艺术盛会!约800件作品以校园为“馆”呈现
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艺术盛会!约800件作品以校园为"馆"呈现
― 2021年度京都艺术大学毕业展·研究生院修了展
又到每年这个时节。2021年度京都艺术大学毕业展·研究生院修了展于2022年2月5日(六)开幕!学部4年和研究生院硕士2年集大成的毕业制作和研究成果在京都·瓜生山校区展示至13日(日)。

アートフェアとしても展開!約800点もの作品をキャンパス全体に展示
― 2021年度 京都芸術大学卒業展·大学院修了展
今年もこの季節がやってきましたね。2021年度 京都芸術大学卒業展·大学院修了展が2022年2月5日(土)から開幕しました!学部の4年間·大学院の2年間の集大成である卒業制作や研究成果を京都·瓜生山キャンパスにて13日(日)まで展示しています。
致词
这次是在新冠疫情下所举办的第二次毕业展和研究生修了展。
“艺术能做什么?”是本届的标题,
去年首次实行预约制,并且开始有了入场限制,
但仍然有众多观众和毕业生莅临。
我认为,这是大家收到学生们通过各自作品集结一心,汇成的“讯息”的结果。
今年也有毫不逊色于去年的诸多作品静候大家。
作为学生最后的集大成之作,本次展览如您能莅临,将是我们莫大的荣幸。
毕业展委员长 丸井荣二(信息设计学科教授)

ごあいさつ
コロナ禍での卒業展·大学院修了展が2回目となった今回も
「芸術に何ができるだろう?」をタイトルに告知を行ってきました。
昨年度は初めて予約制を実施し、入場規制をしたにも関わらず、
多くの一般の方々や卒業生の皆さんにご来場いただくことができました。
それは、学生それぞれの作品が集まり、一つのメッセージとなって皆さんに届いた結果だと思っています。
今年度も昨年度に負けない作品群が一つになり皆さんをお出迎えいたします。
学生最後の集大成としての本展を是非ご高覧いただければ幸いです。
卒展委員長 丸井栄二(情報デザイン学科教授)

以整所校园作为一座“美术馆”,展出约 800 件充满个性独特的作品!京都艺术大学毕业展和研究生院修了展的举办地选在大家度过大学生活的校园。整个校园占地8万多平方米,可以被视作一座“美术馆”,约有800件作品在校园内展出。参观时,请领取入口分发的导览图畅游校园。

▲ 体育館という巨大空間を大胆に利用。

▲ 教室にたどり着くまでの廊下から展示は始まる。
キャンパス全体が“美術館”。個性豊かな約800点もの作品を展示!京都芸術大学の卒業展·大学院修了展の会場は、大学生活を過ごしたキャンパス。80,000㎡を超える広大なキャンパス全体を“美術館”と見立て、キャンパスのいたる所に約800点もの作品が展示されています。お越しの際は入り口で配布されるガイドマップを手に、学内を回ってみてください。

▲ 吹き放ちを利用した屋外展示。

▲ お互い手伝いながら準備を進めます。
借用外馆展览的时候,因为布展时间、作品规模、展览方式等方面会有较大限制,而在大学校园内举办展览的话,无论是室内还是户外,都会有大大小小的教室、体育馆、露台等作为展示空间。在户外,还可以创建一个充分利用地形地势的展览的规划,进行一个自由而大胆的展览。这种从2010年开始的展览形式,每年都在不断演变,不断寻找新的表现形式。

▲ 作品を最終調整中。

▲ 高所作業も協力しながら。
外部の美術館を借用した展示では、設営期間·作品サイズ·展示方法に大きな制約が伴いますが、大学のキャンパスを利用した展示では、大小様々な教室や体育館、テラスなど屋内外と問わないスペースの特性を活かした作品プランを練ることができ、自由で大胆な展示設営が可能です。2010年度よりスタートしたこの展示形式は、常に新しい表現の模索を続け、毎年進化を遂げています。

▲ 展示空間を真っ白に。

▲ 研究成果の発表する学科も展示方法にこだわります。
直到开幕前一天,学生们都为搬运和搭建而奔波忙碌。在每个展览空间中,这些自主创作的作品,充分展示我们通过课堂、社会实践项目和独立制作提炼的每一项知识、技术和感性。


学生は、開幕前日まで搬入·設営に駆け回っていました。授業や社会実装プロジェクト、そして自主制作などを通して磨き上げたそれぞれの知識·技術·感性を大いに発揮した力作を、それぞれの展示スペースに設営します。


今年,为应对新冠疫情,我们限制了接待时间和访客人数,并采取提前预约制的形式,仍是每天络绎不绝场场爆满的盛况。由于因各种原因不能到场的观众,我们在此为诸位带来现场的报道。


