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在跳蚤市场上贩卖的“胜利奖券鬃毛”,因违反合约被全部下架

2023-03-10 00:21 作者:木の葉景天  | 我要投稿

原作者:本江希望(产经新闻)


今年2月去世的著名马匹Winning Ticket的鬃毛在跳蚤市场应用Mercari上被出售,人们发现牧场和卖家之间存在争议。 这匹马是在北海道浦川的旅游牧场--浦河优骏AERU(北海道浦河镇)饲养的,该牧场没有提供或出售这匹马的鬃毛,但出售这匹马鬃毛的非营利组织说过去曾由AERU提供,并在其网站上介绍自己为合作牧场。 然而,今年3月,AERU发现该鬃毛被擅自出售,并向该NPO组织提出抗议。 胜利奖券的鬃毛被从网站上撤下。 同时,Mercari公司还删除了该公司列出的其他马匹的鬃毛,因为它们违反了条款和条件。


无视删除要求,仍将物品列入名单


AERU是一个可以让游客亲身体验马匹的设施,包括骑马,那些曾经作为赛马和种马活跃,后来退役的名马也住在这里。 在该设施中作为服务马的胜利奖券赢得了1993年的日本德比和其他比赛,在1995年退役后,它成为一匹种马。 他被他的粉丝们昵称为 "券爷"。


6月4日,AERU在其官方社交账户上透露,一个出售功勋马匹鬃毛的组织以 "AERU的名义 "在跳蚤市场应用程序上出售胜利奖券的鬃毛,并呼吁注意 "AERU目前没有提供任何鬃毛,也不与任何此类组织合作"。 这条推文引起了人们的注意。


一些人说,这种销售是 "不可接受的","真正的马迷不应该被使用马匹的行为所迷惑"。


据AERU代表称,在NPO的网站上,AERU被介绍为合作农场,而胜利奖券和其他优秀的马匹被介绍为已提供鬃毛的马匹,所以在去年6月左右,AERU要求删除这些信息。 然而,本月1日,通过向我们提供的信息,我们得知该公司正在Mercari上出售这些马匹和其他马匹的鬃毛。 此外,该公司的网站还将AERU的一匹功勋马Hishimasal列为鬃毛被提供给该公司的马。


当我们在6月6日向公司提出抗议时,我们收到了道歉信,展品被撤回,公司网站上关于AERU的描述也被删除。


■"鬃毛是身体的一部分


2019年,日本北海道的一个农场发生了一系列著名退役马匹的鬃毛被剪掉的事件;AERU的胜利奖券的鬃毛也被剪掉,次年,一名来自埼玉县的妇女,当时(55岁),因被指控破坏财产而再次被捕(后来指控撤销)。


AERU的一位代表说,鬃毛是身体的一部分,AERU原则上不出售或提供鬃毛。 事件发生后,该公司更加彻底,不提供被刷掉的鬃毛,也不提供被贴在栅栏上的毛发。


根据其网站,出售鬃毛的NPO组织是一个为智障人士和老年痴呆症患者提供音乐治疗活动的组织,并在2008年开始了一个慈善项目,出售含有名马鬃毛的吉祥袋。 该组织的代表在接受《产经新闻》采访时称,他在同年向AERU请求合作,并得到了胜利奖券的鬃毛。 他说,去年,AERU方面要求删除该鬃毛,但 "网站上出现了删除遗漏,我们忽略了取消Mercari列表,这造成了不便"。


在该公司Mercari列表的'功勋马匹慈善机构'部分,截至8月8日上午10点,确认有42个功勋马匹的鬃毛被列出,但当天晚上就全部被删除。


该慈善机构的代表表示,他们与Mercari的违禁物品进行了接触,他们的清单已经被取消。 至于删除的原因,他说:"不同的人提出投诉......我自己也不知道"。 至于他要出售的鬃毛,他说他已经获得了牧场的许可,他 "仍在考虑(将其卖给哪里),但会继续努力"。


■JRA和退役马匹协会也表示关注。


NPO的网站解释说,这是一个经日本赛马协会(JRA)和其他组织批准的慈善项目,而被删除的产品页面也有类似的声明。 JRA表示,它首先没有资格对这些活动给予许可、批准或同意。


去年7月,JRA宣布 "不能接受任何由特定团体、公司或个人开展'与退役赛马相关的活动'",因为除了这个NPO,还有其他组织和个人使用 "JRA批准或授权 "等误导性表述进行众筹和销售与赛马相关的非卖品。 JRA官员表示,他们也对最近的麻烦感到担忧,并继续呼吁大家谨慎行事。


除了NPO之外,还有一些退役马匹的鬃毛被挂在跳蚤市场的应用程序和拍卖网站上出售,在某些情况下,它们被高价出售。 一些人认为出售鬃毛本身就是一个问题,因为他们不知道这匹马是否真的是马。


退役马匹协会(一个支持退役马匹的认证非营利组织)的代表董事Kyoko Numata强调,她担心出售退役马匹的鬃毛会作为一项业务蔓延开来,并产生负面影响。 她指出,"如果马匹和农场被置于风险之中,可能会导致农场的参观活动被取消,这可能会破坏农场的愿望,这些农场正在努力让人们熟悉退役马匹。 今后,该公司打算与有关部门合作,采取必要的严格行动。 

