【东方弹幕神乐】琪露诺御灵卡故事内容及翻译
ぜったいにとけない!(绝对无法融化!)

御灵卡介绍
チルノと大妖精のちょっとした冒険のひととき。
綺麗な花を見つけた大妖精のために、チルノは張り切って
花を凍らせることに。チルノの力で作られた氷は
無限にも等しい時間、溶けることなく輝き続ける。
琪露诺与大妖精进行了小小的冒险
为了给大妖精看到漂亮的花,琪露诺干劲十足地把花冻住
琪露诺之力制作的冰永不溶化,一直熠熠生辉
故事一

「わあっ!見て見てチルノちやん!綺麗なお花!」
花畑を散策していたチルノと大妖精。
ふと一輸の花が目に付いた大妖精はチルノに向かって声をあげた。
「おおっ!ホントだ!せっかくだから持って帰るぞ!」
“哇!快来看快来看琪露诺酱!好漂亮的花!”
在花田里散步的琪露诺与大妖精
突然一朵花映入大妖精的眼里,她唤琪露诺来看
“哦哦!真的呀!难得一遇,当然要带回去!”

「ううん…でも摘んだら枯れちゃうよ?可哀想だからそのままにしておこうよ」
「だいじょーぶだいじょーぶ!
あたいの力で凍らせれば、この花だってずーっとカチカチだよ!」
“不了…这样摘下来的话就会枯萎吧?太可怜了,就这样让它在这儿吧。”
“没关系——没关系——
用俺的能力把它冻住的话,这花会一直硬邦邦的哟!”

そう語ると、チルノは早速、花を摘んで自身の力を解き放つ。
周囲の大気がチルノの下に集まり花はどんとん冷気を帯びていく。
チルノが操る力は、神に及ばないとしても世の法則を超えたもの。
時としてチルノ本人でさえもコントロールしきれないとんでもない力だったりする。
「チルノちゃんすごい! でも、ちょっとやりすぎじゃないかな⋯⋯?」
话语间,琪露诺立即摘下花并解放自身的力量
周围的大气被琪露诺集于掌下,使花朵渐渐被冷气所包围
琪露诺所操纵的力量虽不及神明,但也能超越世间的法则
这是连琪露诺本人有时都无法控制的惊人的力量
“琪露诺酱好厉害!但是,这是不是有点过头了呀…?”

「やりすきなぐらいが、ちょーといいんだ!
あたいに任せなって! 立派な“あ一と”にするから!」
キラキラと光る氷の粒が大妖精の頬を濡らす。
そこはすでに、ただの人間には立ち入ることすらできなくなっていた。
“要做的话,就要做的好一点!交给俺吧!
至少要成为华丽的艺术品啊!”
闪闪发光冰晶湿润了大妖精的脸颊
那里,普通人类已经无法踏入了

「いいぞいいぞ! どんどん凍れー! 数万年は溶けない氷を作ってやるぞー!」
「そこまでしなくていいんだけどなあ⋯⋯。でも綺麗だからチルノちゃんに任せょう⋯⋯」
それは妖精たちだけが立ち入ることのできる、凍えた世界。
“好喽,好喽!冻上啦—!数万年不会溶化的冰做成了—!”
“没必要做到这样啦…。但多亏交给了琪露诺,才使它很漂亮…”
那是只有妖精们才能靠近的冰冷的世界
故事二

「どう?どう?すっごくカッチカチでしょー?」
出来上がった氷のアートを大妖精に見せるチルノ。
どうやら会心の出来らしい。
凍った花は光り輝いて夜を照らし、鋼鉄よりも硬くなってしまっている。
もしこの物質が外の世界で見つかったら、たちまち学者が大騒ぎするほとの逸品だ。
「わあ⋯⋯!チルノちゃん、すこーい! まさかこんなになっちゃうなんて…!」
“怎样?怎样?非常坚硬吧?”
琪露诺让大妖精看这完成的冰之艺术品
冰冻的花闪烁着照亮夜晚的光辉,比钢铁还坚硬
如果外界看到这个物质,顷刻之间就会成为学者为之骚乱的极品
“哇…!琪露诺酱好厉害!没想到会变成这样!”

