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Overlord 作者杂谈 第一卷

2021-10-31 19:15 作者:神秘的御宅族  | 我要投稿

【中文翻译】:

关于《overlord》第1卷的作者杂感

2012年07月30日(星期一) 20:25


这是作者对《overlord》书籍版的花絮。


为了避免剧透,请只读过书籍的读者过目。

※也许你会觉得书籍中有故事的出入、数字的错误等,但有时这本身就是伏笔。因此,为了避免被剧透,有时我无法回答您的问题,但我会认真阅读您在这里写的内容,如果您能轻松地写下感想,我会很高兴。



你读过书了吗?

如果没有看过的话建议不要往下看。


没读的情况下建议不要继续往下阅读。发售之后,我也因为想要插画而去秋叶原购买了。真是很热呢。



感谢购买的读者,也就是读到这里的读者。如果您觉得很开心的话我会很高兴。

要是觉得无聊的读者,真的非常抱歉。这里奉上接下来一直到结束为止都是「非常抱歉」程度的谢罪之情。


也没什么脉络,就从角色开始吧。


试着增加了角色。迪米哥(斯)子……也就是雅儿贝德和马雷。

雅儿贝德有各种各样的理由,特别是在预见将来的情况下增加了。因为没有女主角吗?怎么可能……就是那样。没错。如果展开读得太多,丸山会受到打击,所以就这么做了。请不要读得太深。

雅儿贝德是女主角(虽然是崩坏的设定……)因为很像,所以大家能喜欢的话我会很高兴的。从插画的角度来说是完美的女主角吧!看到so-bin的纸了吗?为什么那么可爱,在正文里是什么呢……。

今后也想更多更多地描写纳萨力克NPC中名列前茅的奇怪的部分。

我觉得马雷在《男孩子》中的发言有点多余。即使不写,懂的人也懂吧?因为有丸山的想法。

我个人不太想说明深读才能理解的伏笔,不知道读者会怎么想呢?

但是既然写了,比起少年角色,在那之前更想在哪里写穿着女装而窘迫不安的迪米乌哥斯啊。

迪米乌哥斯。是知识分子和恶人。很酷!不过也只有一点点出场。以那个外表进入战斗场景的话(附带剧透作者删除)。是拙劣的战斗系。他的战斗场景插图是想要看的候补第1位。虽然想注入战斗场面,但是作为智者的他,除非有必须直接战斗之类的事情,否则是不可能的。

安利小姐。一开始为了和web版有所不同,打算迅速把安莉杀掉。我只稍微考虑过不需要女性角色。雅儿贝德在房间里代替塞巴斯,想去却被叫住的结果……好像。然后把只把她妹妹带到纳萨力克那里……。

(PS:个人感想 丸山 果然是恶魔!)

但我想也没有必要那么做。确实,做出与web版的不同也许很重要,但考虑到让从书籍中入门的人敬而远之的话不太好,所以马上就废弃了。是今后也想一点点地出现的角色。顺便说一下,安利

莉的彩色插图也是so-bin画的,不知道大家有没有机会看……真是太可惜了……。

我个人觉得第3章的彩色插图中的小安莉能笑出来就好了。

夏提雅

类似「妾身」之类的发言更多了。由于束缚的太严肃了,要不要缓和点呢。


亚乌拉:

和web版没什么不同。


科塞特斯:

该出场了~。但是外貌描写不动声色地变了哟。特别是颜色从白银色变成了蓝色。


葛杰夫:

出场次数变多了。但是大家最喜欢的和死亡骑士战斗被完全剪掉了。我想今后也会出现这种只有web版才有的场景。从web上删除的内容多得让人流泪。

言归正传,葛杰夫先生变得像主人公一样。如果作者成功地宣传了葛杰夫先生是个好人的话,那就太幸运了。

安兹……傲娇的主人公。

虽然他说的内容是真心的,是毫不留情地抛弃的人,但是因为没有那个场景,所以只觉得是傲娇。“哎,我又不是为了你才帮你的!”。大家觉得怎么样?对了对了,如果安兹在很多地方看起来很帅的话,那个人就中了安兹的计。

出书时考虑最多的还是起承转合,以及为了展现安兹的力量而加入的场景。还有纳萨力克NPC们温暖的部分。如果是web版的话就不用考虑那么多了,但如果是书籍的话就不行。我的大脑在颤抖。

