1级 J-test 专四 专八惯用日语

----------源自佳禾
◎ 歯が浮くようなお世辞をいう。
はがたたない[歯が立たない]咬不動﹔比不上﹔無法對抗。
◎ この菓子は硬すぎて、歯が立たない。
はがぬけたよう[歯が抜けたよう]豁牙露齒﹔殘缺不齊﹔若有所失﹔空虛。
はにきぬをきせない[歯に衣を着せない]直言不諱。
◎ 彼は歯に衣を着せない人だ。
はのねがあわない[歯の根が合わない](因寒冷或恐懼)發抖。
◎ 寒さと飢えにさらされて歯の根が合わない。
はをくいしばる[歯を食いしばる]咬緊牙關。
◎ 歯を食いしばって頑張りなさい。
ばかにする[馬鹿にする]輕視﹔瞧不起。
ばかになる[ばかになる]不中用﹔沒感覺﹔失去原有的功能。
◎ 寒さで足がばかになった。
はくしにかえす/もどす[白紙に返す/戻す]恢復原狀。
◎ 問題を白紙に返す。
はくしゃをかける[拍車を掛ける]加快﹔推動。
◎ 水の不足がダムの建設計画に拍車を掛けた。
はながさく[花が咲く]熱鬧起來。
◎ 議論に花が咲く。
はなをもたせる[花を持たせる]讓…臉上增光﹔給人面子。
◎ ここは彼に花を持たせることにしよう。
◎ 妹に花を持たせてやった。
はながきく[鼻が利く]嗅覺好﹔鼻子靈。
◎ 犬はよく鼻が利く。
はながたかい[鼻が高い]得意洋洋﹔驕傲。
◎ 兄弟そろって展覧会に入賞し、鼻が高い
はなであしらう[鼻であしらう]嗤之以鼻﹔冷淡對待。
◎ 彼女は私に鼻であしらった。
はなにかける[鼻に掛ける]自高自大﹔炫耀。
◎ 頭のいいことを鼻に掛ける。
はなにつく[鼻に付く]討厭﹔厭煩。
◎ いくらおいしいものでも、毎日では鼻に付くようになる。
はなをあかす[鼻を明かす]乘其不備﹔使大吃一驚。
◎ 私は彼の鼻を明かした。
はなをおる/へしおる[鼻を折る/へし折る]挫其銳氣﹔使出醜。
◎ 高慢の鼻を折ってやる。
はなをつく[鼻を付く]惡臭撲鼻。
◎ ごみの腐った臭いが、ぷんと鼻を付く
はないきがあらい[鼻息が荒い]盛氣凌人﹔趾高氣昂。
◎ 彼は、全部満点を取って見せると、なかなか鼻息が荒い。
はなしがつく[話が付く]談妥﹔交涉好。
◎ あの件はもう話がついたよ。
はなしがちがう[話が違う]不對﹔與談妥之約定不符。
◎ いま彼のやることはだいぶ話が違う。
はなしがわかる[話が分かる]懂道理﹔通情理。
◎ あの人は話が分かるから、好きだ。
はなしがはずむ[話が弾む]談的相當起勁。
◎ 懐かしい思い出に話が弾んだ。
はなしにならない[話にならない]不值一提﹔不像話。
◎ 試合をしたが、相手が強くて話にならなかった。
はなしにはながさく[話に花が咲く]談得相當起勁。
→[話が弾む]
はねをのばす[羽を伸ばす]無拘無束﹔毫無顧忌。
◎ 口うるさい姉がいないので、今日は羽を伸ばして遊べる。
はばがきく[幅が利く]有勢力。
◎ 私の伯父はこの町で幅が利く。
はめをはずす[羽目を外す]盡情﹔盡興﹔過分。
◎ たまには幅を外して大騒ぎをしよう。
はらがくろい[腹が?ぃ莺谛哪c﹔心眼壞
はらがすわる[腹が据わる]沉著﹔有決心。
◎ 彼は腹の据わった男だ。
◎ 彼は腹が据わっている。
◎ あの人は腹が据わっていて、どんなときにもびくともしない。
はらがたつ[腹が立つ]生氣﹔發怒。
◎ 自分で自分に腹が立つ。
◎ みんな悪口を言われ、腹が立つ。
◎ 彼女にはとても腹が立った。
はらがふとい[腹が太い]氣度寬大。
◎ 彼は腹が太い。
◎ 伯父さんは腹が太いと見え、僕が自動車に傷をつけたのに平気だった。
はらにすえかねる[腹に据えかねる]無法忍受﹔忍無可忍。
◎ 弟の悪戯があまり酷いので、腹に据えかねて怒鳴り付けた。
はらのむしがおさまらない[腹の虫が治まらない]氣的無法忍受。
◎ ケンカに負けて、腹の虫が治まらない。
はらをきめる[腹を決める]下定決心。
◎ 何もかも言ってしまおうと腹を決める。
はらをさぐる[腹を探る]刺探對方想法。
◎ 相手の腹を探る。
はらをすえる[腹を据える]下定決心﹔沉下心來。
◎ もうこうなったら腹を据えて戦おう。
はらをたてる[腹を立てる]生氣﹔發怒
◎ 人の言うことに、いちいち腹を立てるようではだめだ。
はらをわる[腹を割る]推心置腹
◎ 腹を割って話をする。
はらわたがにえくりかえる[腸が煮え繰り返る]非常氣憤。
◎ 信じていた友に裏切られて、腸が煮え繰り返るようだ。
はらわたがくさる[腸が腐る]靈魂墮落腐壞﹔心性不好。
◎ 恩人を裏切るとは、腸が腐った男だ。
はれものにふれるよう[腫物に触れるよう]提心吠膽﹔小心謹慎。
◎ 彼は怒りっぽいので腫物に触れるように扱っている。
ひがあさい[日が浅い]日子不長。
◎ 習いはじめて、まだ日が浅い。
ひをおって[日を追って]逐日﹔一天天地。
◎ 母は手術後、日を追って元気になっています。
ひのきえたよう[火の消えたよう]非常冷清﹔沉寂﹔失去生氣。
◎ 彼がいなくなってから、教室は火の消えたように寂しくなった。
ひのついたよう[火の付いたよう]① 表聲哭激烈。② 著急﹔緊急。
◎ 赤ん坊が火の付いたように泣く。
ひをふく[火を吹く]① 槍砲射擊。② 積壓的不滿迸發。
◎ そんな計画を立てるとは、全く間が抜けている。
まがわるい[間が悪い]① 不湊巧;邭獠缓谩?② 難為情;尷尬。
◎ 間が悪い時にお客が来た。
まにあう[間に合う]① 來得及。② 夠用;能應付。
◎ 早く行かないと会議に間に合わないよ。
まにあわせ[間に合わせ]濫竽充數;將就。
◎ 古い蚊帳で間に合わせの虫を捕る網を作った。
まをおく[間を置く]① 空出間隔。② 留出時間。
◎ 花火を打ち上げる音が間を置いて聞こえてくる。
まがさす[魔が差す]重魔;鬼迷心竅。
◎ つい魔が差して人のものを盗んでしまった。
まいきょにいとまがない[枚挙に暇がない]不勝枚舉。
◎ こんなことは日常枚挙に暇がない。
まぎれもない[紛れもない]不折不扣;毫無疑問。
◎ 新聞に載っていたことは、紛れもない事実だ。。
まくらをたかくしてねる[枕を高くして寝る]高枕而臥。
◎ 台風がそれたので、もう枕を高くして寝られる。。
またにかける[股にかける]走遍;(轉喻)活潑。
◎ 全国を股にかける。
まちにまった[待ちに待った]等了又等。
◎ 彼はこの日を待ちに待っていた。
まゆをひそめる 皺眉頭。
◎ 交通事故の話を聞いて、母はまゆをひそめた。
まんにひとつも[万に一つも]萬裏挑一;僅有。
◎ 万に一つも助かる見込みはない。
まんざらでもない[満更でもない]① 喜形於色。② 並不完全。
◎ 母の言葉は満更冗談ばかりでもないようだ。
まんじりともしない 未閤眼。
◎ まんじりともしないで一夜を明かした。
みがはいる[身が入る]全神貫注;對…..感興趣。
◎ 勉強になかなか身が入る
みにあまる[身に余る]過分。
◎ 身に余る光栄です。
みにしみる[身に染みる]① 寒氣襲人。② 深感;銘刻在心。
◎ 寒さが身に染みる。
みにつく[身に付く]學到;掌握到。
◎ 外国語は簡単に身に付かない。
みにつける[身に付ける]① 穿。② 學習。
◎ 新しいシャツを身に付ける。
みにつまされる[身につまされる]感同身受。
◎ 不幸な人の話を聞いて、身につまされる思いだ。