「あと5万年は溶けないぐらいカッチカチに凍らせたからな!ずーっと持っていられるぞ!」
そう言ってチルノは出来上がった氷を大妖精にプレゼントする。
「それあげる!今日の思い出!どこかに飾ったらきれいだよ!」
"之后5万年都不会化的,冻得邦邦硬!可以一——直拿着哦!"
这样说着,琪露诺把做好的冰作为礼物送个了大妖精
“送给你了!作为今天的回忆!不管装饰在哪都很好看!”

「ありがとう!チルノちゃん!
キラキラ光ってて、照明代わりになるかも!」
ただの氷のはずなのに神秘的な輝きを放つそれを、
大妖精はじっと見つめている。
「もし溶けたらまた凍らせるよ!
またいつだって凍らせてあげるから!」
「でも5万年後かあ⋯⋯それまで覚えてられるかなあ?」
“谢谢你!琪露诺酱!
闪闪发光,也许可以替代照明!”
大妖精盯着这闪耀着神秘光辉普通冰块
“如果融化了,就再冻起来!让它一直冻结起来!”
“但是5万年后…在那之前还能记着么?”

「何万年経ったって忘れないよ、あたいは!⋯⋯たぶん!」
「うんつ! 何年経ってもずーっと仲良しでいようね、チルノちゃん!」
人間には想像もつかないぐらい、遠い年月の約束をするふたり。
ふたりはいつまでも、溶けない氷のように、固い友情で結ばれ続ける。
“俺,不管过了多少万年都不会忘记!大概…!”
“嗯!不管经过多少年,我们会一直是好朋友的,琪露诺酱!”
两人间超越岁月的约定,让人类无法想象
两人就像友谊就像永不溶化的冰一样,绵延不绝

溶けない氷と折れない心(不溶的冰和不屈的心)

御灵卡介绍
頭の弱い彼女には戦略も知恵もない。
そこにあるのは、誰よりも燃える、熱い心と魂のみ。
自分が護りたいもののために、決して挫けず戦い抜く。
「あたいは突き進むのみ、絶対なんとかしてみせる!」
没头脑的她不懂战略和智慧
那里只有比谁都要狂热的激情和灵魂
为了自己想守护的东西,会绝不气馁地战斗到底
“只要我勇往直前,绝对会有办法的!”
故事一

バカは死ななきゃ治ならない。
ならぱ、死ぬことのない妖精は、一生バカが治らないのだろうか?
――いいや、そもそも、治す必要なとどこにあるのだろか。
考えが及ばないことは、たしかにデメリットになり得る。
自分の足をすくわれてしまうことだってあるだろう。
敵に隙を突かれ、絶体絶命の窮地にしまうことだってあるかもしれない。
しかし、どんなに苦しい状況でも、諦めずに前だけを見つめられる。
「バカ」正直さは、どんなものよりも強大な武器となり得るはずだ。
愚直でもいい、周りが見えていないと罵倒されるのだってもはや褒め言葉だ。
笨蛋到死都治不好
那么,不死的妖精,就一辈子都是治不好的笨蛋么?
——不,说起来,有什么需要治疗的必要吗?
考虑不周确实会成为缺点
自己有时也会遭人算计
也有可能被敌人抓住破绽,进而陷入绝境
但无论经历何种痛苦状况,都不会放弃,只会勇往直前
“愚笨”正是应比任何东西都强大的武器
愚直就很好,无视周遭,甚至被骂都当做褒奖

バカをなめていると、きっといつか痛い目を見る。
どんなときでも諦めを知らず、逃げることなんか思い浮かびすらしない。
大切なものを護るためなら、どれだけ困難な道でも、強大な相手でも立ち向かう。
――これは、そんなバカな妖精の物語だ。
「やいやい! あんたがどれだけ強いのか知らないけど、私が相手になってあげるわ!
このサイキョーの妖精である、チルノ様がね!」
轻视笨蛋的话,总有一天会体验到痛苦
无论什么时候都不知道放弃,连逃跑这种事都想不到
为了保护重要的东西,无论前路多么困难,哪怕强大的对手都敢于面对
这就是——一个笨蛋妖精的故事
“喂喂!俺不知道你有多厉害,但俺会成为你的对手!
俺是最厉害的妖精,琪露诺大人哟!”
故事二