因此,幕间休息的部分和最后的主人公加葛杰夫不是很好吗?追加了从这样的场景继续的安兹努力的部分。因为那个死亡骑士的场景被削减了。

最初写完的时候有400k左右的文章量,编辑说“这个不用写也知道”,暂时加了个红字,10k左右全部剪掉,省略了多余的说明,结果变成了340k左右。从那里开始追加了各种各样的结果就是那个。出乎意料的长作品。编辑对我说,330k左右写一本吧。如果觉得冗长,那都是丸山不好。对不起。

如果你觉得刚刚好,就说丸山好厉害。

但是最初的版本对葛杰夫内心的描写等很少,突然变成战斗一样的感觉。我个人认为,这方面修改了不少才是正确答案。

之后,我还玩弄了最终目的。我想这样还容易理解吧。

在web版的感想中被吐槽的地方,以及休假前收到的想看的外传中大家期待的场景的关联性。我试着将这些内容收录在书籍版中。如果你觉得有趣的话我会很高兴的。

不是通过网络,而是通过书籍进入的人的感想会让人心跳加速吧。我们的目标是让没有网络上各种信息的人也能乐在其中,怎么样?

是不是应该有更详细的说明呢……。


故事的分歧是伏笔……虽然明确写着这样的事情,但我想还是会有失误的。

修改了一下,飞鼠给亚乌拉他们加水的场景,因为重复描写了两次,被吐槽说“绝对会流出来的”。还有在葛杰夫战斗的场面中,没有从动弹不得的马上跳下来的场面,“这家伙是怎么战斗的?”等等。这个葛杰夫的错误通过校正先生的手,几乎到最后检查都没有发现,真是可怕。如果你觉得犯错了,请若无其事地告诉我。也许没有回答。

个人的爆笑段子是最后的最高位天使召唤的场景。丸山把那个地方写得让人笑了,怎么样?这是不是证明了丸山没有滑稽感?

如果对插图等有感想的话请写在这里,so-bin先生也能传达。虽然直接发邮件也完全没有关系,但是推荐给觉得发邮件不好意思的害羞的人。

例如“如果下卷的卷封面画能出现 夏提雅  亚乌拉 的泳装插画就好了(有Pixiv的某位画师画过,能注意到夏提雅的胸比亚乌菈还小实在是感觉熟读了原作呢。干得漂亮。可能造成麻烦,名字就不写出来了,搜索OVERLORD就能看到了)。或“丸山的全裸过膝袜——请让我做这样的角色来画插图”之类的也可以。

当然,这并不是谁的爱好,只是一个例子而已。

还有封面等也是如此。我想在这里写的话编辑也会读的吧。不如说是告诉你。考虑到在书架上排列时的情况而制作的,如果能收到相反会引人注目的背表纸等感想的话就帮了大忙了。

从封面等整体来看,丸山个人认为作为轻小说是充满冒险的。从这个意义上来说,应该很受关注吧?如果成功了也许会有后续的事情发生哦!不久的将来,女性角色也会从轻小说的封面上被淘汰……来了有点可怕呢。

之类的写着,没关系。

我可以理解你有这样的意见,所以你可以轻松地写下自己的感想。

在书籍最后的作者介绍中,写着放弃专职小说家的梦想,那篇文章的开头是《歌月十夜中·黎明》被采用,但因为和奈须蘑菇的压倒性才能差距而感到绝望,导致后来这个梦想消失了。因为有很多拙劣的地方。

(详见 夜舞子 是《歌月十夜中·黎明》中的角色)

这样的自己到了这个年纪,却要实现曾经放弃的愿望,人生真是让人捉摸不透。如果有希望成为小说家的读者,也可以认为不是绝对不适合。因为实例就在这里。

运气99%也许没什么用。

读到最后的读者,应该明白丸山现在这么忙的原因了。现在200k。我打算用400k的篇幅写完,以便被编辑先生的红字一口气删掉。我预感下次会比这次修改,增加新的部分。在为谜一样的2人组的真面目而苦恼的期间下一卷出来就好了啊……。……这就要看销量了……。但是未来还很长,截止日期却已经定好了……无精打采的。

我写完这次的话,一定要继续写web……。因为还有2话就能进入想写的《overlord·丸山疯了吗! ?篇》了…

【日语原文】

オーバーロード1巻に関する作者雑感

2012年07月30日(月) 20:25
 これはオーバーロード書籍版に対しての作者のこぼれ話です。
 ネタバレを避けるために、書籍を読まれた方だけお目をお通しください。
 ※書籍の中で話の食い違い、数字の間違いなどがあるように思われるかもしれませんが、それ自体が伏線である場合があります。そのためにネタバレを避けるためにご質問には返答できない場合がありますが、ここに書き込まれたことはしっかり読みますので、気楽に感想を書いていただけると嬉しいです。


 書籍を読まれましたか?