みになる[身になる]① 設身處地;為他人著想。②有營餠;有幫助。
◎ 相手の身になって考える。
みのけがよだつ[身の毛がよだつ](嚇得)毛骨悚然
◎ 身の毛がよだつような話だ。
みもふたもない[身も蓋もない]毫不含蓄;太露骨。
◎ そこまで言っては身も蓋もなくなる。
みをいれる[身を入れる]用心。
◎ 先生の話を身を入れて聞く。
みをかためる[身を固める]① 穿戴。②有了固定職業。③結婚。
◎ 作業服に身を固める。
◎ 彼が30過ぎても一人でいるので、早く身を固めるようにと言った。
みをきられる[身を切られる]感到難過。
◎ 身を切られるような寒さ。
みをけずる[身を削る]因勞累、操心而身體消瘦。
◎ この仕事は身を削る思いでやった。
みをこにする[身を粉にする]不辭辛勞;粉身碎骨。
◎ 身を粉にして働く。
みをたてる[身を立てる]① 以….為生。② 成功;揚名立萬。
◎ 医者として身を立てる。
みをひく[身を引く]退職….;與脫離關係。
◎ この仕事から身を引くことにした。
もをもって[身を以って]親身。
◎ おぼれる子供を身をもって助けた。
みをよせる[身を寄せる]寄居。
◎ 一時、友達のうちに身を寄せることになった。
みをむすぶ[実を結ぶ]成功;實現。
◎ 長い間の苦労がやっと実を結んだ。
みえをきる[見えを切る]①(演員)亮相。②故作誇張姿態;假裝有信心。
◎ 主役が舞台で見えを切った。
みえをはる[見えを張る]裝門面;講排場。
◎ 親しい仲なのだから、見えを張らなくてもいい。
みがきをかける[磨きを掛ける]精益求精;勤練。
◎ 料理の腕に磨きを掛ける。
みぎからひだりへ[右から左へ]右手進左手出。
◎ 給料が入ると、彼は右から左へ使ってしまう。
みぎにでる[右に出る]出其右者;勝過。
◎ 走ることにかけては彼の右に出るものはいない
みぎもひだりのわからない[右も左も分からない]連左右都分不清楚;什麼也不知道。
◎ 勤めてまだ間がないので右も左も分からない。
みずにながす[水に流す]付諸東流。
◎ お互いに今までのことは水に流しまし
みずももらさぬ[水も漏らさぬ]滴水不漏;喻戒備森嚴。
◎ 水も漏らさぬ内野の守り。
みずをあける[水をあける]① 拉開一定的距離。②勝過。
◎ 二位のランナーに大きく水をあけて勝った。
みずをうったよう[水を打ったよう]鴉雀無聲。
◎ 一瞬、会場は水を打ったように静かになった。
みずをさす[水を差す]
◎ あのこのわがままは目に余る
めにうかぶ[目に浮かぶ]浮現眼前。
◎ 母の面影が目に浮かぶ。
めにしみる[目に染みる]泌入眼裏。
◎ 煙が目に染みる。
めにする[目にする]看見。
◎ そのむごさを目にしたことがない。
めにたつ[目に立つ]顯眼;與眾不同。
◎ 彼はいつも静かで目に立たない男だ。
めにつく[目に付く]① 顯眼;引人注目。②停留在眼裏。
◎ 飛びぬけて高いビルなので、すぐ目に付く。
めにとまる[目に留まる]① 看見。② 看中;喜歡。
◎ 大売り出しののぼりが目に留まる
めにはいる[目に入る]看見。
◎ ゴミが目に入る。
めにふれる[目に触れる]① 看見。② 引人注意。
◎ 人の目に触れない所に置く。
めにみえる[ 目に見える]眼看著;顯著地。
◎ 妹の弱っていた体が目に見えてよくなった。
めにもとまらぬ[目にも留まらぬ]一晃眼;神速。
◎ 目にも留まらぬ速さでツバメが飛んでいった。
めにものみせる[目に物見せる]嚴厲懲罰。
◎ あの意地悪いなやつめ、今に目に物見せてやるぞ。。
めのいろをかえる[目の色を変える]① (因發怒、吃驚)變色。② (想得到而)拼命的。
◎ 父の土産を見た弟は、目の色を変えて走ってきた。
めのかたきにする[目の敵にする]視為眼中釘。
◎ あの子は私を目の敵にしている。
めのくろいうち
[目の覚めるよう]很醒目地;很棒地。
◎ 目の覚めるようなすばらしい絵を展示している。
めのつけどころ[目の付け所]注意的地方。
◎ あの人は、他の人と目の付け所が違う。
めのなかにいれてもいたくない[目の中に入れても痛くない](對孩子)非常疼愛。
◎ おじいさんは孫を目の中に入れても痛くないほどがわいがっている。
めもあてられない[目も当てられない]慘不忍睹;無法看;看不下去。
◎ 今日の試合は目も当てられない負け方をした。
めもくれない[目もくれない]不理睬;不領會;無視。
◎ 僕には目もくれないで行ってしまった。
めをうたがう[目を疑う]驚奇;頗感意外。
◎ 美しい舞台姿を見て、あれが姉さんだろうかと目を疑った。
めをうばう[目を奪う]奪目;驚奇。
◎ みんなの目を奪うような服装をしている
めをおおう[目を覆う]不忍看;掩目。
◎ 事故現場は、まったく目を覆う有り様だった。
めをかがやかす[目を輝かす]目光炯炯;(因高興或期待)眼睛閃閃發光。
◎ 弟は目を輝かして、プレゼントの袋を開け始めた。
めをかける[目を掛ける]照顧;照料。
◎ 彼は社長に目を掛られている。
めをくばる[目を配る]四下注意看。
◎ 左右に目を配って、踏み切りを渡る。
めをくらます[目をくらます]矇騙人家;打馬虎眼。
◎ 母の目をくらまして遊びに行く。
めをこらす[目を凝らす]凝視。
◎ 飛んで行くボールの行方に目を凝らす。
めをさらのようにする[目を皿のようにする]睜大眼睛。
◎ 目を皿のようにして探したが、見つかなかった。
めをさんかくにする[目を三角にする]喻大怒。
◎ 目を三角にして怒った
めをしろくろさせる[目を白?丹护耄菪稳莺韲颠煳锘蝮@嚇之貌。
◎ 食べるものが喉につかえて、兄さんは目を白?
めをすえる[目を据える]瞪眼看。
◎ その小さな子は目を据えて私を見た。
めをそそぐ[目を注ぐ]注意看;注目。
◎ 私は庭の隅に目を注いだ。
めをそむける[目を背ける]把眼睛轉開。
◎ あまり惨い場面なので、目を背けた。
めをそらす[目をそらす]把視線移開。
◎ あまりの無惨さに、僕は目をそらした。
めをつける[目を付ける]著眼;注意。
◎ 前から目を付けていたグローブを買ってもらった。
めをつぶる[目をつぶる]裝沒看見;睜一隻眼閉一隻眼。
◎ 今度だけは目をつぶって許してあげましょう。
めをとおす[目を通す]瀏覽。
◎ プリントに目を通す。
めをぬすむ[目を盗む]避人耳目;偷偷地。
◎ 父の目を盗んで、野球に行く。
めをはなす[目を離す]忽略;疏忽。
◎ ちょっと目を離したすきに、猫に魚をとられた
めをひからす[目を光らす]嚴加監視;提高警覺。
◎ 番人が目を光らせている。
めをひく[目を引く]引人注意。
◎ 人の目を引く行動をする。
めをほそくする[目を細くする]表高興快樂貌。
◎ おばあさんは目を細くして孫を抱いた。
めをほそめる[目を細める]
→目を細くする。
めをまるくする[目を丸くする]瞪起眼睛;驚視。
◎ 君があまり上手なので、みんな目を丸くしていたよ
めをまわす[目を回す]一時氣絕;昏倒。
◎ 飛び箱から落ちて目を回した。
めをみはる[目を見張る]瞠目而視。
◎ あまりの美しさに思わず目を見張った。
めをむく[目を向く]瞪大眼睛。
◎ 母は目を向いて、悪戯をした私をしかった。
めをやる[目をやる]看。
◎ 窓の外に目をやると、小雪が降っていた。
めがでる[芽が出る]出發;發跡;走摺?
