Overlord 作者杂谈 第十卷
【中文翻译】
《overlord》第10卷作者杂感
2016年05月30日(星期一)12:46
……在公司的午休时间写不可以吗?
话说回来,偶尔会有还没读过的人在这里写评论,但基本上这里含有剧透,所以推荐先读完。如果你知道这一点,那也没关系……
很抱歉让您久等了。
那么第10卷怎么样呢?
如果能送出符合大家期待的作品的话,就再好不过了!
但不可思议的是,本卷竟然是最长的一卷了。当初我想以流畅的形式写100页就结束……之后就是《矮人篇》的300页。
这个计划之所以被打乱,是因为我想把周边国家的故事写好,作为今后的铺垫。
web版的蜥蜴人篇其实也是50k左右的预定篇幅,不过,因为把蜥蜴人方面作为主轴的事非常变得长了的感觉。
不过,到现在第11卷写完为止,已经超过了400页,所以这也只是计划而已。虽说接下来还要推敲和修改,但300页是不可能的……
就是这么一本沉甸甸的书。
如果能以舒服的形式拿在手上的话就好了。
第1卷的伏笔DVD的特典小说几乎都回收了,而第10卷也基本把第2卷的伏笔几乎都回收了。
但是,在第2卷进行埋设伏笔的时候(克莱门汀的剑什么的),真的没有想到能出现在这里。
能来这里都多亏了买书的各位。真的非常感谢。
如果你读过第10卷,一定知道,我们进行人气投票。
请告诉我大家喜欢的角色。
(如果可以的话,也请大家把喜欢的角色写在评论区吧,最好再写上为什么喜欢的理由^_^)
接下来是惯例的各角色,由于数量较多,所以省略了介绍。
※角色
安兹:
我们的主人公,感觉有点灵光一闪的不寻常。首先,以第2卷对冒险者组合的形象为基础,而设定了这次的部分,怎么样呢?
克莱门汀的武器里蕴含着夫路达的魔法。虽说是夫路达,但是第三位阶的魔法哪怕被命中四击也是打不倒武王的,接触带来的负能量伤害完全恢复之前,用不能再生的属性伤害将生命力打到零而死亡。而且还有能力值受到了消减而造成的HP伤害增加的各种因素……这部分不用太在意也行。
帝国的各个成员:
有各种各样的人物,这里还是吉尔克尼弗吧。
再过一会儿,胃就不疼了。虽然会浮现出领悟什么的笑容。
基本上他很聪明。那么,为什么会产生那样的想法呢?问题在于前面有(错误的)信息和考察,然后再进行组合。一般情况下,在组装过程中就会发现不对劲,但也许是安兹的幸运,速度反而加快了。
不过,要是有人能识破那种怪物只不过是普通人,那就太令人吃惊了。
教国的各位:
……在某卷的终章安兹下命【迪米乌哥斯,我全权交给你,毁灭教国】,接下来一卷的序章收到迪米乌哥斯《教国已毁灭》的报告,就这么完了。
(参考第14卷的龙王国,被提到一个纹章就结束了呢,教国...应该不会的^_^)
那之后就像什么都没有地完全不提教国,想这么写来试试呢!
那个,教国是人类的守护者,这一点毫无虚假。他们所做的事真的是为了人类。能够断言,OVERLORD中再没有像他们那样(对于人类来说)正义的国家了。要是能按这样的感觉来读本卷的幕间就好了。
今后教国也能继续幸运下去就好了呢!
王国的成员:
是第5卷和第6卷以来的各位的出场。嗯,是布局,或者说是准备。
被拉娜吓到的读者,从第5卷开始用这样的眼光去看的话,大概就能明白了。
只有那个人善用纳萨力克为自己的目的而行动。从纳萨力克的角度来看,双方都有利益,感觉上是在用笑容守护着。
在《overlord》中,上位者都有相应的智慧,没有笨蛋。倒不如说这是作为一种绑定的规则而存在(啊,还没出现的人,也有一个傻得要死的人,那是例外)。
(有请我们著名的 菲利普大人,不论书中还是现实里都是让人极度厌恶的存在,【为 用爱发电的 汉化组默哀】)
但是,因为有固定的概念等,被认为是不被认可的头脑顽固的人。
也许有人会想,那是什么呢?那纯粹是傻瓜。
结果,作为预备的预备什么贵族常识都没有被教授的原因么。我想他还能再出场一回。想过他父亲的名字就写成阿尔奇鲁吧,但还是算了。他肯定已经被黑山羊幼仔踩碎了哟!
(不过最后还是被换成即将继承家业的兄长被踩死了呢!)
(PS:阿尔奇鲁,web版会谈篇中王国的外交官)
亚乌拉与马雷:
说实话,在第10卷中考虑最多的是“亚乌拉对安兹说【变态】什么的吗?”就这样。
如果是NPC的话应该不会说的,但是如果是继承了泡泡茶釜的一部分心的话,对弟弟的朋友,说不定是会说的呢。
现在我还在烦恼。说不定会成为亚乌拉的黑历史呢。
只能说马雷很可爱。虽然我还想再夸张一点,但这孩子不会做那种奇怪的事!
于是,丸山又回到了第11卷的执笔中。
这次的特装版会有附赠。虽然价格会变高,但是一定是有价值的! !
那么这次就到此为止。今天下班后丸山也要去秋叶原买第10卷哦! !
再见!
