29歳を迎えたAKB48柏木由紀
昨年の音楽番組で「30歳までAKBを卒業しません!」と宣言した〝ゆきりん〟こと柏木由紀(29)だが、30歳どころか40歳、50歳…まで卒業しないかもしれない?
柏木は自身の誕生日である15日、東京・秋葉原の専用劇場で、配信限定の無観客ソロ公演「柏木由紀ソロ公演~寝て覚めたら29歳になっちゃいました!~」を開催した。
AKB加入14年目にして、初の劇場でのソロ公演。「涙サプライズ!」「フライングゲット」などを歌唱した。
公演を終えた柏木は「なかなかファンの方に会えない中で、配信で楽しんでいただけたらなと。大人をイメージしたセットリストにしたり、楽しく29歳のスタートを切れました」と振り返った。
柏木といえば、48グループ内で最年長。昨年11月に放送された日本テレビ系「ベストヒット歌謡祭2019」で、「AKBが大好きなので、私は30歳まで卒業しません」「AKBの現役で、30歳になったメンバーはいないので、ちょっと頑張ろうかな」と宣言したことが話題を集めた。
ソロ公演後、スタッフから改めて宣言について聞かれると「来年、30歳を迎えたときに『卒業します』なのか『まだいます』なのか…。興味ないかもしれないですけど、その時になったら考えます」と笑顔でかわした。
ただ、本紙はコロナ禍で卒業コンサート会場確保の難しさに加え、周囲から「40歳までいこう!」という声もあり、〝40歳現役〟が視野に入っていることを報じた。
柏木は本紙にわざわざコメントを寄せ「テキトーなこと書かないでください!」と言いつつも〝40歳現役〟を否定せず。
さらに「最近、東スポさんは変なこと書いてなかったと思ったんですけど…。〝29歳でも頑張る柏木由紀〟みたいなアゲ記事を書いてほしい。30歳になったら、どうせ『卒業するんですか?』と聞いてくるんでしょ。ただ、最近はこんなやりとりもできてないので、東スポさんと会えるのを楽しみにしてます」と、不敵な笑みを浮かべた。
