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从日本小二课本学语法:信【久我Masahi的日语课堂】#22

2019-10-24 19:28 作者:久我まさひ  | 我要投稿

お手紙(信)

蝦蟇君は、玄関の前に座っていました。蛙君がやって来て、言いました。「どうしたんだい、がまがえる君。君、悲しそうだね。」(蛤蟆坐在玄关前。青蛙来了,问道:“你怎么了,蛤蟆君?看上去很悲伤的样子。”)

「うん、そうなんだ。」蝦蟇君が言いました。「今、一日のうちの悲しい時なんだ。つまり、お手紙を待つ時間なんだ。そうなると、いつも僕、とても不幸せな気持ちになるんだよ。」(“嗯,是啊。”蛤蟆说道,“现在是一天当中悲伤的时候。也就是说,现在是等待信的时候。这时,我总是感到特别不幸。”)

「そりゃ、どういうわけ。」蛙君が尋ねました。(青蛙询问道:“怎么回事啊?”)

「だって、僕、お手紙もらったことないんだもの。」蝦蟇君が言いました。(蛤蟆说道:“毕竟我从来没有收到过信。”)

「一度もかい。」蛙君が尋ねました。(青蛙询问道:“一次都没有吗?”)

「ああ。一度も。」蝦蟇君が言いました。「誰も、僕にお手紙なんかくれたことがないんだ。毎日、僕の郵便受けは、空っぽさ。お手紙を待っている時が悲しいのは、そのためなのさ。」(“是啊,一次都没有。”蛤蟆说道,“谁都不给我来信。每天我的信箱都是空空如也,因此等待信的时候很悲伤。”)

二人共、悲しい気分で、玄関の前に腰を下ろしていました。(两人都很悲伤地坐在了玄关前。)

すると、蛙君が言いました。「僕、もう家へ帰らなくちゃ、蝦蟇君。しなくちゃいけないことが、あるんだ。」(于是,青蛙说道:“蛤蟆君,我已经得回家了,我有必须得做的事情。”无关闲扯:你们还记得你们的《旅行青蛙》呱娃子吗?

“帰る”和“蛙”发音相同。

蛙君は、大急ぎで家へ帰りました。鉛筆と紙を見つけました。紙に何か書きました。紙を封筒に入れました。封筒にこう書きました。「がまがえる君へ」(青蛙匆忙地回家了,找出了铅笔和纸,在纸上写了什么,然后把纸塞进了信封。信封上如此写道:“致蛤蟆君”)

蛙君は、家から飛び出しました。知り合いのかたつむり君に会いました。(青蛙跑出了家,和认识的蜗牛见了面。)

「かたつむり君。」蛙君が言いました。「お願いだけど、このお手紙を蝦蟇君の家へ持って行って、郵便受けに入れてきてくれないかい。」(“蜗牛君。”青蛙说道,“可以请你把这封信拿到蛤蟆君的家,然后塞进信箱吗?”)

「任せてくれよ。」かたつむり君が言いました。「すぐやるぜ。」(“交给我吧。”蜗牛说道,“我马上就去。”)

それから、蛙君は、蝦蟇君の家へ戻りました。(于是,青蛙回到了蛤蟆的家。)

蝦蟇君は、ベッドでお昼寝をしていました。(蛤蟆正在床上午睡。)

「蝦蟇君。」蛙君が言いました。「君、起きてさ、お手紙が来るのを、もうちょっと待ってみたらいいと思うな。」(“蛤蟆君。”青蛙说道,“快起来,再等一会儿来信吧?”)

「嫌だよ。」蝦蟇君が言いました。「僕、もう待っているの、飽き飽きしたよ。」(“不要。”蛤蟆说道,“我已经等腻了。”)

蛙君は、窓から郵便受けを見ました。かたつむり君は、まだやって来ません。(青蛙透过窗户看向了信箱。蜗牛还没有来。)

「蝦蟇君。」蛙君が言いました。「ひょっとして、誰かが、君にお手紙をくれるかも知れないだろう。」(“蛤蟆君。”青蛙说道,“说不定谁给你写信了呢?”)

「そんなこと、あるものかい。」蝦蟇君が言いました。「僕にお手紙をくれる人なんて、いるとは思えないよ。」(“怎么可能。”蛤蟆说道,“不可能有人给我写信。”)

蛙君は、窓から覗きました。かたつむり君は、まだやって来ません。(青蛙透过窗户窥视着。蜗牛还没有来。)

「でもね、蝦蟇君。」蛙君が言いました。「今日は、誰かが、君にお手紙くれるかも知れないよ。」(“但是呢,蛤蟆君。”青蛙说道,“也许今天有谁给你写信了呢?”)

「馬鹿らしいこと、言うなよ。」蝦蟇君が言いました。「今まで、誰も、お手紙くれなかったんだぜ。今日だって同じだろうよ。」(“说什么蠢话。”蛤蟆说道,“至今谁都没有给我写信。今天肯定也是如此。”)

蛙君は、窓から覗きました。かたつむり君は、まだやって来ません。(青蛙透过窗户窥视着。蜗牛还没有来。)

「蛙君、どうして、君、ずっと窓の外を見ているの。」蝦蟇君が尋ねました。(蛤蟆问道:“青蛙君,你为什么总是看着窗外?”)

「だって、今、僕、お手紙を待っているんだもの。」蛙君が言いました。(青蛙说道:“因为我现在在等来信。”)

「でも、来やしないよ。」蝦蟇君が言いました。(蛤蟆说道:“但是不会有来信的。”)

「きっと来るよ。」蛙君が言いました。「だって、僕が、君にお手紙出したんだもの。」(青蛙说道:“一定会来的。毕竟,我给你寄信了。”)

「君が。」蝦蟇君が言いました。「お手紙に、なんて書いたの。」(蛤蟆说道:“你在信上写了什么?”)

蛙君が言いました。「僕は、こう書いたんだ。『親愛なるがまがえる君。僕は、君が僕の親友であることを、嬉しく思っています。君の親友、蛙。』」(青蛙说道:“我如此写道‘亲爱的蛤蟆君。你作为我的亲友,我感到很高兴。你的亲友青蛙。’”)

「ああ。」蝦蟇君が言いました。「とてもいいお手紙だ。」(蛤蟆说道:“啊啊,非常好的一封信。”)

それから、二人は、玄関に出て、お手紙の来るのを待っていました。(之后,两人走出玄关,等待来信。)

二人共、とても幸せな気持ちで、そこに座っていました。(两人一起坐在那里,感到非常幸福。)

長いこと待っていました。(等待了许久。)

四日経って、かたつむり君が、蝦蟇君の家に着きました。(四天过后,蜗牛来到了蛤蟆的家。)

そして、蛙君からのお手紙を蝦蟇君に渡しました。(然后,蜗牛把从青蛙那里拿到的信交给了蛤蟆。)

お手紙を貰って、蝦蟇君は、とても喜びました。(蛤蟆收到了来信,欣喜万分。)

词汇

腰を下ろす:坐下

飽き飽き:厌烦、腻烦

馬鹿らしい:愚蠢的;无聊的;不值得

语法

“君が僕の親友である”

“である”表示断定,是比“だ”、“です”更庄重的说法,多用于书面语(论说文、演说文等)。

夏目漱石的「吾輩は猫である」《我是猫》就用了である。

作业

1.读课文

2.按照要求看图写话:


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