書くのがしんどい01ー竹村順助

生词本
身構えてしまう
「一言でアートと聞くと、もしかしたら難しいと感じて身構えてしまう人もいるかもしれません。 しかし、アートは本来自分の考えている事やアイデアを自由に表現すること。」
「高齢ドライバーを見ると身構えてしまうようになりました。」
「マスクをしないまま電車に乗ってきて菓子パンをかじってるにーちゃんなどを見かけると、やっぱり身構えてしまう。」
「新しいことに挑戦しようにも、初期投資が高くては身構えてしまいます。」
「人の気配 に敏感で些細な音で驚愕する。外で車が止まる 音がすると身構えてしまう。」
「これまでの介護や看護の常識では、手で体を抱え上げることが大切だとされてきました。しかし患者にとっては、抱え上げられる際に力を入れて身構えてしまうため、全身がこわばってしまう原因になるのです。」
あらたまった(改まった)
主に、形式が整った、やや堅い様子、きちんとした様子、などの意味の表現。儀式張った感じ。「告別式のような改まった席で挨拶した経験などない」のように用いられる。
てにをは
日本語の主要な助詞。転じて、言葉遣いや文章能力を指すこともある。文章の整合性や話のつじつまが合わないことを「てにをはが合わない」などという。「この文章は—がおかしい」
助詞を始め補助語の使用法、こまかな言葉遣い。
使用局面により、積極的な用法と消極的な用法がある。
- 積極的意味合い。日本語のニュアンスを伝えるため、正確に表現すること。
- 消極的意味合い。文書の本質にかかわらず、言葉の端々をことごとしく言うこと。
赤入れ(あかいれ)
文章の添削を意味する語。添削が赤ペンで行われることが多いことに由来する。
生業(なりわい)
生計を立てていくための仕事。「農業をーとする」
一段階ギアがあがる
step (it) up a gear
ギアを上げる⇒自動車の変速機(ギア)を上げてスピードを出すように、自身のもつ技術・能力をさらに出す。多く、スポーツ選手について用いられる語。
ガラリ(と)
事態が急激に、すっかり変わるさま。「態度がーと変わる」
後押し(あとおし)
助力すること。後ろだて。また、その人。後援。「社長のーをする」
バズる
ネット上で爆発的に話題になっている、注目されている。「この商品をInstagramでバズらせる方法を考えよう」
パクる
他人の作品・アイデアを、自分のものとして発表する。盗用する。剽窃する。
違和感を抱く
ある考え・気持ちを心の中にもつ。「希望/理想/不安/不信感をー」
ゴッホ
Vincent van Gogh
押し合いへし合い
狭い所で、多くの人が入りまじって混雑すること。「売場はーしている」「われ先に乗ろうとしてーする」
垂れ流す(たれながす)
(比喩的に)人の迷惑になるものを際限なく放出する。「愚痴をー」
クソリプ
「クソなリプライ」のことで、主にツイッターやインスタをはじめとするSNSにおいて、FF外(非相互)から来る「セクハラ系」「愚問系」「自己中系」「上から目線系」「難癖系」「偏見系」「恨み節系」「誤解系」「煽り系」「自分語り系」「暴言系」「意味不明系」に分類される返信を指す言葉。
キンキン
しっかりと冷えているさま。「冷蔵庫でーに冷やしたビール」
チリ(塵)
ほんの少しであること。多く、あとに打消しの語を伴って用いる。「塵ほども疑わない」
唸る(うなる)
力を入れたり苦しんだりするときに、長く引いた低い声を出す。うめく。「痛くてうんうんー」
モリモリ
旺盛(おうせい)な食欲でどんどん食べるさま。「もりもり(と)食べる」
盛んな意欲で物事をするさま。「もりもり(と)勉強する」
凸凹(でこぼこ)
物事に優劣・多少などの差があって、つりあいがとれていないこと。また、そのさま。
律儀(りちぎ)
きわめて義理堅いこと。実直なこと。また、そのさま。りつぎ。「—な働き者」「—に盆暮れのあいさつを欠かさない」
身を乗り出す
体を前に出す、興味関心を強く持っていることなどについてよく話しを聞く、などの意味の表現。
ドッジボール【dodge ball】
二組みに分かれてコート内でボールを投げ合い、ボールをより多く相手に当てた方を勝ちとするゲーム。
ゲラ
ゲラ刷りの略。印刷所で刷られる試し刷りのこと。
漆塗り(うるしぬり)
〔髹漆〕
ICレコード
〔录音笔〕
支離滅裂(しりめつれつ)
〔支离破碎〕
邪道(じゃどう)
〔旁门左道〕
小一時間
ほぼ一時間。約一時間。一時間弱。「ー散歩する」「豪雨がーほどでやむ」
持参する
携带
うだうだ
意味のないことやつまらないことを言っている様子を指す表現。「つまらないことをー言うな」
こねくり回す
物事をいじりまわすさま。あれやこれやと不必要に弄ぶさま。
着飾る(きかざる)
美しい衣服を着て身を飾る。盛装する。「ー・って出席する」
ガクガク
寒さや恐ろしさ、疲労などで、からだの一部が小刻みに震えるさま。「脚がー(と)震える」「ひざがーする」
ひねり出す(捻り出す)
あれこれ工夫して考え出す。
肩こり(肩凝り)
肩の辺りがこわばって、重苦しく感じられる症状。
ぎくしゃく
話し方や動作、また、物事の関係などが円滑でないさま。「ぎくしゃくした身のこなし」「夫婦の間がぎくしゃくしている」
ミーハー
「みいちゃんはあちゃん」の略語。特に興味など持っていなかった物事が世間的に流行しはじめた途端に飛びつくような者を指す表現。
イライラ〔焦躁〕モヤモヤ〔烦闷〕
素通り(すどおり)
立ち寄らずにそのまま通り過ぎること。「家の前をーする」「ーできない問題」
逆説的
普通とは逆の方向から考えを進めていくさま。また、通常とは逆の言い回しで物事を説明するさま。
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摘录
取材マインドを持って町を歩いたり、誰かと話をしたり、フィジカルに動くからこそ、書くことが自然に溜まっていくのです。
多くの人は自ら生み出した「よくわからない文の塊」を試行錯誤しながら整えていくのです。
ふくらませるときにヒントになるのがこのワードです。「つまり?」「たとえば?」「それで?」「そもそも?」の4つです。
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まとめ