◎ 今年になって、僕たちのチームはやっと芽が出始めた。
めがしらがあつくなる[目頭が熱くなる]感動得要落淚。
◎ 20年ぶりに故郷へ帰り、思わず目頭が熱くなる。
めがねにかなう[眼鏡にかなう]看中;看上眼;受上司賞識。
◎ その選手は監督の眼鏡にかなって、四番打者になった。
メスを入1."百闻不如一见"----「百闻は一见に如かず」(ひゃくぶんはいっけん にしかず)
2."歪打正着"----「怪我の功名」(けがのこうみょう)
3."青出于蓝而胜于蓝"----「青は蓝より出でて蓝より青し」(あおはあいよりいでてあいよりあおし)
4."垂头丧气"----「青菜に塩」(あおなにしお)
5.:"光阴似箭"---「光阴矢の如し」(こういんやのごとし)
6."一年之计在于春"---「一年の计は元旦にあり」(いちねんのけいはがんたんにあり)
7."滴水穿石"---「雨だれ石を穿つ」(あまだれいしをうがつ)
8.:"功到自然成"---「石の上にも三年〕(いしのうえにもさんねん)
9."满瓶不响,半瓶叮当"---「空き樽は音高し」(あきだるはおとたかし)
10."火烧眉毛"---「足下に火がつく」(あしもとにひがつく)
11."只知其一,不知其二。"------「一を知り二を知らず」 (いちをしりてにをしらず)
11."一叶落知天下秋。" ------ 「 一叶落ちて天下の秋を知る」 (いちようおちててんかのあきをしる)
12."一年之计在于春" ------ 「 一年の计は元旦にあり」 (いちねんのけいはがんたんにあり)
13."马后炮"------「后の祭り」(あとのまつり)"事后搞庆祝活动"
14."八九不离十"------「当たらずといえども远からず」(あたらずともいえどもとおからず)
15."昙花一现"------「朝颜の花一时」(あさがおのはないちじ)
16."岁月不待人"----「歳月人を待たず」(さいげつひとをまたず)
17."养子方知父母恩"----「子をもって知る亲の恩」(こをもってしるおやのおん)
18."知子莫若父"----「子を知ること父に如くはなく」(こをしることちちにしくはなく)
19."未雨绸缪"----「転ばぬ先の杖」(ころばぬさきのつえ)
20."聪明反被聪明误"----「策士策に溺れる」(さくしさくにおぼれる)
21."多一事不如少一事"----「触らぬ神に祟りなし」(さわらぬかみにたたりなし)
22."千里之堤溃于蚁穴"----「千里の堤も蚁の穴から」(せんりのつつみもありのあなから)
23."条条道路通罗马"----「すべての道はローマに通ず」(すべてのみちはローマにつうず)
24."脍炙人口"----「人口に脍炙する」(じんこうにかいしゃする)
25."笑里藏刀"----「笑中に刀あり」(しょうちゅうにとうあり)
26."久居则安"----「住めば都」(すめばみやこ)
27."天无绝人之路"----「舍てる神あれば助ける神あり」(すてるかみあればたすけるかみあり)
28."英雄出少年"----「栴檀は双叶より芳し」(せんだんはふたばよりかんばし)
29."宰鸡焉用牛刀"----「大根を正宗で切るなかれ」(だいこんをまさむねできるなかれ)
30."前门拒虎,后门进狼。"----「前门の虎、后门の狼」(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ。)
31."千里之行,始于足下。"----「千里の道も一歩より起こる」(せんりのみちもいっぽよりおこる。)
32."笑里藏刀。"----「笑中に刀あり」(しょうちゅうにとうあり。)
33."微乎其微。"----「雀の涙。」(すずめのなみだ。)
34."可望而不可及。"----「高岭の花」(たかねのはな。)
35."口若悬河。"----「立て板に水」(たていたにみず。)
36."一贫如洗"----「赤贫洗うが如し」(せきひんあらうがごとし)
37."前车之覆,后车之鉴"----「前者の覆るは后车の戒め」(ぜんしゃのくつがえるは、こうしゃのいましめ)
38."有备无患"----「备えあれば忧いなし」(そなえあればうれいなし)
39."隔岸观火"----「対岸の火灾」(たいがんのかさい) 「川向いの火事」(かわむかいのかじ)
40."天渊(壤)之别"----「月とすっぽん」(つきとすっぽれる 開刀
1 青菜に塩(あおなにしお) 垂头丧气
原义指水灵灵的新鲜蔬菜被撒上了盐后,一下子就变蔫了。比喻由于某种事情没有做好
而变得意气消沉、沮丧的样子。汉语为垂头丧气、无精打采、心灰意冷、沮丧等。另
外,俗语像霜打的茄子与其意思相近。
2 扬げ足を取る(あげあしをとる) 吹毛求疵
原义是指趁对方抬腿就立即将其扑倒。引申指拿别人细微过错的言行进行挖苦、讽刺。
汉语可译作吹毛求疵、抓小辫子、抓话把儿等。
3 足が出る(あしがでる) 收不抵支
原义指在别人面前伸出脚而违反常规礼仪。由此引申为使用的金钱数额超出收入、预算
等。汉语为亏空、出现赤字、超出预算。另外还指事情已经败露。汉语为露出马脚、现
出原形等。
4 足を洗う(あしをあらう) 金盘洗手
这句话若在日常生活中则为字面之意,而作为惯用句使用时,引申为改邪归正,弃恶从
善及改变生活态度(职业等)之意。汉语常作洗手不干,金盘洗手。
5 头が痛い(あたまがいたい) 大伤脑筋
原义指(因病,身体不适)头疼。作为惯用句使用,表示因某事而烦恼,伤脑筋等。汉
语中也有头疼一词,其意思亦兼有因病而头痛之意和因烦事伤脑筋之意。可译作头疼,
伤脑筋等。
6 后足で砂をかける(あとあしですなをかける) 过河拆桥
这一成语本意是指动物大小便之后用后腿将其盖上沙子。引申指忘记别人的恩情,溜之
大吉,且临走还给人留下麻烦。与汉语的成语过河拆桥意思相近。
7 后の祭り(あとのまつり) 事后诸葛亮
祭り是日本的节日,节日一过,庆祝节日用的装饰用品也随之失去了用武之地。后の祭
り即指错过时机后毫无用处。汉语可译作马后炮,事后诸葛亮等。
8 穴があったら入りたい(あながあったらはいりたい) 无地自容
是用来比喻人羞愧难当时的窘态。汉语为无地自容,恨不能钻进地缝儿里。
9 痘痕も笑洼(あばたもえくぼ) 情人眼里处西施
痘痕是脸上的麻子,而笑洼是酒窝。在情人的眼里,脸上的麻子也成了酒窝。比喻相恋
的人把对方的缺点也看成是优点。
10 油を売る(あぶらをうる) 磨洋工
字面意思是卖油。江户时代卖头发油的贩子常边同妇女们攀谈边推销。由此引申指工作
中途偷懒或闲聊而浪费时间。
11 石桥を叩いて渡る(いしばしをたたいてわたる) 谨小慎微
原义为石头桥也要敲着过。引申指万分谨慎,小心从事。汉语可译作谨慎小心,小心翼
翼,谨小慎微,摸着石头过河等。
12 板につく(いたにつく) 得心应手
是指演员的演技与舞台相和谐之意,引申表示动作,态度等与其地位,职业相符,相吻
合之意。汉语没有与之对应的词,根据场合不同可分别译作(演员)演技娴熟,(火
候)恰如其分,(工作)得心应手,合适,得当等。
13 犬の远吠え(いぬのとおぼえ) 虚张声势
与中国的俗语好狗不叫,叫狗不凶同源,原义为狗在远处吠。意为背地逞英雄,背后耍
威风,常用于比喻胆小鬼在背后逞凶或说别人坏话。可译为门后耍枪,虚张声势等。
14 芋を洗う(いもをあらう) 拥挤不堪
是形容人聚集很多,相当于汉语的像煮饺子似的。中日这两个惯用句都很形象,但因中
日文化背景不同,所以表达方式不同。日本人平日常食用的芋剥皮后手碰到很痒,所以
常把很多剥了皮的山芋放在小筐或桶里冲洗,由此而得这一形象的表达方式。
15 腕を挥う(うでをふるう) 大显身手
腕是手腕,臂膀的意思,引申为本领,能力等。是指掌握的本领或技术能够运用自如,
充分地发挥出来。汉语为大显身手,施展才能,大展才华等。
16 旨い汁を吸う(うまいしるをすう) 不劳而获