氷の妖精チルノ。
彼女は妖精でありながらも、妖怪に負けないほどの力を持つ幻想郷のイレギュラーのひとりだ。
頭の弱い彼女には戦略も知識も知恵もない。
あるのは、強い心と魂のみ。
「くっ……な、なかなかやるじゃない…… この私を、ここまで追いつめるなんてね……!」
冰之妖精琪露诺
她虽然是妖精,却拥有不输给妖怪的力量,是幻想乡的非常识的人物之一
没头脑的她没有战略、知识和智慧
有的只是坚强的心和灵魂
“呜…怎、怎会做不到…竟把俺逼到这个地步…!”

ありとあらゆるものを凍てつかせる、絶対零度の冷凍能力。
その能力と裏腹に、誰よりも燃えるような熱い心を持った彼女は、どんなことがあっても決してくじけることなく、勝利をつかむまで戦い抜く。
「いいわ、そろそろ本気を出してあげる。今までは……そう、ニワリ……?
とにかく、少しの力しか出していなかった。ここからが妖精チルノの本領発揮よ。降参するなら、今のうちなんだから!」
能冻结所有东西的绝对零度般的冷冻能力
与这能力相反,身体内包含着无比热情的她,无论发生什么事都不会气馁,一直战斗到底。
“好啊,俺差不多该认真了。到现在为止…大约,用了八成力…?
总之,就是用了一点力。现在开始,妖精琪露诺就要发挥真正的本领了。如果投降的话,就趁现在吧!”

ボロボロの満身創痍。立っているのだってやっとの状態だ。
しかし、彼女が諦めることは絶対にない。
自分が護りたい場所と仲間が、彼女の後ろにあるかぎり。
「私を倒したかったら、博麗の巫女でもつれてくることね。絶対に溶けないサイキョーの氷の強さを、思い知らせてやる!」
难以想象的满身疮痍。站着都是勉强的状态
但她绝不会放弃
只要她后方是要保护的场所和同伴
“哪怕带着博丽巫女来,还想打倒俺的话。俺会让你知道绝对不会融化的最强的冰的强度!”

⑨ねん⑨くみ(⑨年⑨班)

御灵卡介绍
「水着といえばこのあたい! 幻想郷サイキョーは
水の中でも本気を出すんだから!」
そう言って、頭から水に突っ込んでいくチルノ。
特別泳ぎが得意そうには見えないが、とにかく楽しそうだ。
“这就是俺说的泳装!幻想乡最强在水中也要发挥全力!”
说着,琪露诺一头扎入水中
虽说看起来不是特别擅长游泳,总之看起来很开心
故事

「どーだ! 見たか!これ、すくーるみずぎ、って言うらしいぞ!」
胸のゼッケンを誇らしげに見せるのは、自称、幻想郷サイキョー妖精チルノ。
「これで水の中もスイスイだな! あたい、泳ぎだって得意なんだぞ!」
“哇! 看呀! 这就是所说的死库水啊!”
自豪地展示胸前的号码牌,是自称幻想乡最强的妖精琪露诺
“这样的话,在水里也很舒服啊!俺最擅长游泳了!“

「ん? 水を凍らせたら泳げなくなる? あはは! それはフツーのやつが考えることだ!」
「ふふふ、そんなバカな! って顔してるな? 本当だぞ!あたいがどんな考えをしてるか知りたいか一?」
チルノの発想は時として常識を超える。
もっとも常識を超えすぎて周囲を置き去りにしてしまうが。
嗯? 把水冻住就不能游泳了? 哈哈!这是普通人的想法!”
“哈哈,怎么会那么蠢!看你一脸疑惑?当真么!你知道我在想啥吗?”
琪露诺的想法有时会超越常识
当然过于脱离常识,就会与周围格格不入了