今年度は、新型コロナウイルス感染症対策として、受付時間ごとに来場者数の制限を設け、事前予約制という形で実施にいたりましたが、枠数が埋まる日も続出するほどの盛況ぶりです。さまざまなご事情でご来場が叶わない方に向けて、瓜生通信から展示風景をお届けします。


毕业展·研究生院修了展将作为艺术博览会举行!京都艺术大学毕业展的一大特色是将毕业展和研究生院修了展视为“艺博会”,并对展出作品进行销售。在我们的大学,我们提供连接经济和艺术的教育,例如为学生自己的作品提供“定价”指导,主要针对美术学生。与世界其他地区相比,日本的艺术市场规模较小,因此我们的目标是通过在早期将年轻人才与艺术市场联系起来,创造出未来的顶级艺术家。

▲ 全国でも珍しい作品を販売する卒業展。会期前には招待客を招いて内覧会が行われます。

卒業展·大学院修了展をアートフェアとして展開!卒業展·大学院修了展を「アートフェア」とみなし、展示作品を販売するのも京都芸術大学の卒業展の大きな特徴の一つです。本学では、ファインアート系の学生を中心に自身の作品に「価格を設定する」指導を行うなど、経済とアートを結ぶ教育を行っています。世界と比較してもアート市場が小さい日本だからこそ、若き才能とアート市場を早期に結びつけ、未来のトップアーティスト創出を目指します。

▲ 購入された作品には、作品の脇などに丸いシールが貼られます。

许多画廊主和收藏家来到会场与年轻艺术家会面。学生们在他们的作品前与艺术界人士进行讨论,并学到很多关于作为艺术家和创作者生存的知识。然而,并不是所有的作品都被售出,有些作品是因为学生们想“把它们留在手边”而不予出售。举办毕业展和研究生修了展的艺术博览会的目的不仅仅是买卖作品,而是为学生在进入社会后继续进行艺术创作活动而奠定基础。“出售作品”和“对作品产生兴趣”的体验,让学生们感受到自己的作品与社会息息相关。
▲ 中にはすべての作品が即完売する学生も見受けられました。
会場には、多くのギャラリストやコレクターが若手アーティストと出会うために足を運びます。学生は自身の作品の前で美術関係者とディスカッションを交わし、アーティスト、クリエイターとして生きていくための多くのことを学びます。とはいえ、必ずしもすべての作品を販売しているわけではなく「手元に置いておきたい」などの理由で非売品の作品もあります。卒業展·大学院修了展のアートフェア化の目的は単なる作品の売買ではなく、あくまでも学生が社会に出てからもアーティスト活動を続けられる基盤をつくることにあります。“作品が売れた”、“作品に興味を持ってもらった”という経験は、学生にとって自分の作品が社会とつながっていく大きな実感となっています。
▲ 学生が自分の言葉で作品を伝えます。
本次展览除了展出作品和发表研究论文外,还将邀请嘉宾举办评论和对谈活动作为活动延展。许多讲评也对公众开放,因此莅临时可以在现场看到作品的讲评。请在来之前在官方网站上查看日期、时间和地点。

▲ 请扫描二维码查阅毕业展官方网站
此外,一些学科有自己的网站来销售商品,并提供现场VR空间。当然也有毕业作品的介绍,如果不能来会场,请点击参与。
漫画学科→ https://kua-manga.net/
电影学科→ https://www.takahara-dst.com/
文艺表现学科→ https://kua-bungei.stores.jp/

▲ 作家と直接話すことのできる、またとない機会に招待客の方々も自然と熱が入ります。
また、本展では作品の展示や研究論文の発表のほか、関連イベントとしてゲストを招いた講評会やトークイベントも実施しています。多くの講評会は一般公開となっていますので、ご来場の際に作品の講評をお聞きいただけます。公式サイト(https://www.kyoto-art.ac.jp/sotsuten2021/)にて日時や場所をご確認の上お越しください。

▲ 感染症対策のためオンライン配信を行う学科も。
また、学科によっては独自にWebサイトを特設し、グッズ販売や会場のVR空間を提供しています。もちろん卒業制作作品の紹介もありますので、ご来場が叶わない方はぜひ合わせてご覧ください。
マンガ学科 → https://kua-manga.net/
映画学科 → https://www.takahara-dst.com/
文芸表現学科 → https://kua-bungei.stores.jp/

▲ 卒業論文発表会後にみんなで記念撮影!
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▲ 请扫描二维码 申请瓜生山学园 京都文化日本语学校入学

▲ 京都艺术大学 2022年度学校介绍册