旨い原义是指食物等好吃,味美。此惯用词的意思是指自己不费半点功夫,而获取他人
辛辛苦苦的劳动成果,相当于汉语的不劳而获,占便宜,捞油水,揩油等。
17 虾で鲷を钓る(えびでたいをつる) 抛砖引玉
原以为用虾来钓加吉鱼。加吉鱼是一种名贵的鱼。此惯用句用于比喻用很微小的东西或
微不足道的努力而获取很大的利益。汉语可译作抛砖引玉,施小惠占大便宜,一本万利
等。
18 大目に见る(おおめにみる) 睁一眼闭一眼
表示对一些缺点,错误采取宽容的态度,不深究。汉语可译作宽容,不深究,放松,睁
一只眼,闭一只眼。使用时可以变化。按动词见る的活用方式来活用。
19 お株を夺う(おかぶをうばう) 取而代之
株是本家,正宗无祖之意。意思是把别人的拿手好戏抢到手,取而代之。汉语可译作顶
行,取而代之,撬行等。使用时其中的お不可省略。
20 お茶を浊す(おちゃをにごす) 含糊其辞
是指把某个场面很顺利地敷衍过去。汉语可译作敷衍塞责,搪塞了事,含糊其辞等。
21 鬼に金棒(おににかなぼう) 如虎添翼
传说中的鬼本来就很厉害,再得到根大铁棒就更厉害了。即比喻本来就强大的东西又
增添新本领,变得更加强大。同汉语的如虎添翼同义。
か
22 颜から火が出る(かおからひがでる) 羞愧难当
原义是指脸上冒火。引申指因感到害羞而脸上发烧,火辣辣的。汉语为羞愧难当,面红
耳赤,脸上火辣辣的等。
23 肩で风を切る(かたでかぜをきる) 得意洋洋
原义为耸肩走路,走路直带风。意为走路显示出很得意的神情。汉语为大摇大摆,得意
洋洋,趾高气扬等。因为是用于形容走路的得意神情,所以常用?肩で风を切って歩く?的
形式出现。
24 肩を持つ(かたをもつ) 袒护
也是日语一个常用的惯用句。作为惯用句,它表示偏袒争执不下的双方中的一方。汉语
可译作偏袒,撑腰,支持等。使用时以?(被偏袒者)の肩を持つ?的形式。
25 株が上がる(かぶがあがる) 身价倍增
原义是指企业的经营状况良好,产品很受欢迎,其股票也随之上涨。由此引申为某人在
社会上受到广泛的好评。汉语可译作吃香,身价高等。「株が下がる」为其反义词,汉
语译作不吃香等。
26 亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう) 姜还是老的辣
表示对老年人的丰富经验的尊敬。汉语可译作姜还是老的辣,一岁年纪一岁人等等。
27 金がものを言う(かねがものをいう) 金钱万能
原义是钱能说话,能打开局面。「ものを言う」即说话。比喻钱的威力极大。汉语的钱
能通神,金钱万能,有钱好说话,无钱话不灵等与之同义。
28 気が多い(きがおおい) 用情不专
表示对某事不能一心一意。可译作用心不专。在表示男女感情上可译作用情不专,脚踏
两只船等。
29 木で鼻をくくる(きではなをくくる) 冷若冰霜
是指对人态度冷漠地回答。汉语可译作态度冷淡,不耐烦地回答,冷若冰霜等。使用时
常用?木で鼻をくくるよう?的形式。也可作?木で鼻をくくったよう?。
30 钉をさす(くぎをさす) 叮嘱
表示怕对方说话不算数等而再三叮嘱。汉语可译作说定,叮嘱好。此惯用句也可发生词
尾发生。
31 腐っても鲷(くさってもたい) 瘦死的骆驼比马大
鲷是一种很名贵的鱼。在日本这种鱼被视为最好的鱼。而且发音与吉利之音相近,所以
就倍受日本人的青睐。不新鲜的加吉鱼也不失其价值,借此比喻真正好的东西即使坏了
也不失其价值。中文俗语瘦死的骆驼比马大与其意思相近。
32 口が重い(くちがおもい) 沉默寡言
容易被中国人误认为是汉语的口重即好吃口味咸的东西之意。而其真正意思是话少,不
爱说话,沉默寡言等。
33 口が軽い(口がかるい) 嘴快
容易被中国人误认为是汉语口轻即不好吃咸东西之意。而其真正意思是指将不应说出去
的秘密或话轻易地说出去。相当于汉语的嘴快,嘴不严之意。
34 口车に乗る(くちぐるまにのる) 受骗上当
表示被花言巧语所欺骗上当。口车に乗せられる与此惯用句喻义相同。汉语意思是上花
言巧语的当,受骗等。而口车に乗せる则表示用甜言蜜语骗人。
35 口をすっぱくする(くちをすっぱくする) 磨破嘴皮
指将把忠告或某事反复重申多次。相当于汉语的苦口婆心,磨破嘴皮,舌敝唇焦,口干
舌燥等。使用时分别以口をすっぱくして言う和口がすっぱくなるほど言う的形式。
36 口を出す(くちをだす) 多管闲事
表示当别人说话时,自己虽不是当事人却从旁插话。汉语可译作从旁插言,插嘴,多嘴
等。此惯用句可发生词尾变化。
37 首を切る(くびをきる) 被炒鱿鱼
若按字面单词直译则为割脖子即杀头之意。而此惯用句是解雇,撤职,辞退之意。可译
作被砸饭碗,被炒鱿鱼等。过去在日本,一般结婚以后女子不再工作,所以全家都靠丈
夫(父亲)的收入生活,一旦男人失业,全家就无法生活,要扎脖子了。
38 犬猿の仲(けんえんのなか) 水火不相容
是形容关系非常不好,汉语是水火不相容之意。
さ
39 财布の纽を握る(さいふのひもをにぎる) 掌管钱财
财布是钱包,日本过去的钱包不是用拉链或金属扣儿,而是用纽(绳)来扎口的。由此
引申为掌管钱财,掌握财政大权之意。可译作管钱,掌管财政等。
40 匙を投げる(さじをなげる) 无可救药
匙是指药用的调剂匙。医生认为病人已病入膏肓,已无药可治,所以扔掉调药用的匙。
是无可救药,撒手不管之意。进而表示放弃原有的想法等意。汉语可译作断念,放弃
等。
41 鲭を読む(さばをよむ) 打马虎眼
是由鱼市上快报数而打马虎眼而来。译为快数,谎报数或是少报岁数等。汉语可译作捣
鬼,隐蔽,(数数等)打马虎眼等。
42 猿も木から落ちる(さるもきからおちる) 智者千虑,必有一失
原义是猴子虽然善于爬树,但有时也会抓不住树枝而摔落在地。比喻无论多么能干的人
也有失败的时候。汉语为智者千虑,必有一失。
43 舌を巻く(したをまく) 惊叹不已
表示因吃惊或佩服而说不出话来。是对吃惊,感叹时的工作的一种比喻。汉语可译作
非常钦佩,惊叹不已,啧啧称赞,咋舌等。使用时以(吃惊或佩服的对象)に舌を巻く
的形式。
44 尻马に乗る(しりうまにのる) 原义是指跟在骑马人的后面,由此引申为对事物
不加判断,跟在他人后面行事。另外也指对他人的言论不分好坏地加以赞同。汉语为盲
目随从,随声附和等。常用人の尻马に乗る的形式。\n
45 尻に火がつく(しりにひがつく) 火烧眉毛
字面意思是在屁股上点火。此惯用句是对事物处在相当紧迫状态的一种形象的比喻。汉
语对这种情况常用火烧眉毛,迫在眉睫等成语来表达。
46 筋がいい(すじがいい) 素质好
筋是素质的意思。此惯用句表示某人在某些方面具有良好的素质才能。汉语可译作素质
好等。
47 砂をかむ(すなをかむ) 味同嚼蜡
嚼沙子。沙子放在口中无论怎么咀嚼也没有任何味道,而且感觉也非常不好。由此来
比喻没有意思或不值得回味的事。可译成味同嚼蜡,枯燥无味。
48 反りが合わない(そりがあわない) 脾气不合
原义是指刀与鞘不配套,不合适。由此引申指相互脾气不合,合不来。汉语为合不
来,不投缘,不对脾气等。
た
49 高みの见物(たかみのけんぶつ) 坐山观虎斗
本意是坐在高处观看,以此比喻他人的争斗或事情的经过与已无关而冷眼旁观。汉语可
译成坐山观虎斗,隔岸观火,袖手旁观,坐观成败等。
50 出しにする(だしにする) 作为借口
だし即だしじる是指用海带,鲣鱼等煮成的用于做菜的调味的汤。引申表示为谋私利而
将某人或某事作为手段或借口来利用。出しに使う与此语同意。使用时以- -をだし
にする的形式。
51 立て板に水(たていたにみず) 口若悬河
原义是立上板子流水快。比喻很有口才,很会讲话,讲起话来不大奔儿。汉语为口若悬
河,侃侃而谈。
52 棚に上げる(たなにあげる) 束之高阁
原义为放在架上不予理睬,引申义为与自己有关的事即使错了也置之不理,或佯装不
知。汉语为置之不理,束之高阁。
53 玉に伤(たまにきず) 美中不足
