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【日本小5道德】14#这是“权利”?这是“义务”?

2022-07-05 22:05 作者:久我まさひ  | 我要投稿

これって「権利」?これって「義務」?

(这是“权利”?这是“义务”?)

「権利」と「義務」って聞いたことがあるかな。

(你们听说过“权利”和“义务”吗?)

この二つは、皆にとって、とても大事な言葉だよ。「権利」は、あなたが自分の気持ちや考えで何かを自由に行ったり、誰かに何かをするよう求めたり出来ると言うことなどだ。「義務」は、あなたがあなたの立場に応じて、しなければならないことやしてはならないことだと言える。ここでは、どんなことが「権利」で、どんなことが「義務」なのか、生活の中のよくある場面で考えていこう。

(这两个词对大家而言是非常重要的词汇。“权利”是你能够凭自己的感受和想法自由地做某事,或是能够要求别人做某事。“义务”是你站在自己的立场上,应该做某事,或是不该做某事。那么,什么是“权利”,什么是“义务”呢?从生活中常见的场景来考虑吧。

1あなたが友達に本を貸してあげたとする。それを返して欲しくなったら、「返して。」と言うのはあなたの(ア)で、友達には返す(イ)があるんだ。

(假设你把书借给了朋友。想让朋友归还的话,说“还给我。”是你的(a),朋友有归还的(i)。

2あなたが休み時間に遊ぶために、学校のボールを使うのはあなたの(ウ)だ。そして休み時間が終わったら、元の場所にきちんと返すのがあなたの(エ)だ。

(你在休息时间玩耍,使用学校的球是你的(u)。然后休息时间结束后,将球好好地归还到原来的地方是你的(e)。

前のページの①と右の②の(ア)~(エ)に、「義務」か「権利」を入れてみよう。

(试着在前页的①和右面的②的(a)~(e)中,填入“义务”或是“权利”。

人が生きるために、「権利」はとても大事だ。でも、「権利」と「義務」は、よくセットになっているよ。次の問題で、「義務」について考えてみよう。

(人活着,“权利”非常重要。但是,“权利”和“义务”经常是成对的。在如下的问题中,考虑一下“义务”吧。

3あなたが友達に貸してあげたゲームを返してもらうのは、あなたの「権利」で、友達には返す「義務」がある。でも、兄弟で一緒に使いなさい、と買ってもらったゲームなら、どうだろう。お互いが、使う「権利」を持っている。それぞれが「権利」だけを主張したら、喧嘩になるね。

(你让朋友归还借给他的游戏,是你的“权利”,朋友有“义务”归还。但是,如果是家长买的,让你们兄弟一起玩的游戏的话又如何呢?双方都有“权利”玩。如果都只主张“权利”的话,会吵架吧?

こういう場面での「義務」はなんだろう。

(在这种情况中的“义务”是什么呢?

こんなふうに、自分や他の人の「権利」を守るために、「義務」がセットになっているんだね。でも、他の人の数が多くなってくると、「権利」と「義務」の話は複雑になってくるよ。次のように、誰か一人ではなくて、皆の「権利」を考えないといけないこともある。

(像这样,为了保护自己和他人的“权利”,“义务”是成对的。但是,他人的人数越多,“权利”和“义务”也就越复杂。还有像下面这样,不只是一个人,而必须考虑大家的“权利”。

4休み時間の校庭は、皆が楽しく遊ぶことの出来る場所だ。誰にでも自由に遊ぶ「権利」がある。もし、自分だけの校庭なら、好き放題にすればいいかも知れない。でも、誰もが安全に楽しく遊ぶには、ルールを守る「義務」が皆にある。

(休息时间的校园是谁都可以愉快玩耍的地方。谁都有自由玩耍的“权利”。如果只是自己的校园的话,或许就可以任意玩耍了。但是,为了让任何人都安全愉快地玩耍,遵守规则是大家的“义务”。

ほかにも、皆にとっての「権利」と「義務」にはどんなことがあるか考えてみよう。

(此外,考虑一下对大家而言的“权利”和“义务”有哪些呢?