「おっ!。 気になってきた? いいぞいいぞ! 教えてやる! もちろんタダだ! タダより安い物はないって言うでしょ? 実際安いけどね!」
何を言っているか常人には分からないこともしばしばあるだろうが、チルノにとってはそれこそが常識なのだろう。
多分、理解してもいいことは無い。
“哦。 很在意吗? 好呀好呀! 我教你呀! 当然是免费的!不是说没有比免费更便宜的么? 真的很便宜的啊!”
常人不知道她在说什么,但对琪露诺来说这才是常识吧
大概,没啥能理解的事

「あたいは頭がいいからな! 水を凍らせて、その上を滑って泳ぐんだ!」
それは泳ぎではなくスケートなのでは?
「そう! それだ! やっぱりあたいは天才だ! これで誰よりも早く泳げるんだー!」
“俺的头脑可好了! 把水冻住,在上面滑着游泳!”
那不是游泳,是滑冰吧?
“对! 就是那个!我果然是天才! 这样我就比谁都游的快了!”

最強の氷精(最强的冰精)

御灵卡介绍
「どうだー! これがサイキョー妖精の力だぞ!
あたいの力を使えば、何だって凍らせられるんだからな!」
どうみてもあんまり強そうには見えないが、その力は決して
侮ってはいけない。自然は時として猛威を振るうのだから。
“怎样! 这就是最强妖精的力量! 使用俺的力量,什么都能冻住!”
怎么看都不太强的样子,但那力量决不能轻视
大自然是不时会肆意妄为的
故事

「うおお――!! 凍れ凍れ! あたいの力でもっともっと凍れ!」
桜が舞う季節に、場違いな程巨大な氷を降らせる妖精がいた。
「幻想郷サイキョー妖精は、春だって凍らせて、カッチカチにしてやる!」
自称幻想郷サイキョー妖精のチルノは、春だろうと夏だろうと関係なく、冷たい世界を作り上げる。
“喔喔哦——!! 冻住了冻住了! 俺的力量还能冻的更硬!”
在樱花飞舞的季节里,有位妖精降下了不合时宜的巨大冰块
“幻想乡最强的妖精,连春天都能冻得邦邦硬!”
自称是幻想乡最强妖精的琪露诺,不管春天还是夏天,都能创造出冰冷的世界

「どうだー! 見たかー! あたいの力を――! もっともっとだー!」
誰に頼まれてもいないのに、辺り一面を氷付けにしてしまうチルノ。
他の者にとってははた迷惑かもしれないが、もしかしたらその力は妖精として、本当に幻想郷サイキョーなのかもしれない。
“怎样! 看到了吗! 俺的力量——! 再来,再来!”
明明没人拜托,却把周围都冻成冰了
也许会给人添麻烦,但说不定有这力量的妖精,真的是幻想乡最强的妖精

さいきょーのぷれぜんと!(最棒的礼物!)

御灵卡介绍
自称最強の妖精チルノは紅魔館主催のクリスマスパーティに
お呼ばれした。メイド長から提案されたプレゼント交換の
ために、あれやこれやと準備を進めるが……。
「やっぱりかき氷だよね!寒い時ほど美味しいし!」
自称最强妖精的琪露诺,被邀请参加红魔馆主办的圣诞派对
为了完成女仆长提出的交礼物的任务,正在进行各种各样的准备…
“果然还得是刨冰!越冷越好吃!”
故事

「あたいをパーティに招くなんて、こーまかんのあるじはわかってるわね!」
自称最強の妖精チルノは紅魔館主催のクリスマスパーティにお呼ばれした。
騒がしく賑やかで楽しいことが大好きなチルノは早速パーティの準備を始めたのだが……。
“邀请俺参加派对,俺就知道有这种想法!”
自称最强的妖精琪露诺被邀请参加红魔馆主办的圣诞派对
喜欢热热闹闹快乐的琪露诺马上就开始准备聚会…