原指美丽的宝玉上有小小的瑕疵。比喻在近乎完美的事情(事物或人)中存在微不足道
的,令人遗憾的缺点汉语为美中不足,白壁微瑕等。注意,玉虽本为宝玉之意,但不读
ぎょく、而读たま。
54 月とすっぽん(つきとすっぽん) 天壤之别
すっぽん是鳖,甲鱼,王八。其背壳虽也近于圆形但却无法与明月相比。比喻大相径庭
的两种事物。汉语可译作天壤之别,大相径庭。使用时常先明示不好的一方。
55 手がかかる(てがかかる) 麻烦费事
原义为需要帮助之意。引申为费力,花时间,增添麻烦等。汉语为费时费事等。
56 手塩にかける(てしおにかける) 亲手栽培
就像随时将餐桌上摆放的调味盐按自己的口味加入菜肴中一样。指亲手抚养,照顾,培
育。比喻付出了很多心血,精心抚养长大。汉语为一手拉持大,亲手培养等。
57 手を抜く(てをぬく) 偷工减料
意为工作不负责任,该干的没干。这里的手指做某事的力量或能力。抜く指省略,简
略。汉语译为草草从事,偷工减料等,属贬义。
58 団栗の背比べ(どんぐりのせいくらべ) 半斤八两
団栗是橡子,背比べ是比个子。橡子个头都很小,差不多,由此将橡子比个儿引申为所
比较的各方能力都不十分出众,相差无几。汉语的半斤八两与此惯用句意思相同。需要
注意的是,汉日两词都非赞美之词,在指高手云集不相上下是不能用。
59 长い目で见る(ながいめでみる) 从长计议
是在现阶段不急于求得结论,从长远的角度预测遥远的将来。汉语可译作用长远眼光
看,从长远的观点来看,从长计议等。
60 习うより惯れよ(ならうよりなれよ) 熟能生巧
其中的习う是学习的意思,惯れ是习惯的意思。一味学习不如多练熟悉。相当于汉语的
熟能生巧等。
61 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく) 身兼二职
穿一双草鞋本来已经足够了,可是因为又想得到另一双就重叠穿两双。由此引申出同一
个人身兼两种内容完全不同的工作。汉语为身兼二职,脚踏两只船等。
62 猫の小判(ねこにこばん) 毫无意义
其中的小判是指以前所用的贵重钱币等。此成语比喻即使客观上多么有价值的东西,对
于那些不懂其价值的人来说也是毫无价值。汉语可译成对牛弹琴,白白糟蹋,投珠与豚
等。
63 猫の手も借りたい(ねこのてもかりたい) 不可开交
愿意为连猫的手都想借。比喻极其繁忙,很想得到他人的帮助,常以猫の手も借りたい
ほど忙しい的形式出现。汉语中形容繁忙至极的(忙得)不可开交,(忙得)脚打后脑
勺,恨不得能长三头六臂等与之同义。
64 猫をかぶる(ねこをかぶる) 装相
有两个意思,其一是指掩盖其本性,表面上看是一种温和柔顺得面目。相当于汉语的装
相,假装老实等词之意,其二表示假装不知。
65 热を上げる(ねつをあげる) 迷恋
这一惯用句有两个意思。一是表示对某事物非常着迷,相当于汉语的入迷,着迷等。二
是表示对异性的迷恋。此惯用词前要用助词に同着迷或迷恋的对象相接。
66 寝耳に水(ねみみにみず) 出乎意料
引申指遇到完全出乎意料的事而万分吃惊。汉语可译作晴天霹雳,事出俄然。
67 音をあげる(ねをあげる) 叫苦连天
表示被某事所征服,示弱。汉语可译作叫苦,折服,受不了,服输等。注意,音不读お
と、读ね。音をあげる使用时可发生词尾变化。
68 马鹿にならない(ばかにならない) 不可轻视
表示不可等闲视之。马鹿にしてはいけない与此惯用句相同。汉语可译作不可轻视,不
能小看。马鹿にする的意思与其相反,意思是轻视,小看,瞧不起。
69 箸にも棒にも挂からない(はしにもぼうにもかからない) 束手无策
原义是既做不了筷子,又做不了棍子。比喻什么方法也对付不了。汉语为难以对付,束
手无策,无法对付,无从下手等。
70 鼻にかける(はなにかける) 骄傲自大
原义是挂在鼻子上。意为得意洋洋,自以为了不起,骄傲自大的样子。
71 腹を抱える(はらをかかえる) 捧腹大笑
原义是指抱着肚子,捧腹。作为惯用句使用,表示因某话或某事可笑而令人放声大笑之
意。汉语可译作捧腹大笑。此惯用句在使用时常与笑う相连,以腹を抱えて笑う的形式
出现。
72 火の车(ひのくるま) 经济窘困
原义是指向地狱运送罪人用的燃烧着的车,乘车者将被小鬼折磨。现引申指经济状态窘
迫,艰难,家计拮据。使用时多以――は火の车だ的形式。
73 人は见挂けによらぬもの(ひとはみかけによらぬもの) 人不可貌相
这一惯用成语在会话中既可以原型使用,也可以说人は见挂けによらない,意思都是指
人不能只看外表。汉语可译作人不可貌相,不可以貌取人,海水不可斗量等。
74 人を食う(ひとをくう) 目中无人
字面意思是把对方吞下,吃人。由此引申指不尊重别人的人格,轻视别人的言行或态
度。相当于汉语的瞧不起人,目中无人,盛气凌人等。
75 二つ返事(ふたつへんじ) 满口应承
日语中回答对方问话时常用はい、而二つ返事则是指像连应两声はい、はい一样,对他
人所说的话或请求立刻接收下来。汉语可译作二话没说,满口应承,立刻应允等等。
76 脐で茶を沸かす(へそでちゃをわかす) 笑破肚皮
因抑制不住而大笑时,肚子会强烈震动,犹如在肚脐上把茶烧开时的感觉。以此来比喻
可笑之极而放声大笑。汉语为笑破肚皮,可笑之极,笑得前仰后合。
77 见栄を张る(みえをはる)打肿脸充胖子
原意是指很注重外表,能看见的地方装修门面等。引申意思是不注重内容充实与否,
只注重外在的虚荣。汉语为追求虚荣,摆阔气,打肿脸充胖子。
78 水に流す(みずにながす) 既往不咎
是指过去的事全当没发生,将其付诸东流之意。汉语可译作既往不咎,将往事付诸东
流等。使用此惯用句时应注意:不能对长辈说水に流してください。
79 道草を食う(みちくさをくう) 路上闲逛
此惯用句是由马吃路边的草而迟迟不前行之意,引申指做某事因偏离轨道走弯路而浪费
时间。
80 身を入れる(みをいれる) 专心致志
原义为将全部精力投入工作等。常用于比喻一丝不苟,全心全意地工作或热衷于某事,
对某事入迷,因某事而忘我等等。汉语可译作专心致志,一心一意,全心全意等。
81 目がない(めがない) 喜爱至极
比喻没有识别事物的能力,没有眼光。另外,此惯用句还有对某物格外喜欢,分外迷恋
之意。使用时,常用に目が无い(喜欢的某事物)的形式。
82 目鼻が付く(めはながつく) 初见端倪
画画时,画上了鼻子和眼睛,人就大概画出模样了。由此指茫然无边的事情有了条理,
几乎到了完成的状态。也表示事情按预想的结果大致决定下来。汉语为有了眉目,搞出
大概轮廓,初露端倪,已见雏形等。
83 目を盗む(めをぬすむ) 瞒天过海
是指避开他人耳目,悄悄地做某事。汉语为避开他人耳目,瞒天过海等。
84 焼饼を焼く(やきもちをやく) 吃醋
此惯用句多用于男女关系之间。相当于汉语的吃醋。使用时可以进行词尾变化。
85 山をかける(やまをかける) 押题
在本会话文中是指推测考试等可能出的题目而进行准备,与汉语押题同义。另外,山を
かける还有(对对方的言行)做大体估计;(投机性)冒险押宝拐弯抹角地套问,刺探
等意。
86 横车を押す(よこぐるまをおす) 蛮不讲理
车本应顺着推,如果横过来就是过分之举。由此来比喻强行去做某事或强迫他人去做某
事。汉语为蛮不讲理,独断专行,蛮横,横加干涉等。
87 両手に花(りょうてにはな) 双喜临门
是指两件事同事到来。汉语译为双喜临门,好事成双等。此成语除形容一般的两件事同
时到来之外,还常指一个男子周围有两个或是多个美貌女所包围之意。
88 渡りに舟(わたりにふね)雪中送炭
原义是指要过河到对岸,恰巧此时来了一条船。以此来比喻正在左右为难或想做什么
事时,遇到了正巧能解决或做的事。汉语为雪中送炭,暗夜的明灯,正赶巧,恰逢时机
等。
,八つ当たり
意思:迁怒于别人。其实不应该算是惯用句,只是个词语而已……
例句:他の人に八つ当たりしてはいけませんよ!(迁怒于他人是不行的!)