啊,这么说来错别字有两个。
铁人和贝壳,说不定这次又有故意的错字呢。有的话应该在安兹说俗语的地方。

【日语原文】
さて、時折、まだ読んでない方がここに書き込まれているんですけど、基本的にここはネタバレを含んでいるので、先に読破を推奨しております。それを承知だというのであれば、まぁ、構わないんですが……。
色々とお待たせして申し訳なかったです。
10巻はどうだったでしょう?
お待たせしたに相応しい物がお届けできていればこれに勝る喜びはありません!
それにしても不思議なことに最長となってしまいました。当初はさらっと流す形で100ページで終わるかなと思ってんですけどね……。それでドワーフが300ページ。
その計算が狂ったのは、今後の布石として周辺国家の話をしっかり書こうと思ったせいなんですが。
WEBのリザードマン編も実は50kぐらいという予定だったんですが、リザードマン側を主軸に置くことで非常に長くなったような感じです。
まぁ、現在11巻の書き終っている所までで400ページを超えていますので、所詮計画でしかなかったようです。これから推敲&添削していくとはいえ、300ページは無理でしょうし……。
そんなこんなで重い本です。
手に優しい形で持っていただけると嬉しいです。
1巻の布石はDVDの特典小説であらかた回収しましたし、10巻で2巻の布石はあらかた回収しました。
しかし、2巻で布石を張っていた時(クレマンさんの剣とか)、本当にここまで来れるとは思っておりませんでした。
ここまで来れたのも本を買ってくださっている皆さまのお陰です。本当にありがとうございます。
そんなこんなで10巻を読んでくださったなら知っているとは思いますが、人気投票を行います。
皆さんの好きなキャラを教えてくださいね。
さて恒例の各キャラですが、多いので省略した形で紹介です。
※キャラクター
アインズ:
我らが主人公。少し閃きが尋常じゃない感じでした。一応、2巻での冒険者組合へのイメージなどで下地になる部分はあったという設定ですが、どうなんでしょう。
クレマンさんの武器にはフールーダが魔法を込めています。これですが、フールーダとはいえ、第三位階の魔法四撃では武王を倒せません。接触による負のダメージを完全に回復される前に、再生不能な属性ダメージによって体力がゼロになったことによる死です。ついでに能力値にダメージが入って追加HPが削られているとか色々とあるんですが……その辺は気にしないでもいいです。
帝国の面々:
色々な人物がいますが、ここはやはりジルクニフでしょうか。
もう少しすると、胃が痛くなくなります。悟った笑顔を浮かべるようになりますけど。
基本的に彼は頭が良いです。では何故、あんな考えになっちゃうのかというと、先に(間違った)情報と考察があって、そこから組み立ててしまうから問題なんです。普通であれば組み立てる最中に変だと気付くところが、アインズの幸運なのか、更に加速してしまうわけですね。
まぁ、そりゃ、あんな化け物が所詮単なる一般人だと見破る奴がいたら驚きですが。
法国の面々:
……ある巻のエピローグでアインズが「デミウルゴス、お前に全権を任せる。法国を滅ぼせ」と命じて、次の巻のプロローグでデミウルゴスから「法国を滅ぼしました」という報告があって終わり。
その後は何もなかったように法国の話が出ない、みたいなことをしてみたいですね!
えっと、法国は人類の守護者です。これに嘘偽りはないです。彼らのやっていることは本当に人類のためです。断言しますが、彼らほど(人間にとっての)正義の国はオーバーロードにはないです。そんな感じが今回の幕間から読み取ってもらえたら嬉しいです。
今後も法国が幸せにやっていけると良いですね!
王国の面々:
5&6巻以来の方々の出番でした。まぁ、布石というか下準備ですね。
ラナーさんで驚かれた方は5巻辺りからそういう目で見ていくと、なんとなくわかってもらえると思います。
あの人だけはナザリックを上手く使って自分の目的のために行動しています。ナザリックからすればお互いに利益があるし、笑顔で見守っている感じですけどね。
オーバーロードでは上に立つ者であればそれなりに賢く、バカはいない。というのが一つの縛りとして存在します(あ、まだ出てない奴で一人糞馬鹿で死ねっていう奴がいますが、あれは例外です)。ただし、固定概念などがあったりしますので、認められない頭の固い人とかいます。
ではあれはなんなの、と思う人もいると思いますが、あれは単純に馬鹿です。
結局、予備の予備という事で何も教えてこなかったせいですね。彼はもう一回ぐらい出てくると思います。父親の名前をアルチェルにしようかと思ったけど、やめました。彼はきっと仔山羊さんに潰されているよ!
アウラ&マーレ:
ぶっちゃけ、10巻で一番考えたのが「アウラはアインズに対して変態など言うのだろうか?」というところでした。
NPCであれば言うはずがないと思ったのですが、ぶくぶく茶釜の心を一部でも受け継いでいるとなると弟の友人に対してなら、もしかすると言うんじゃないかと考えたためです。
いまだにここは悩むところです。もしかするとアウラの黒歴史になってしまうかもしれませんね。
マーレは可愛いとしか言う事が無いですね。もっとはっちゃけたいけど、この子はそんな変なことをする子じゃないですから!
そんなわけで丸山は11巻の執筆に戻ります。
今度の特装版にはぷれぷれが付いてきます。お値段が高くなっちゃいますが、その価値はきっとありますよ!!
それでは今回はこれで。今日の会社帰りに丸山も秋葉原に10巻を買いにいきますよ!!
ではでは!
あ、そーいえば誤字は二つでしたね。
鉄人と貝です。もしかするとワザとはまだあるかもしれないです。あるとしたらアインズがモノで語っている所にあったりするはずです。

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