さて、ここまで短い問題を続けてきたけれど、「権利」と「義務」のこと、何となく分かってきたかな。最後に、あるクラスの話をもとに、ちょっと複雑な「権利」と「義務」を考えてみよう。

(那么,到现在为止连续提出了几个简短的问题,是不是有些理解“权利”和“义务”了呢?最后,从某班的故事中,考虑一下稍微有些复杂的“权利”和“义务”吧。

僕は小学校三年生からピアノを始めた。それが近頃楽しくなっている。昼休みの放送で使われて、皆も知っている曲を練習出来るようになったからだ。毎週金曜日のレッスンが待ち遠しい。

(我从小学三年级的时候开始弹钢琴。最近弹钢琴非常快乐。因为,能够练习午休时广播中所使用的众所周知的曲子了。我急切地盼望着每周五的钢琴课。

そんな風に思い始めていたある日、二か月後の学習発表会でうちのクラスは劇をやることになった。

(开始如此考虑的某日,我们班决定在两个月后的学习发表会上演戏。

「ユタと不思議な仲間達」のメインキャスト(主要出演者)は十人。他の人は舞台や小道具を作るスタッフだ。スタッフなら、火曜日と金曜日、週に二回の放課後練習に毎回は参加しなくてもよい。自分のペースで進めて良い準備もあるのだ。でも、メインキャストになると、出来るだけ参加しなくてはいけない。ちょっと出てみたい劇だけれど、こうしたことが分かってくると、(ピアノのレッスンのほうが大事だな。)と言う気になっていた。

(《勇太和不可思议的伙伴们的主演有十人。其他人是制作舞台和小道具的工作人员。工作人员的话,在周二和周五,不必每次都参加一周两次的放学后练习。还能按照自己的步调进行准备。但是,主演的话,必须尽可能参加练习。虽然是有点想演的戏剧,但是这样的话,我觉得钢琴练习更加重要。

やがて、メインキャストそれぞれを誰がやるのか、話し合いが始まった。

(很快,我们开始讨论主演分别是谁。

「ユタの役は、村田さんがぴったりだと思います。」と、僕を推薦する声に一瞬気持ちが揺れたが、引き受けるわけにはいかない。でも、いきなり断るのも気が引けて、黙っていた。

(“我觉得村田非常适合演勇太。”对于有人推荐我的声音,我一瞬间有些动摇,但是不能接下。然而,一下子拒绝也不好意思,因此我沉默着。

「私もそう思います。ぜひ、村田さんにやってもらいたいです。」

(“我也这样觉得。请务必让村田来演。”

「ほかにやりたい人、この人がいい、と言う意見はありませんか。なかったら、村田さん、やってもらえませんか。」

(“有没有其他想演的人,或是觉得其他人合适的意见?没有的话,村田,你能演吗?”

司会にそう迫られて、口を開くしかなくなった。

「やってみたい気持ちがなくはないんだけど、習い事があって、金曜日はどうしても練習に参加出来ないんだ。」

(被主持如此逼问,我只好开口道:“我虽然也想演,但是我有业余学习,周五无论如何都无法参加练习。”

教室がざわざわし始めた。「自分勝手。」と言う声も聞こえる。「仕方がないよね。」と理解してくれる人もいる。学級委員の田中さんが言った。

(教室内吵吵嚷嚷了起来。能听到“真自私。”的声音。也有理解我的人说“没办法。”的声音。班委田中说道:

「皆、色々都合があるはずです。メインキャスト十人の都合を全部聞いていたら、練習日何て作れないかもしれません。どうしたらよいか、考えてください。」

“大家都有各种各样的安排。如果全部听了主演十人的时间是否方便的话,也许制定不了练习日了。请考虑一下,应该怎么办。


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