「それにしても、くりすます? ってなんだろう。 寒い時期だからこその、特別なこと? 聞いたことないけど、あのきゅ一けつきが考えることだもん、楽しいことには違いない!」
チルノは深く考えない。来しければそれでいい。それが彼女の本質だからだ。
でも、残念ながら、令回は考えなくてはならないことがひとつだけあって……
“即便如此,库里斯马斯? 是什么东西? 正因为在寒冷时期,才会有的特别事情?虽然没听说过,但不管怎么想,开心就没有错啦!”
琪露诺不会沉思。来者不拒。因为这就是她的本质
但是,很遗憾,这次有件事令她不得不思考…

「あのメイド人間からプレゼント交換をやるよって言われたけど……何がいいのかな。プレゼント……プレゼント……ううーん、せっかくだから目立てるものがいいんだけど!」
目立てるだけじゃ物足りない。周囲をあっと驚かせるよな、そんなプレゼントが望ましい。
“那个女仆说要交换礼物…有什么好呢? 礼物…礼物…嗯…因为是难得的机会,一定要是引人注目的东西!”
光是引人注目可不行。让大家吃惊吧,那样的礼物是最好的

「そうだ、かき氷! あたい特製のかき氷を作るんだ、それも全員分!
かき氷は寒い時が美味しいんだって、だれかが言ってた気がする!」
誰が言ってたかはさっぱり思い出せない。そもそも誰も言ってないかも知れないが、そうと決まれば何とやら。チルノはいくつかの器を用意し、早速プレセンド作りを開始した。
ツリーのように彩られた緑のかき氷、星の飾り付け、かえるの氷漬けに……チルノを象った氷像。
最早かき氷には見えず、さながら氷上の芸術と化している。それでも、本人はたいそうご機嫌だった。
“对了,刨冰! 我要做特别的刨冰,大家都有份!
好像有人说过寒冷的时候吃刨冰最好吃!”
完全想不出是谁说的。没准谁都没说过,但如果决定了,那要怎么做? 琪露诺准备了几个器皿,马上开始制作礼物
像树一样被装饰的绿色刨冰,上面有星星、冻青蛙…还有像琪露诺的雕像。
最早刨冰的样子完全看不见了,仿佛化为冰上的艺术品。尽管如此,本人还是很高兴。

あたいのなつのだいぼうけん(俺的夏日大冒险)

御灵卡介绍
「夏はどこだー! さいきょーのあたいが一番乗りだー!」
巡り巡る四季のひとつ。もっとも太陽のまぶしい夏の季節。
夏らしさを見つけるために、チルノは幻想郷を駆け回る。
氷の妖精は全力全開。夏の暑さなど、恐れるに足らず。
“夏天在哪呀! 最强的俺要来咯!”
轮回的四季之一。有着最耀眼的太阳,夏天
冰之妖精能力全开。炎热夏天,毫不畏惧
故事

「夏はどこだ―! さいきょーのあたいが、幻想郷の夏に一番乗りしてやるぞー!」
巡りに巡る四季の一つ。もっとも太陽のまぶしい夏の季節。
自称さいきょー、氷の妖精・チルノは立夏の山を裸足で駆け回っていた。
“夏天在哪呀!最强的俺,要第一个冲进幻想乡的夏天咯!”
轮回的四季之一。有着最耀眼的太阳,夏天
自称是最强冰之妖精的琪露诺光脚在立夏的山上奔跑

「虫だって、草だって、川だって……そこには必ず夏らしさがあるはず!誰が相手だろうとあたいは負けない。絶対に、あたいが一番最初に夏を見つけてみせるんだ」
彼女が急いでいるのは、誰よりも早く幻想郷の夏らしさを見つけるため。
それは『自称さいきょー』ゆえなのか、それとも純粋無垢な子供心ゆえなのかは分からない。
ただ、分かるのは、彼女は幻想郷の誰よりも、『一番』を重要視しているということだ。
チルノは頬を伝う汗を拭いながら、照りつける太陽を憎らしげに見上げる。
“虫子也好、草也好、河流也好…那里一定有夏天的感觉!不管和谁比,我都不会输。我一定会第一个找到夏天给你看。”
她很着急,想比谁都要早找到幻想乡的夏天
不知道是因为“自称”,还是纯洁无瑕的童心
只需要明白的是,她比幻想乡的任何人都重视“第一”
琪露诺一边擦着沿脸颊留下的汗水,一边厌恶地望着天上的大太阳

