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【睡前故事】星の王子さま-エピローグ-72

2023-01-27 00:05 作者:-S0RA  | 我要投稿


星の王子さま-エピローグ-72


でも、こう思うときもある。/可是,也有这么想的时候,

「一回くらいうっかりすることもあるからな。/“起码会有一两次迷糊吧,

でも、その一回が命取りなんだ。/可是,那一次就足以致命了”

ある晩、王子さまが花に覆いを被せるのを忘れたら,/某个夜里,假如王子忘记了给花罩上玻璃罩子,

夜中に、羊がこっそり抜け出したら…」/深夜里,假如羊偷偷地溜了出来…”

すると、鈴の音色が涙に変わる。/于是,铃铛的音色就变成了眼泪。

これが大いなる神秘(しんぴ)だ。/这是如此地神秘。

王子さまが大好きな君たちにとっても,/不管是对最喜欢王子的你们而言,

この僕にとっても,/还是对我来说,

誰もどこだか知らないどこかで,/在谁也不认识的某个地方,

見たこともない羊が,/一只没人见过的羊,

薔薇を一つ食べたか食べなかったで,/是吃了一朵玫瑰呢,还是没有吃呢,

宇宙の何もかもが,これまでとはすっかり変わってしまうのだから。/宇宙的一切,都足以因此而变得和过去完全不同。


空を見て、そして、自分に聞いてみて。/所以看着天空,然后,试着问一下自己。

「あの羊は、花を食べたか、食べなかったか。」/“那只羊是吃了花呢?还是没有吃呢?”

すると分かるだろう。/那么就会明白的吧,

全てが変わっていくのが。/是否一切都改变了,

それがどんなに大切なことか,/那是多么重要的事,

大人には、理解できないだろう。/成年人应该是无法理解的吧。

僕にとって、地球上で一番美しくて悲しい場所。/对我而言,这是地球上最美又悲伤的地方,

それは、王子さまが到着し,/王子在此抵达,

去っていった砂漠のあの場所だ。/又从此离开的这个沙漠,

いつか、貴方がアフリカの砂漠を旅して,/若是何时你在非洲旅行,

そこを通りかかったら,/经过那里的话,

先を急がず,/我希望你不要急着离开,

真上に輝く小さな星の下で,/在正上方那颗闪烁着的小星星的下方,

少し待っていてほしい。/稍微等一会儿。


髪が金色で、よく笑って,/假如有个金发的、总是笑着的,

貴方の質問には答えようとしない子供が現れたら,/总是不回答你的问题的孩子出现的话,

それが誰か、貴方にもきっと分かるだろう。/那是谁,你应该也很明白吧。

その時はどうか、親切な気持ちになって,/那时,我希望你无论如何请怀着善心,

僕を思い出してほしい。/想起我来。

悲しみに沈んでいる僕にすぐに,/我希望你能立刻,

手紙を書いてほしいのだ。/给沉浸在悲伤中的我写信,

彼が帰ってきたよっと。/就写“他回来了哦。”。


-終わり-

— 终 —

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