2、歯止めがかかる
意思:“歯止め”是指,为了不让车轮随便滚动而用于挡住的道具,整个句子就是指阻碍事物进一步发展。
例句:株価下落に歯止めがかかった。(组织了股价的下落)
3,かちんとくる
意思:生气。(也是个词语啦,但是比较生,意思也比较怪)
例句:彼の失礼な言叶にかちんと来た。(对他的失礼的语言感到生气)
4.鼻の先であしらう
意思:あしらう,是招待的意思,用鼻尖来招待你,意味著对你爱理不理。在日语里面和“鼻”有关的,一般是傲慢,骄傲,自大,不爱搭理人的意思。
例句:必死でお愿いでしたが、鼻の先であしらわれた。(虽然拼命的拜托,但是还是遭到了冷眼)
5,水入らず
意思:指亲人之间的关系血浓於水,旁人无法介入的亲切感。
例句:亲子水入らず食事をした。(亲子之间亲密的吃饭)
6、胜るとも劣らない
意思:指虽不算强过很多,但也不弱,领先一点点的感觉。
例句:彼には、井上氏に胜るとも劣らない才能がある。
(他有不输于井上的才能)
7,びくともしない
意思:毫不动摇,无所谓。
例句:一千万の丧失はびくともしないだろう。(一千万的损失不算什麽的吧?)
8,濡れ手に粟
意思:用沾湿了的手去抓谷子,意味著一抓一把,引申为不用多少力气就能有很大的回报。
例句:濡れ手に粟と思い、投资した。(以为是轻而易举的事情,所以投资了)
9,縁起が悪い
意思:不吉利。“缘起”在日文里面就有吉利不吉利的意思。
例句:祝贺パーテイーでそんな不吉な事を言うなんて縁起が悪いですよ。(祝贺派对上讲那么不吉利的东西,很触霉头的。)
10,火盖が切る
意思:“火盖”指火枪上面的盖子,“火盖が切る”则指战事开始的意思。
例句:贩売権获得をめぐる戦いの火盖が切られた。(围绕著夺得贩售权的斗阵,已经拉开了序幕)
11,てこでも动かぬ
意思:てこ就是“梃子”是用来撬起重物的工具,用了梃子还动摇不了,意指意志非常坚定。
例句:こうなったらてこでも动くものか。(ものか表示强烈否定。翻译:这样的话,也不能动摇)
12,固唾を呑む
意思:紧张的吞口水,意指非常紧张的关注形势的发展。
例句:一触即発の情势を固唾を呑んで见守った。(紧张的关注著一触即发的形势。)
13,鸣り物入る
意思:用扬声器大肆宣传,意思就是大张旗鼓的宣传。
例句:鸣り物入りで始めたイベントが成功を収めた。(大肆宣传以后,集会才得到了成功)
14,始末が悪い
意思:表示难对付,为难的心情。
例句:彼女は自分のミスを他人のせいにするから始末が悪い。(她老是把自己的失误说成是别人的错,真是令人为难啊。)
15,歯を食いしばる
意思:咬牙坚持,表示不放弃的意思。
例句:どんなに天気が悪い日でも歯を食いしばって练习にはげんだ。(不管是什麽样的坏天气,都鼓励大家咬牙坚持下去。)
16,冷水を浴びる
意思:泼冷水。
例句:A社は新商品の开発でB社に冷水を浴びせた。(A社的新产品开发被B社泼了冷水)
17,阿吽の呼吸
意思:日本神社前摆的一对石狮子,一个叫“阿”张著嘴,一个叫“吽”,闭著嘴,用这两个石狮子的呼吸方式表示人与人之间的默契很高。
例句:部长が立ち上がろうとすると、彼は阿吽の呼吸で椅子を引いた。(部长刚想要站起来,他就像心有灵犀一样帮忙拉椅子。)
18,水を増しする
意思:以前卖酒的时候往里面加水,引申为把分量不足的东西添加其他东西凑数。
例句:交际费を水増しするなどの不正が暴露された。(交际费里面被人搀了水分,这件事情暴露了。)
19,堂に入る
意思:登堂入室,很有水平的意思。
例句:铃木氏の演说は堂に入っている。(铃木的演说,能登堂入室,有专家风范)
20,鱼心あれば水心
意思:你有情来我有意。
例句:鱼心あれば水心。提案に応じましょう!(你情我愿的话,就按这个提案办吧。0
21.隠れ蓑
意思:日本传说中,天狗披上蓑衣以后就会消失身形,用於描述隐藏真相的行为。
例句:国际贡献という言叶を隠れ蓑に大もうけしている人がいる。(用国际贡献这样的词汇隐藏实际是想赚大钱的目的。)
22,目が肥える
意思:有眼力,有鉴赏力。
例句:彼女は目が肥えている。(她很有眼力架)
23,石桥を叩いて渡る
意思:石桥一般是很稳固的,与木桥不同,但是还要敲一敲才过,形容这个人非常谨慎小心。
例句:松本さんは石桥をたたいて渡る性格だ。(松本是个很谨慎的人。)
24,手をかえ品をかえ
意思:千方百计,想方设法。
例句:手をかえ品をかえ加藤さんに参加を求めたが、応じてもらえなかった。(虽然加藤千方百计的想参加,但是最后还是没答应。)
25,鼻を明かす
意思:与鼻有关的一般都和傲慢、自大、不爱搭理人有关,这个是指打击一下别人的傲气。
例句:これまでさんざんばかにされて来たが、いつか彼の鼻を明かしてやりたい。(直到现在还一直被他轻视,真想找机会打击一下他的傲气。)
26,小耳に挟んだ
意思:听到了,偶然听见。
例句:彼女の悪い噂を小耳に挟んだ。(听见了对她不好的传闻。)
27,縒をかける
意思:“縒”是为了绳子更结实把绳子搓圆的意思。引申为拿出说有本领。
例句:今日は娘の诞生日なので腕に縒をかけて料理を作った。(今天女儿生日,使出全身解数做料理。)
28,见様见真似
意思:照猫画虎。
例句:见様见真似で花を生けた。(照猫画虎的学种花)
29,襷つなぐ
意思:襷本是衣服上绑住袖子的带子,襷つなぐ后来指接力跑中把接力棒传给下一个人。引申为把重要的东西交给后人。
例句:未来の人に襷をつなぐことができるよう、今こそ地球温暖化対策に本気で取り组むべきだ。(为了将来的人们有好的环境,现在才要真实的想出对付地球温暖化的对策的时候。)
30,あいた口が塞がらぬ
意思:张开的嘴也填不满,表示非常的吃惊,呆若木鸡的样子。
例句:彼の発言参加者全员あいたく口が塞がらぬ様子だった。(他的发言让所有人与会者都惊呆了。)
日语专业四级考试样题

(試験時間:160分)
注意:解答はすべて解答用紙に書きなさい。
【第一部分】
Ⅱ.文字、語彙、文法
二、次の文の下線を付けた言葉はどのようなものにあたるか、それぞれのA、B、C、Dから最も適当なものを一つ選びなさい。(1×10=10点)
21. 日本人の平均寿命が世界のトップになったそうです。
A.じゃめい B.じゅうめい C.じゅみょう D.じゅうみょう
22. かれは頭から湯気を立てて怒った。
A.ゆすき B.ゆうけ C.ゆげ D.ゆき
23. わたしは家の庭を芝生にした。
A.しせい B.しばはえ C.しばえ D.しばふ
24. 子供に着せるものは丈夫な生地がいいでしょう。
A.せいち B.なまち C.きじ D.いきじ
25. 川の水には黴菌があるので飲まないで下さい。
A.ばきん B.ばいきん C.はいきん D.はいぎん
26. 農民たちは今タハタを耕しています。
A.汰畑 B.侘畑 C.田端 D.田畑
27. その外国人は大きなメダマをぎょろぎょろさせてこちらを見ていた。
A.眼球 B.目球 C.眼玉 D.目玉
28. 化学ではメモリをつけた瓶を使って実験をする。
A.眼漏り B.目盛り C.眼守り D.目洩り
29. 初めて香港に来た時にはマイゴ同然だった。
A.迷後 B.舞宕 C.迷子 D.舞子
30. 平凡な人間にはなりたくない。苦労してもシュッセしたい。
A.出世 B.出生 C.出施 D.卆世
三、次の文の__に入れる最も適当な言葉を後のA、B、C、Dの中から一つ選んで、解答用紙のその番号に印を付けなさい。(1×15=15点)
31. すみませんが、どれぐらいの___の靴がほしいんですか。
A.サイン B.サンダル C.サイズ D.サ-ク
32. はやい___でしゃべっているので、なかなか聞き取れません。
A.スピーチ B.スタート C.スマート D.スピード
33. お金も身分証明書もなくしてしまって、___目にあいました。
A.きつい B.ひどい C.むずかしい D. くるしい
34. そのビルの屋上に上ると、海が___。
A.みえます B.みます C.眺めます D. 見つめます
35. この可哀相な小犬を家へ___帰って育ててやろうか。
A.帯びて B.持って C.掴んで D. 連れて
36. 今の時代は___政治を要求する。
A.朗らかな B.晴れやかな C.明朗な D. 快活な
