介護福祉士国試対策（38）唾液

介護福祉士国試　第31回　問題99

唾液腺と唾液に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】 

1.副交感神経は唾液分泌を抑制する。

副交感神経が働くときに唾液の分泌量が増え、交感神経が働くときに唾液の分泌量が抑制されます。

2.唾液分泌は食事摂取時に限られる。

視覚・嗅覚・聴覚を刺激された場合にも唾液が分泌される。

3.耳下腺の導管は口腔底（こうくうてい）に開口する。

耳下腺の導管は上顎第2大臼歯付近に開口している

4.唾液には抗菌作用がある。

5.舌下腺は小唾液腺である。大唾液腺

介護福祉士国試　第26回　問題99

唾液に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】 

1.1日に3Lほど分泌される。1~1.5L

2.小唾液腺には、耳下腺、舌下腺及び顎下腺がある。

大唾液腺

小唾液腺は口唇腺・頬腺・臼歯腺・口蓋腺・前舌腺・後舌腺・エブネル腺があります。

3.唾液に含まれる水分は、50%程度である。99％以上

4.唾液には、消化酵素が含まれる。

5.唾液分泌中枢は、小脳にある。唾液分泌中枢は延髄にあります。

介護福祉士国試　第35回　問題24

次のうち、口臭(こうしゅう)の原因になりやすい状態として、最も適切なものを一つ選びなさい。【　】 

1.唾液の増加

2.義歯の装着

3.歯周病（periodontal disease）

4.顎関節症（temporomandibular joint disorder）

5.低栄養状態