简单日语阅读:“生命的电话”,听电话的人正在变少
「いのちの電話(でんわ)」 相談(そうだん)を聞(き)く人(ひと)が少(すく)なくなっている
[2020年10月5日 17時30分]
死(し)にたいと考(かんが)えている人(ひと)の悩(なや)みを電話(でんわ)で聞(き)くために、1971年(ねん)に「いのちの電話(でんわ)」が始(はじ)まりました。しかし、相談(そうだん)を聞(き)く人(ひと)が年(とし)をとってきていること、少(すく)なくなっていることが問題(もんだい)になっています。
悩(なや)み:烦恼
为排解失去活着欲望的人的烦恼,1971年开通了电话热线“生命的电话”。但是,听电话的人年龄渐渐变大,变少。“生命的电话”难以为继。
今(いま)、50の事務所(じむしょ)で、6000人(にん)ぐらいのボランティアが1年(ねん)に60万(まん)ぐらいの相談(そうだん)を聞(き)いています。
如今,50家事务所约6000志愿者一年大约对话60万件。
しかし、新(あたら)しいコロナウイルスの問題(もんだい)もあって、13の事務所(じむしょ)がしばらく休(やす)まなければなりませんでした。今(いま)は全部(ぜんぶ)の事務所(じむしょ)が開(あ)いていますが、ウイルスを心配(しんぱい)する人(ひと)がいて人(ひと)が足(た)りなくなっているため、相談(そうだん)を聞(き)くことができないときもあります。必要(ひつよう)なお金(かね)が足(た)りない事務所(じむしょ)もあります。
但是因为新冠疫情,13家事务所不得不休业。虽然现在全部事务所都开始营业,由于一些人担心新冠疫情,存在人员不足,不能及时回应热线电话的情况。一些事务所也存在资金困难。
専門家(せんもんか)は「『いのちの電話(でんわ)』は、家族(かぞく)にも相談(そうだん)できない人(ひと)が最後(さいご)に助(たす)けてほしいと言(い)うことができる大切(たいせつ)なところです。役所(やくしょ)がお金(かね)を出(だ)すことや専門家(せんもんか)の協力(きょうりょく)が必要(ひつよう)です」と話(はな)しています。
专家表示“生命的电话”是人不能和家人倾诉之后的最后的救命稻草。政府出钱、专家出力是必要的。
原文链接:https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10012646781000/k10012646781000.html