37. 入学から卒業に___ずっとこの寮に住んできた。
A.かけて B.通じて C.行って D. 向かって
38. 頭が痛くて___ので、電話でお医者さんを呼んできました。
A.いられない B.とまらない C.わからない D. たまらない
39. あなたは今外出の___をしているのですか。
A.仕事 B.始末 C.支度 D.仕舞い
40. こわい目をしていて、___悪人らしい顔つきの男だ。
A.さぞ B.どうか C.さっぱり D. いかにも
41. すみませんが、___辞書を貸して下さいませんか。
A.ちょっと B.ちゃんと C.きっと D. やっと
42. それは___先生のおっしゃったとおりだ。
A.さっそく B.ちっとも C.まったく D. そっくり
43. 山の頂上で海の方を眺めると漁船が遠くに___見えた。
A.ぼんやりと B.呆然と C.ぼつぼつ D. 茫然と
44. 今度の日曜日、___私のうちに遊びに来て下さい。
A.ぜひ B.けっして C.かならず D. きっと
45. 歌手は署名を頼まれると___と書き上げた。
A.こつこつ B.すらすら C.べたべた D. せかせか
四、次の文の__ に入れる最も適当なものを後のA、B、C、Dの中から一つ選んで、解答用紙のその番号に印を付けなさい。(1×15=15点)
46. 山田さんは三月に卒業して、いま銀行___勤めています。
A.で B.に C.のに D. も
47. パーティに欠席する場合、6月5日___お知らせください。
A.から B.きり C.まで D. までに
48. 私の知っているところ___、だれもあそこへ行きたくない。
A.には B.では C.まで D. より
49. 私は暑さ___弱いもので、夏は生き苦しいです。
A.が B.で C.に D. と
50. かれには一度___会いませんでした。
A.だけ B.ばかり C.ぐらい D. しか
51. かれは人に好かれていないのは、性格が暗い___でしょう。
A.ほど B.から C.きり D. まで
52. 外国人で___なければ、だれでも入ることができます。
A.など B.だけ C.でも D. さえ
53. 香港の物価は、日本___高くないそうですね。
A.より B.まで C.ほど D. ながら
54. 来年帰国するので、それ___どうしても学位を取りたい。
A.から B.だけ C.でも D. まで
55. 雨が降っているから、タクシーに___乗って行こうか。
A.さえ B.ぐらい C.など D. でも
56. 途中雨に____、体中びしょびしょ濡れてしまいました。
A.降って B.降らせて C.降られて D. 降らせられて
57. 遅くまでお邪魔していけないから、これで____。
A.失礼させていただきます
B.失礼しました
C.失礼しましょう
D. 失礼させましょう
58. あの人は贅沢を____、お金がなくなってしまいました。
A.したばかりに B.しないばかりに C.するほどに D.しないほど
59. 彼女は日本人の座り方に____、15分が限度だ。
A.だいぶ慣れそうだが B.だいぶ慣れそうだから
C.まったく慣れそうで D. まったく慣れていないが
60. 今日では、公的な生活は___、私的な生活でも社会を離れては成り立たない。
A.言えませんが B.いうまでもなく
C.とりあえず D. どうでもいいが
五、次の文章の空欄に入る最も適当な言葉を、それぞれ後のA、B、C、Dから一つ選びなさい。(1×10=10点)
文章を書くということは、自分の感じや考えを書くことであります。立派な文章とは、自分の感じや考えが立派に、{ 61 }美しく表されていることであります。そして文章の書き方は、書く人の感じや考え方から離して考えることはできません。{ 62 }、そういう考えや感じをどうしたらうまく、立派に、美しい表現できるかということです。このことは、文章を書くのは、ものを感じたり、考えたりすることなので、{ 63 }、書いていけばよいのです。簡単にいうと、自分の思うままに、感じるままに、書いて、それが立派な、正しい、美しい文章になれば一番良いのです。{ 64 }、実際にはなかなかそうはいきません。どうしてそうなのでしょうか。それはその人がものを正しく、美しく感じたり、考えたりすることをしていないから、文章を書くと、その文章が乱れたり、{ 65 }であったり、浅はかであったりすることになります。しかし、また逆に文章を書くことは、自分で、自分の感じや考えが正しいか正しくないか、浅いか深いかを、反省する方法であり、それに{ 66 }、その人の感じ方や考え方を、正しく立派に、秩序立てていくことでもあります。少し混雑したようですが、文章を書くことと、人間の感じ方、考え方には、そんな相互関係があるわけです。まずこのことを十分に考えて{ 67 }ことが大切です。
文章を正しく書くということは、ものを正しく感じたり考えたりすることが必要です{ 68 }、文章を美しく書くということは、その人がものを美しく感じたり考えたりできなければなりません。しかしまた文章を美しく正しく書くことが、ものを美しく感じたり、考えたりすることにも{ 69 }。ぐるぐる回りのような言い方ですが、文章を書くこととものを感じ、考えることとの間の関係は分けて{ 70 }、そうなるのですが、実際は文章を書くという一つの仕事に、こんな因果関係が同時に働いているのです。
(瀬沼茂樹「文章の書き方」より)
61. A.しかし B.したがって C.または D. また
62. A.そして B.また C.だから D. では
63. A.そのうえに B.そのように C.そのまま D. それに
64. A.ともかく B.ところが C.というわけで D. それだから
65. A.繊細 B.粗末 C.膨大 D. 些か
66. A.とって B.関して C.ついて D. よって
67. A.みられる B.せられる C.書かれる D. やられる
68. A.から B.こと C.が D. し
69. A.あります B.いきます C.なります D. できます
70. A.みると B.くると C.あると D. いると
六、読解
読解一、次の文章を読んで、後の質問に答えなさい。答えはそれぞれA、B、C、Dの中から最も適当なものを一つ選んで、解答用紙のその番号に印を付けなさい。(1×5=5点)
(文章1)
モナリザの前はいつも人だかりがしていて、とてもゆっくりと心静かにながめていることなどはできないのである。朝早くならいいだろう、と思って出掛けて行けば、だれもがそう思うらしくて、朝っぱらからやはり人だかりであり、夕方の閉館まぎわなら、と思っていけば、ここでもまただれもが①そう思うらしくて人だかり,昼飯時もまたしかり、というわけであるから、これはやはり世界一見がたい絵である、といわざるをえないのである。わたしは十回以上はこの絵の前に立ったと思うけれども、じゅうぶんに見たとはいいきれない。これは一人でゆっくりと観賞することの不可能な絵である。②まことにやっかいなことであり、またやっかいな絵なのである。
71. 文中の①「そう思う」はどう思うのか。
A.朝早くならいいと思う B.夕方ならいいと思う
C.昼飯時ならいいと思う D. 平日ならいいと思う
72. ②の文「やっかい」という言葉を二回も使われているが、これは筆者のどんな気持ちを表しているのか。
A.一人でゆっくりと見ることができない不満の気持ち
B.モナリザをまた一度見るのがとても嫌がる気持ち
C.モナリザのおかげで自分がばかとされたくやしい気持ち
D. どの絵よりもモナリザの魅力を感じ取った気持ち
(文章2)
わたし自身の体験では狭すぎるので、多くの知人・友人または本から、「過失に対する反応」の例を採集した結果、①どうも大変なことになった。世界の主な国で、皿洗いの人が皿を割って直ちに謝る習性があるところは実に少ない。「わたしの責任です。」などとまで言ってしまうお人好しは、まずほとんどない。日本人とアラブと正反対の両極とすると、ヨーロッパ諸国は真ん中よりもずっとアラブ寄りである。②中国やベトナムもしかり。ただしヨーロッパでは、自分が弁償するほどの事件にはなりそうにもないささいなことである〔③〕「すみません」を日本人よりも軽く言う。この謝罪は、「謝罪」というよりもむしろ一種の慣習である。習慣だからこそ社会をスムーズに動かす潤滑油として大切なのだ。