-----------------------------日语原文-----------------------------------

今年2月にこの世を去った名馬ウイニングチケットのたてがみがフリーマーケットアプリ「メルカリ」で販売されたことをめぐり、牧場側と出品者との間でトラブルになっていたことが分かった。同馬を繋養(けいよう)していた観光牧場「うらかわ優駿ビレッジAERU(アエル)」(北海道浦河町)は、たてがみの提供や販売はしていないが、出品元のNPO法人は過去にAERUから提供を受けたとし、ホームページでも協力牧場として紹介していた。AERUは昨年、同法人に対しホームページから情報の削除を依頼したが、今年3月にたてがみの無許可販売が発覚し、同法人に抗議。ウイニングチケットのたてがみの出品は取り下げられた。メルカリ側も同法人が出品していたほかの馬のたてがみも規約違反として一斉に削除した。


■削除要請したのに出品


AERUは、乗馬など馬と触れ合う体験ができる施設で、競走馬や種牡馬として活躍し引退した名馬も生活している。功労馬として同施設にいたウイニングチケットは、1993年の日本ダービーなどを制し、95年の引退後は種牡馬として活躍。「チケゾー」の愛称でファンに親しまれた。


AERUは今月4日、公式ツイッターで、功労馬のたてがみを販売している団体がフリマアプリで「AERUの提供」としてウイニングチケットのたてがみを販売したことを明かし、「AERUでは現在たてがみの提供は一切行っておりませんし、協力もしておりません」と注意を呼びかけた。


このツイッターは反響を集め、販売について、「馬を利用するのは許せない」「本物のファンは騙されないで」といった声も寄せられていた。


AERUの担当者によると、NPO法人のホームページにAERUが協力牧場として紹介され、たてがみを提供された馬としてウイニングチケットなどの功労馬が紹介されていたことから、昨年6月ごろに削除を依頼。しかし、今月1日、情報提供により、同法人がメルカリで同馬らのたてがみを販売していることを知った。さらに、同法人のホームページには、たてがみを提供された馬として、AERUにいた功労馬、ヒシマサルも掲載されていたという。


6日に同法人に抗議したところ、謝罪を受けるとともに、出品は取り下げられ、AERUに関する同法人のホームページ上の記載も削除。8日には同法人が出品していたたてがみ全てが削除された。


■「たてがみも体の一部」


2019年には、北海道の牧場で引退した名馬のたてがみが切られる事件が相次いだ。AERUでもウイニングチケットのたてがみが切り取られ、翌年に埼玉県の女=当時(55)=が器物損壊容疑で再逮捕された(後に不起訴)。


AERUの担当者は「たてがみも体の一部」と話し、AERUではたてがみの販売は行わず、提供も基本的に行っていなかった。事件後はより徹底し、ブラッシングで抜けた毛や、柵についた毛などについても、提供していないという。


たてがみを販売したNPO法人は、知的障害者や認知症高齢者を対象とした音楽療法活動を行う団体で、ホームページによると、2008年から名馬のたてがみが入ったお守り袋を販売するチャリティー企画を始めたという。同法人代表は産経新聞の取材に対し、同年にAERUに協力を依頼し、ウイニングチケットのたてがみを提供されたと主張。昨年、AERU側から削除要請があったが、「ホームページで削除漏れがあり、メルカリの出品の取り消しも怠ってしまい、ご迷惑をおかけしてしまった」と述べた。


メルカリ上で同法人が出品していた「功労馬チャリティー」では、8日午前10時時点で42頭の功労馬のたてがみの出品が確認できたが、同日夜に、全頭分が削除された。


同法人代表は、「メルカリから禁止事項に接触していたとし、出品取り消しをされた」と明かし、削除の理由については、「いろんな人が苦情を入れたのか…自分では分からない」と話した。販売していたたてがみについては、牧場の許可は得ているとして、「(販売先は)検討中だが、今後も活動は続けていく」としている。


■JRAや引退馬協会も懸念


NPO法人のホームページでは、JRA(日本中央競馬会)などの承諾を得たチャリティー企画と説明しており、削除された商品ページにも同様の記述があった。JRAの担当者は、「承認や承諾をした事実はない」と否定。そもそも活動に対し、許可や承認、承諾するような立場ではないとしている。


JRAでは、このNPO法人のほか、ほかの団体や個人でもクラウドファンディングや競馬に関する非売品のグッズ販売で「JRA承認・公認」など、誤解を招く表現のあるケースがあったことから、昨年7月、「特定の団体・法人、個人が行っている『引退競走馬等に関する諸活動』に対して、JRAおよびJRAの関連団体が特定の『承認・公認』などを付することはありません」などと、ホームページで注意喚起を行った。JRAの担当者は、今回のトラブルについても憂慮しているとし、引き続き注意を呼びかけている。


引退馬のたてがみについては、今回のNPO法人以外でも、フリマアプリやオークションサイトなどで出品が相次いでおり、高額で販売されるケースもある。本当にその馬かどうか真偽も分からず、たてがみを売買すること自体を問題視する声もある。


引退馬支援に取り組む認定NPO法人「引退馬協会」の沼田恭子代表理事は、引退馬のたてがみの販売がビジネスとして広がり、悪影響が出ることを危惧していると強調。「馬や牧場が危険にさらされるようなことがあれば、牧場での見学の中止にもつながりかねず、引退馬と親しんでほしいとの思いで一生懸命頑張っている牧場の思いが台無しになりかねない」と指摘する。今後は、関係各所と連携し、必要に応じて厳正に対処していきたいとしている。


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