【日本小3道德】13#三个国家
三つの国(三个国家)
私の家の中には、三つの国があります。お父さんの国「カメルーン」と、お母さんの国「日本」。そして、私達の住んでいる「アメリカ」です。
(我家中有三个国家。父亲的祖国“喀麦隆”、母亲的祖国“日本”。以及,我们所居住的“美国”。)
三つの国が家の中にあると、時々、困ることがおきます。
(家中有三个国家时,时常会产生困扰。)
例えば、朝ご飯を食べている時、日本で育ったお母さんからは、「時間がないから、早くご飯を食べなさい。」と、注意されます。
(比如,吃早饭时,在日本长大的母亲提醒我:“没时间了,快点吃早饭。”)
カメルーンで育ったお父さんは、「ご飯はゆっくり、美味しく食べてから学校に行きなさい。」と、言います。
(在喀麦隆长大的父亲说:“慢慢地享用完早饭再去学校。”)
ほかにも、勉強をしていると、お母さんに、「背中を真っ直ぐにして、ちゃんと椅子に座りなさいね。」と、言われます。
(此外,还有在学习时,母亲说:“背挺直,好好坐在椅子上。”)
ところが、私が通っているアメリカの学校では、授業中に、床に座って膝を崩したり、胡座をかいたりして、先生の話を聞くことがあります。
(然而,在我所就读的美国的学校,在上课时,盘腿随意地坐在地板上,然后听老师讲话。)
だから、どうしたらいいのか、よく分からなくなってしまいます。
(因此,如何做才好,经常弄不明白。)
でも、困ることばかりでもないのです。
(但是,不只是有困扰的事。)
例えば、「こんにちは」「さようなら」「ありがとう」などの、「挨拶をちゃんとしましょう。」ということは、皆が言います。
(比如,大家都说“要好好打招呼。”,例如“你好”、“再见”、“谢谢”等。)
また、お母さんもお父さんも、「優しい子になってね。」と、いつも言います。
(此外,父母总是说:“要成为一个温柔的人。”)
育った国や、住んでいる国によって、皆の言っていることが違ったり、同じだったりして、面白いなあ、と思います。
(长大的国家,以及居住的国家不同,大家说的事有时不同,有时一样,非常有趣。)
この前、テレビで、日本とカメルーンのサッカーの試合を、家族皆で見ました。お母さんは日本を、お父さんはカメルーンを、大きな声で応援しました。私は、二人に負けずに、もっと大きな声で応援しました。
(之前,我们一家在电视上看日本与喀麦隆的足球比赛。母亲大声为日本声援,父亲大声为喀麦隆助威。我用不输于两人的声音大声助威道。)
「どっちも、頑張れ!」
(“两边都要加油!”)
私は、これからも三つの国の素敵なことを、沢山見つけていきたいと思います。
(我今后也要发现很多这三个国家的优秀之处。)

