居場所

「なんか、こんな静かな気分でいいね。」

「ああっ。 外の人間はすべてなくなって、僕たちだけは、ここにいる。」

「もしかしていわゆる電波系？」

「違うよ。だたの病気だ、治ったらすぐ戻る。」

「ツンデレ？」

「ツンてねぇ。」

そんなふざけた会話を付き合うのは、君くらいだけか。これからは、他人を寄せず自分だけの居場所を作るんだ。

正しくなったおれならそれをできる。

好きなことの定義は曖昧ので、いつもアンサを見失った。やっぱプログラミングが好き、最初は自分をかしこく見えるための演じと思ったが、やはり好きじゃないならこんな程度までできないよ。

面倒だけど、脳を疲れるけど、それで本当に好きじゃないって決めったけど。それがなかったら、僕は自分じゃなくなる。

「好きな人」は定義できるが、「好きなこと」はだめ。やらなきゃ怒られるから、好き。いつもやってるから、好き。その辺の才能があると認められたから、好き。だいたいそんな理由でみんな好きなことがあった。

こちも、心の穴がどんどん広くなった上で悟る：偽物の好きはだめだ。

でもちょっと疑うすぎる。僕のケイスは本当に好きだけど、好きなことを追う前に、いくつの人格問題や、命にかける事情が残ってる。、

疲れたのか、時間が遠い過ぎたか、それもだんだんとうでもよくなった。居場所が欲しかった、平穏な生活を望んでた。

もう、明日のご飯なんて期待できる。