73. ①「どうも大変なことになった」とはこの場合はどういう意味か。
A.「過失に対する反応」の例を採集するのにたいへん苦労をした
B.「過失に対する反応」の例を採集することによってたくさんのことを知らされた
C.自分の過失を素直に謝る習性のある国は意外に少ないことが分かった
D. 日本人が美徳とされるものはほかの国にも通用することが分かった
74. ②「中国やベトナムもしかり」とはこの場合どういう意味か。
A.中国やベトナムもヨーロッパ諸国と同じだ
B.中国やベトナムもヨーロッパ諸国よりもひどい
C.中国やベトナムもアラブと同じだ
D. 中国やベトナムもアラブよりもひどい
75. 〔③〕に入る適当なことばを選びなさい。
A.かぎり B.から C.だけに D.ばかりに
読解二、次の文章を読んで、後の質問に答えなさい。答えはそれぞれA、B、C、Dの中から最も適当なものを一つ選んで、解答用紙のその番号に印を付けなさい。(1×10=10点)
外国へ旅行した人が、申し合わせたように言うことは、国外へ出てみてはじめて、日本という国のありがたさが① 分かるということだ。自分が置かれた環境は、その性格なり価値なりをなかなか正当には判断しにくい。それがあたり前のことように感じられてしまうからだ。ところがたまたま全然違った新しい環境の中に置かれてみると、あたり前と感じられていた前の環境を、新しい環境と比較することができる、というより比較せざるを得なくなる。いやおうなしに、われわれは比較しなければならない立場に立たされる。ところが、比較してみると、いままで全然気づかなかった性格だとか、長所・短所というものが、実にはっきりと分かってくる。別々に観察していたのではなかなか捉えにくい点が、比較すること〔②〕たちまち痛感されることになる。
「かわいい子には旅をさせよ」というコトワザがあるが、これは、もちろん旅に出ていろいろの③変わった経験をさせ、辛苦に耐えさせるという意味をも含んでいるに違いないけれども、そういう違った経験と、今までの経験とを比較させて、その比較によって多くの尊い経験なり勉強なりをさせようというのが、④基本的な目標であるように思われる。
比較こそは、事物の本質を知るための最も容易な研究法である。このことは、古くから体験を通してよく知られていた。外国語の学習でも、比較の効能は誰しも感じていた。ところが、⑤その比較を理論的・体系的に進めようとする努力は、決して十分だったとは言えなかった。前章にも述べたように、外国語学習の本当の困難が正しく認識されず、努力さえすれば誰にもできるように簡単に考えられていたことなども、比較研究が理論・体系的に進められていなかったことの当然の結果だったと思われる。
⑥語学研究では比較が困難だという事実は、大いに認めなくてはならない。それは母国語というものは、自由に使いこなすことはできても、その言語活動はほとんど無自覚的・反射的に行われるものだから、それをいちいち自覚して反省するということは、誰にでもできるとは限らないからだ。それはあたかも、水泳のできる人が、誰でも水泳の方法を教えることができるとは限らないのと同じである。ところが外国語のほうは、はじめから自覚的・意識的に使わなくては覚えられない。もちろん、その外国語が無自覚的・反射的に使えるようになることが⑦理想には違いないが、言語形成期を過ぎてから、生活と遊離した言語として、抽象的に学習するわけなのだから、自覚的活動として出発しなければならないのは当然のことである。自覚されない母国語と自覚されている外国語とを比較することには、根本的な無理があるのだった。
わたしらが中学校三年になって習いはじめた英語の先生は、アメリカに十数年留学していた人だった。その先生が⑧「わたしの日本語は頼りない」と言われたことがあった。わたしらは、その言葉を聞いていっそうその先生を尊敬するようになった。その先生の場合は、十数年間ほとんど英語だけでの生活を続けてこられたのだから、日本語が頼りないということは、とりもなおさず、それだけ英語が達者だと言うことだった。ところが、その頃は、あるいは今でもかもしれないが、国外留学をしたことのない先生までが、日本語を知らぬことを看板にして、⑨自分の英語の力を高く売りつけようとする傾向があった。「自覚していない」ことを、手っ取り早く「知らない」と表現するとすれば、専門学者でないかぎり日本語を知っている人はそう多くはあるまい。だから、日本語を知らないことは、決して英語が達者だということの証明にはならなかった。そして生徒たちも、その宣伝を額面通りに受け取ってよいかどうかは、一ヵ月もすれば⑩見抜いてしまうのだった。
76. ①に適当な言葉を入れなさい。
A.はっきりと B.さっぱりと C.しみじみと D.いよいよと
77. 文中の〔②〕に次のどれを入れたらいいのか。
A.にたいして B.によって C.にとって D.にしたがって
78. ③「変わった経験」とはどんな経験をさしているのか。
A.変な経験 B.大変な経験 C.いままでのが変化した経験 D.いままでのと異なった経験
79. どんなことの④「基本的な目標」なのか。
A.上文に出た諺の
B.辛苦に耐えさせるという意味の
C.今までの経験の
D. 尊い経験及び勉強の
80. ⑤「その比較」とはここで具体的に何の比較なのか。
A.誰しも効能を感じていた比較
B.外国語の学習における比較
C.古くから体験を通してよく知られていた比較
D.容易な方法としての比較
81. ⑥「語学研究では比較が困難だ」と作者は言ったが、判断する理由は次のどれか。
A.母国語による言葉活動はほとんど無自覚的、反射的に行なわれるものだから
B.母国語をいろいろ自覚して反省するということは誰にでもできるとは限らないから
C.外国語のほうははじめから自覚的、意識的に使わなくては覚えられないから
D.母国語と外国語とでは言語活動の方式が全く違うから
82. ⑦「理想には違いない」の言い換えの言葉を次から選びなさい。
A.理想的なことである
B.理想としては間違っていない
C.理想には遠い
D.理想とは一致している
83. ⑧の下線を引いた部分は次のどれの意味に近いか。
A.自分の日本語は学生の頼りにならない
B.自分の日本語は自分の頼りにもならない
C.自分の日本語は学生に信頼されない
D.自分の日本語は自分にも信頼されない
84. ⑨「自分の英語の力を高く売りつけようとする」とはどんなことか。
A.自分の英語の力を高く標榜しようとすること
B.自分の英語の力を高く認めてもらおうとすること
C.自分の英語の力によって高い報酬を求めようとすること
D.自分の英語の力によって高い地位の仕事に勤めようとすること
85. ⑩「見抜いてしまう」とあるが、誰がどんなことを見抜いてしまうのか。
A.専門学者が日本語を知っている人を見抜いてしまう
B.英語の先生が自分の日本語能力を見抜いてしまう
C.生徒たちは先生の英語能力を見抜いてしまう
D.生徒たちは先生の標榜を見抜いてしまう
【第二部分】
(解答はすべて解答用紙に書きなさい)
七、次にある未完成の文を完成しなさい。(1×10=10点)
86. 今更後悔しても 。
87. 今日は試験日だから、気分が悪いといって学校を休む 。
88. ここは禁煙です。たばこは 。
89. 風邪ですか。早くお医者さんに 。
90. 田中先生、その重い荷物を 。
91. 雨が降りそうだから、傘を 。
92. もうかなり遅くなりましたので、 。
93. すみません、郵便局はどこにあるか、 。
94. もう夜中です。テレビの音を 。
95. もう早く起きないと、 。
八、次の要領で解答用紙に作文をしなさい。(15点)
題目:高校時代の担任教師への手紙
注意事項:①手紙文の一般的な形(前文、主文、末文、後付け)で書くこと。
②主文では主に大学での勉強について書くこと。
③字数は350~400字にすること。

