【缘厚情挚骑师和田龙二】2022宝塚纪念赛前采访中文版
报名参加6月26日在阪神举办的宝塚纪念的缘厚情挚(5岁公马),骑师和田龙二在追切后接受了记者采访
'天皇赏之后就去大山放牧了,一种清新的状态回来了。完全没有疲劳感。一周前追切也不错,今天主要是单人跑完为重点,结果很轻松。也不是很松弛。追切结束后腿很有弹性。感觉真不错,动作上比上场比赛好了,感觉不错
上次天皇赏,跑了比冠军更好的路线,想到这个我就不太甘心。最后靠意志拿了第二,再次感慨这马真棒。但是没有发挥出来,就是很可惜。
这次是大奖赛,来了一堆强马,但是在这之中我们深绊也是一角。我们自己会尽力的。仅此还不够,比赛的过程还是要看马自己。深绊也是挺有特点的,我们已经不需要G1的亚军了。无论如何都想夺冠。马主和其他关系者都是这么想。是很有实力的马,无论如何想夺冠。粉丝们也是这么想,想要完成粉丝们的愿望。
(关于阪神的2200米赛道)深绊是有先行力的马,完全不担心。(关于阪神的烂地)没有这么担心阪神的场地。极端天气不好说,但是阪神的场地不太容易崩。不管什么天气都会加油的。这么多马是一场混战,但是我们会准备迎接这场大考的。
我每场比赛都想夺冠,努力夺冠报答马主。如果大家能支持的话我很高兴。
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6月26日(日)に阪神競馬場で行われる第63回宝塚記念(GI)に登録しているディープボンド(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)について、追い切り後の和田竜二騎手のコメントは以下の通り。
「天皇賞が終わってから大山に放牧に出て、フレッシュな状態で帰ってきてくれました。疲れも感じられないので、1週前は結構追い込んで、今週は単走で終い重点だったんですけれども、すごく余裕のある、それでいて緩みのない動きだったと思います。追い切りが終わったあとの並足がすごく弾んでいて、いいなという感触でした。動きは前走以上というか、いい感触で来ていると思います。
前走の天皇賞は、勝ち馬に有利な展開に働いたと思いますけれども、そこに入っていけなかったという悔しさも残っています。最後は意地を見せて2着まで来てくれましたので、改めてすごい馬だと思いますが、ちょっと強みを生かし切れなかったというところがあるので、悔しい気持ちが残っています。
今回は、グランプリレースで、素晴らしいメンバーが揃っています。その中でもディープボンドも見劣らないと思いますので、こちらはこちらで全力を尽くしてチャレンジするだけです。上がり勝負だけでは分が悪いというところがありますので、展開が流れてくれた方がこの馬自身にとってはいいと思います。その中で、ディープボンドの特徴を生かして、GIの2着はもういらないので、何とかいい結果を迎えたいと思っています。オーナーはじめ関係者の皆さんも同じ思いだと思いますし、十分実力がついてきた馬なので、何とかタイトルをもぎ取りたいと思っています。ファンの皆さんも同じ気持ちだと思いますので、皆さんの気持ちを込めて挑みたいと思っています。
(阪神の2200mのコースについては)先行力のある馬なので心配はしていませんし、阪神コースで、切れだけの勝負にはならないと思いますので、そんなに心配はしていません。(道悪については)極端に悪すぎるのはどうかと思いますけど、阪神コースでは崩れていないので、どのような天候になっても頑張れると思います。多頭数で、いろいろまぎれも出てくると思いますので、しっかり準備して本番を迎えたいです。
タイトルを取りたいと思いながら毎回競馬をしてきて、何とかここでという気持ちがあります。手綱を任せていただいたオーナーに恩返しできるように頑張りたいと思いますし、皆さんの後押しをいただけたら、うれしく思います」