 読んでない場合は下には行かないことをお勧めします。

発売となりましたが、私もイラストペーパーが欲しかったので秋葉にスーツで寄りました。暑かったですね。


 ご購入してくれた、つまりはここを読まれている方、ありがとうございます。楽しかったと思っていただけたのであれば嬉しいです。

 つまらなかったという方、本当にごめんなさい。ここから下までごめんなさいで終わらせても良いぐらい謝罪の念を送ります。



 脈絡もなくキャラクターから。
 キャラを増やしてみました。デミウル子……もといアルベドとマーレですね。

 アルベドは色々な理由があって、特に将来の話を見越した上で増やしました。ヒロインがいないから? そんなわけ……ソウデス。ソノ通リデス。あんまり展開読まれすぎると丸山がショックを受けますのでそういうことにしておきます。深読みしないでくださいね。
 アルベドはヒロイン(ヒドインだと思うけど……)っぽいので、皆さんが気に入ってくれると嬉しいです。イラスト的には完璧にヒロインですよね! so-binさんのペーパー見ました? なんであんなに可愛いのに、本文ではあぁなんだろう……。
 今後もナザリックNPCの中でも上位に入る、イカれた部分をもっともっと描写して行きたいです。

 マーレの『おとこのこ』の発言はちょっと余計かなとも思いました。書かなくても分かる人は分かるよね? という丸山的考えがあるためです。
 深読みすると理解できる伏線は個人的にはあんまり説明したくないのですが、読む方はどうなんでしょう?
 でも書いたからには、少年キャラを前に、女性用の服を着ろと迫るデミウルゴスを何処かで使いたいですね。

 デミウルゴス。インテリやくざです。イカす! でもちょぼちょぼしか出番無いなぁ。あの外見で戦闘シーンに入ると(ネタバレに付き作者削除)。ゲテモノ戦闘系ですね。戦闘シーンがイラスト的に栄える候補1位です。戦闘を注入したい気がしますが、知者である彼が直接戦闘ってよほどのことがない限りありえないですよね。

 エンリさん。最初はweb版との違いを出すために、エンリさんはさっさと殺す予定でした。女キャラいらねーなどとは少ししか考えてませんよ。セバスの代わりにアルベドが部屋にいて、行こうとして呼び止められたりした結果……みたいな。で妹はナザリックに連れてきて……。
 でもそこまでやることも無いかと考えました。確かにweb版との違いを出すことは重要かもしれませんが、書籍から入った人が敬遠するような話にするのは不味いと考えて直ぐに破棄しました。今後もちょろちょろっと出してあげたいキャラです。ちなみにエンリさんのカラーイラストもso-binさんが書いてくれているんですけど、皆さんが見る機会はあるんでしょうか……勿体ない……。
 個人的には第3章のカラーイラストの小さなエンリさんが笑えて良いんですけど。

 シャルティア。もっと「わらわ」発言したかった。縛りが厳しいから緩めようかな。
 アウラ。webとあんまり変わってないですね。
 コキュートス。出番ねー。でも外見描写さりげなく変わってるんですよ。特に色が白銀からブルー系へ。

 ガゼフ。出番多くなりました。でも皆さんの大好きなデスナイト戦はまるまるカット。今後もこんな感じでweb版にしかないシーンというのは出てくると思います。webから削る量が多くあって涙が出るほどに。
 話を戻しまして、ガゼフさんは主人公みたいになりました。ガゼフさんはいい人ですよ、という作者アピールが成功していたらラッキーです。

 アインズ……ツンデレ主人公。
 彼の言っている内容は本心で、容赦なく見捨てる人ですけど、そのシーンがないためにツンデレのようにしか思えませんでした。「べ、別にあなたのために助けるんじゃないからね!」みたいな。皆さんはどうでした? そうそう、アインズが所々で格好良いように見えていたら、その人はアインズの計略に引っかかっております。


 書籍になるに当たって最も考えたことが、やはり起承転結とさらにはアインズの強さを出すためのシーンを入れること。そしてナザリックNPCたちのほのぼのした部分です。web版だとそこまで考えなくても良いんですが、書籍じゃそれは出来ません。脳みそがゆだるほど考えました。
 というわけで幕間の部分と最後の方のガゼフ主人公で良いんじゃないか? というシーンから続くアインズ頑張るの部分を追加しました。その所為でデスナイトのシーンが削られたりしたんですが。


