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「桜えびまつり」6月にずらし5年ぶり開催 静岡

2023-06-11 13:54 作者:湯川秀策  | 我要投稿


不漁と新型コロナの影響で開催が見送られていた静岡市由比の「桜えびまつり」が、5年ぶりに開かれています。

ことしの「桜えびまつり」は、これまで大型連休だった開催日を安定した水揚げが期待される6月にずらして5年ぶりに開かれました。

静岡市の由比漁港ではサクラエビを使った、かき揚げや沖あがりと呼ばれる郷土の鍋料理などが販売され、雨が降る中、多く人たちが駿河湾の味覚を味わっていました。

静岡県富士市から初めて訪れたという夫婦は「エビの味が濃く、風味もよくてテンションが上がっています」と話していました。

漁港では地元の定置網で取れたアジやタチウオなどが販売されたほか、ミニ水族館のコーナーも設けられ、子どもたちが魚を触ったり眺めたりして楽しんでいました。

漁協によりますと、サクラエビ漁は記録的な不漁となったことから、エビの大きさや漁の回数を制限するなどしていて、ことしの春漁は、水揚げが308トンとこの5年で最も多く、資源の回復が期待されています。

由比港漁業協同組合の宮原淳一組合長は「5年ぶりに開催できてうれしいです。サクラエビのブランドを守るため、今後も資源管理に努めたいと思います」と話していました。


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