「それにしても、すっごく暑い……あたいの自慢の翼が溶けちゃうよ!この太陽はすごく夏っぽいけど、こういうのを見つけたいんじゃない!あたいが見つけたいのは、もっとこう……一目で夏だと分かる、すっごいやつだ!」
“话说回来,可真热…俺引以为傲的翅膀要化了!这太阳虽然很有夏天那味,但不是俺想找的! 俺想要的,是那种…那种一眼就知道是夏天,很明显的东西!”

夏にしか咲かない花だったり、夏にしか見られない生き物だったり。
自分が一番にこれを見つけたんだと、ほかのみんなに自慢できるような分かりやすさが大事なのだ。
「ここは幻想郷だもん。きっと、すごいものが見つかるはず!がんばるぞ、おー!」
幻想郷の山々に、元気いっぱいな妖精の声が響き渡る。
氷の妖精はエネルギー全開。夏の暑さなど、恐るるに足らず。
只有在夏天开的花,还有只有在夏天才能看到的生物
最重要的是,自己一定要最先找到,找到能大家都能立马感慨且明白的好东西
“这里是幻想乡呀。一定有非常明显的东西!加油哦,吔!”
幻想乡的山间,想起了元气满满的妖精的声音
冰之妖精能量全开。夏天的炎热,难以阻挡她的脚步

ある少女の記憶

御灵卡介绍
あたいはサイキョーの氷の妖精!
ねえ、あんたはカエルを凍らせるより
面白い遊びをなにか知ってたりしない?
知ってるなら、あたいの部下にしてあげる!」
“我是最强的冰精!
喂,你知道有什么比冻青蛙还有趣的游戏么?
如果知道的话,我就把你当做部下!”
故事

「あたいは最強の氷精チルノよ!どんなヤツが出てきても、あたいがカチンコチンにしてやるんだから!」
霧の湖に生息している、氷を司る妖精チルノ。
春夏秋冬関係なく、年がら年中身体から冷気を出している彼女の周りはいつでもどこでも冬の如き寒さだという。
“俺是最强的冰精琪露诺哟!
无论什么样的家伙,俺都能让他动不了!”
生活在雾之湖,掌管冰的妖精,琪露诺
无论春夏秋冬,她的身体常年能放出冷气,据说她的周围总是像冬天一样寒冷

「あたいに近寄ったヤツはみんな青ざめた顔で離れていくの。つまり、あたいの強さに震え上がって逃げ出したってことよね!」
自身の強さを全く疑うことはない。
ある意味純真、ある意味単純。まさに子どものように、彼女は真っ直ぐなのである。
“靠近俺的人都脸色发青的离开了。也就是说,因为俺的强大让他们颤抖的逃跑了呢!”
毫不怀疑自己的强大
某种意义上的纯真,或者单纯。正如孩子一样,她非常憨直

「それにしても暇ねえ。闘う相手もいないし、このままじゃ溶けちゃいそう」
「ねえ、あんた、蛙を凍らせるよりも楽しい遊びを何か知らない?」
しかし、どこまでいっても彼女は何事も深く考えないただの妖精なので、
ついついその場の勢いに流されてしまう。
もし彼女と出会ったのならば、何かひとつ、
面白い遊びを教えてあげると良いだろう遊びの最中に氷漬けにされる覚悟があるのならば、だが。
“即使很闲。如果没有战斗对手的话,就要这样溶化啦。”
“喂,你,知道有什么比冻青蛙更有意思的游戏么?”
但是,不管走到哪里,她都是个不会深入思考的妖精,不知不觉间就随波逐流了
如果遇到她的话,教她一个有趣的游戏就好了,如果有着,不,但要有着游玩中被冰冻的觉悟

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