 最初書き上げた際は400kぐらいの文量があったんですが、編集さんに「これは書かなくても分かります」とばしばし赤入れて貰ったり、10kぐらいまるまるカットしたり、余分な説明を省略した結果、340kぐらいになりました。そこから色々と追加していった結果があれです。意外に長い作品になりました。編集さんには330kぐらいで一冊書いてくださいね、って言われていたんですよ。だらだら長いと感じられたら、それは全部丸山が悪いです。ごめんなさい。
 ちょうど良いと思われたなら、丸山すげー、です。
 でも最初のバージョンではガゼフの内心の描写などが少なく、いきなり戦闘みたいな感じになってました。あそこら辺は結構修正して正解だったな、と個人的には思っております。
 あとは最終的な目的なども色々と弄ってみました。これならまだわかりやすいかなと思って。
 web版の感想で突っ込みが入った所や、休みを取る前に貰った読んでみたい外伝での皆さんが望まれているシーンの関連性。そういったものを取り込んで書籍版では書いてみました。面白いと思って貰えたら嬉しいです。

 webからではなく、書籍から入った方の感想がドキドキですね。webの色々な情報を持ってない方でも楽しめるような作りを目指したつもりですが、どうでしょうか?
 もう少し細かな説明があった方が良かったんだろうかなぁ……。


 話の食い違いは伏線……みたいなことが明記されてましたが、ミスは多分あると思います。
 直しましたが、モモンガはアウラたちに水をあげるシーンがありますが、二回描写が繰り返されていたので「絶対零れてるよ」という突っ込みが入りました。あとはガゼフの戦闘のシーンで動かなくなった馬から飛び降りるシーンが無かったために「どうやってこいつ戦っているんだ?」などですね。このガゼフのミスは校正さんの手を通り抜けて、ほぼ最終チェックまで気が付かなかったのですから恐ろしい。ミスが会ったと思ったら、さりげなく教えてくださいね。返答は無いかも知れませんけど。
 
 個人的な爆笑ネタは最後の最高位天使召喚のシーンです。丸山はあそこは笑ってもらえるように書いたんですが、どうでした? 丸山にはギャクセンスは無いという証明になってしまいましたか?



 イラストなどで感想がありましたらここに書いていただくと、so-binさんにも伝わると思います。直接でも全然構わないと思いますけど、メールなどが恥ずかしいというシャイな方にはオススメです。
 例えば「次巻が出るなら表紙絵はシャルティアとアウラの水着の姿が良いです(pixivに書いてくださった方がいますが、シャルティアの胸がアウラよりも無い辺りに熟読の匂いが漂います。お見事です。ご迷惑になると不味いので名前は出せませんが、オーバーロードで検索すれば見つかります)」とか「丸山を殴って、全裸ニーソなキャラを作らせてイラストを書いてください」とかでも良いと思います。
 勿論、誰の趣味とは無く、一例ですよ?

 あとは表紙などもそうですね。多分、ここに書き込むと編集さんも読んだりすると思います。というより教えます。本棚に並んだ際のことを考えて作った、逆に目立ちそうだという背表紙などの感想ももらえると助かります。
 表紙など全般的に、丸山個人としてはライトノベルとしては冒険しまくってるなぁ、と思っております。そういう意味では結構注目されてるんじゃないでしょうか? 成功したら後が続くかもしれませんよ! やがてはライトノベルの表紙から女性キャラが淘汰される日も……来たらちょっと怖いですね。
 とか書いておりますが、大丈夫です。
 そういう意見がある、という程度で理解しますので気を楽に感想を書いていただければ。



 書籍最後のほうの作者紹介に小説家の夢を諦めとありますが、あれは最初には歌月十夜で黎明を採用されるが、奈須きのこさんとの圧倒的才能の差に絶望してという前文章があったんですが消えました。色々と不味いですからね。
 そんな自分がこの歳になってかつて捨てた願いがかなうというのですから、人生というのはよく分からないものです。もしここを読まれている小説家希望の方がいたら、絶対に適わないということは無いと思われても良いかもしれません。実例がここにいるのですから。
 運99%であんまり役には立たないかも知れませんけど。


 そして最後まで読まれた方は丸山が今も忙しい理由はわかってもらえたと思います。現在200k。編集さんの赤で一気に削られるように、400kで書き終える予定です。次回は今回よりも修正したり、新規部分が増えそうな予感です。謎の2人組の正体に悶々として貰える間に次の巻が出たらいいなぁ……。……売れ行き次第ですけどね……。しかし先は長いのに、締め切りは決まっているという……超絶しょんぼり。
 俺、今度の話が書き終わったら、絶対にwebの続き書くんだ……。あと2話で書きたかった「オーバーロード・丸山狂ったか!?編」に突入できるんだから……。

如有翻译错误,评论区回复指正。

Overlord 作者杂谈 第一卷的评论 (共 条)

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