地学习很多东西,现在想要研究的是被称为“过度适应”的所谓“好孩子”的孩子们。


    小さな頃に問題行動が出た子は、先生から注意されたり、理由を聞かれたりします。けれど、「いい子」は困っていると思われないので、自分の心情を話す機会がありません。

    小时候出现问题行动的孩子会被老师提醒,或者被询问理由。但是,“好孩子”不会让人觉得困扰,所以没有机会说自己的心情。


    そういった子が、大人になってからメンタルを病んでしまったり、会社でうまくいかず気持ちを吐き出すのが苦手になってしまったり、様々な問題を抱えています。ルーツをたどると幼少期の過ごし方がリンクしているんです。

    这样的孩子,长大后会患上心理疾病,不擅长在公司里表现不好的心情,会有各种各样的问题。追溯根源的话,跟幼年时期的生活方式是有联系的。


    いつも「いい子」だった人が大人になって、「誰かに頼る術」をどうやって得ているのか。研究していきたいと思っています。

    一直都是“好孩子”的人长大后,怎样才能得到“依靠别人的方法”呢。我想对此进行研究。


    漠然としたネガティブな感情

    漠然的消极情绪


    ——コロナ禍で人に会う機会や雑談もなくなり、「頼る術が分からない」問題は多くの人が抱えているかもしれませんね。中元さんそんな人たちにどんなふうにSOSを出してほしいと思いますか?

    ——因为新冠而没有和人见面和闲谈的机会,抱有“不知道怎么依赖别人”这个问题的人可能有很多吧。中元小姐希望那些人怎么发出求救信号呢?


    カウンセラーの仕事でも感じるのは、モヤモヤやイライラといった漠然としたネガティブな感情を抱えていて、その原因が分からないという方が増えてきたなということです。

    咨询师的工作中也能感受到的是,抱着模棱两可、焦躁不安等模糊的消极情绪,但不明其原因的人增加了。


    コロナで生活環境が変わり、ランチしたり小旅行したり、雑談したり飲み会をしたり……そんな気分転換がセーブされている状況ですし、おうちの中で行動できることって限られています。

    新冠改变了生活环境,吃午饭呀进行旅行、聊天或喝酒……有被这种转换心情的方式所拯救的状况,但能在家里的行动总归是有限的。


    特別いやなことがあったわけではなくても、イライラがたまっていることもあると思います。そのイライラをひもといてみる。「以前はこんなことに癒やされていたな」「こんなことが楽しかったな」とか、掘り下げてみてもいいのかなと思います。

    即使不是特别讨厌的事情,也会有烦躁的时候。试着来揭穿一下这种焦躁的心情。「以前被这样的事情治愈了」「这样的事情很开心」之类的,也可以试着挖掘一下。


    もしひとりで自分を客観視するのが難しければ、カウンセラーでも、企業の産業医さんやスクールカウンセラーさんを頼ってもいいと思います。そうすればモヤモヤが大きくならずにすむのではないでしょうか。

    如果一个人很难客观看待自己的话,我想咨询师也好,企业的产业医生也好,学校咨询师也好都可以依赖的。这样的话这份郁闷也不会越滚越大了吧。


    カウンセラーの「仕事どう?」「楽しいよ」

    咨询师的“工作怎么样?”“很开心”


    ——乃木坂46での6年間を振り返ってみて、もし心を壊していなかったらアイドルを続けていたと思いますか?

    ——回顾在乃木坂46的6年,如果身心健康没有坏掉的话,还会继续当偶像吗?


    「やりたいことが次に見つかるまでやろう」って思っていました。だから、見つからなくて長くいたとしても、どっちみちそこで「セカンドキャリアはどうしよう」って悩んでいた気がします。辞めてから分かったことですが、アイドルって本当にすごい仕事だなって思います。

    想着“在下次找到想做的事情之前继续做偶像”。但一直找不到的时候,也总会烦恼“第二职业怎么办呢”。没做偶像之后才明白,偶像真的是很了不起的工作。


    「倒れてよかった」とは思っていませんが、自分の夢にたどりついて、日々楽しく仕事ができている。通った道への後悔は全くありません。

    虽然不觉得“没做了真好”,但是每天都能朝着自己的梦想开心地工作。我完全没有后悔走过的路。


    ——著書にも書かれていましたが、意を決して2019年の夏、乃木坂46のライブを見にいかれます。その後、「プツッと切れてしまったきっかけ」でもあった「仕事どう?」という質問に、    「楽しいよ」と答えられていましたね。

——虽然在书中也写了,抱着决意在2019年夏天去看了乃木坂46的演唱会。之后,对于“心里的弦突然断了的契机”的“工作怎么样?”这个问题,能够回答出“很开心”了。


    びっくりするぐらいスッと「楽しいよ」という言葉が出てきました。

    说出“好开心啊”这句话让我吓了一跳。


    無理に繕っている様子もなくて、心からそう思っているんだと感じました。客観視している私が「よかったな、これが言えるまでに回復したんだ」って安心しているような感じでした。

    没有勉强的样子,打心里觉得是这样的。客观视角下看待的我已经变成“太好了,已经恢复到能说出这句话的程度了”。感到很安心。


    ——自分を救ってくれたカウンセラーの仕事が、中元さんにとっても支えになっているんですね。

    ——拯救了自己的心理咨询师的工作,对中元小姐来说也是一种支柱呢。


    カウンセリングの時間は、「かっこいいところ」だけじゃない素の自分を見せられる、見せてもいいところです。そんな居場所を提供できていたらうれしいなと思っています。

    进行咨询的时间,不仅仅是个“帅气的地方”,还可以展现出真实的自己,是一个让人看到真实的自己也没关系的地方。我如果也能提供那样的居所的话我会很开心的。

 


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