【阴阳师】须佐之男传记二台词

数千年前

（数千年前）

神々の威光は

（众神的威光）

この大地に余すところなく降り注いでいたが

（毫无保留地照耀世间）

残念なことに

（但遗憾的是）

その陰では悍ましい悪も蔓延っていた

（骇人听闻的罪恶也在暗中蔓延）

 

八岐大蛇を筆頭とした七悪神は

（以八岐大蛇为首的七恶神）

世界の安寧を脅かした

（威胁着世间安宁）

世界は絶望に包まれ

（世界被绝望笼罩）

人々の慟哭が聞こえない日はなかった

（人们的恸哭不休不止）

 

救いを求める人々の願いを叶えるため

（为了实现祈求救赎的人们的愿望）

俺は高天原の武神として

（我作为高天原的武神）

全身全霊を賭して悪神たちと戦い続けた

（拼尽全力与恶神们交战）

 

稲妻の戦馬に跨り

（我骑着雷电战马）

妖だらけの大地を駆ける

（驰骋于妖魔纵横的大地）

不眠不休で戦い

（不眠不休地战斗）

ほんの一時でさえ

（一刻）

凄惨な戦場を離れることはなかった

（也不曾离开那惨烈的战场）

馬が傷つけば雷雲で補い

（战马负伤便用雷云修补）

武器が折れれば炎で修復し

（武器断裂就用烈焰接合）

その身が傷つけば雷で癒した

（身躯受损就以电光治愈）

気がつけば

（回过神来）

俺の体は雷でできていた

（我的身躯以由雷电所化）

戦馬も雷雲のごとく唸り

（战马如雷云轰鸣）

剣先には熱い炎が燃え上がっていた

（剑锋如烈火迸发）

 

か弱い人々は俺を敬愛すると同時に

（脆弱的世人爱戴我的同时）

恐れてもいた

（也畏惧我）

憧憬と畏怖の込もった俺の伝説が

（交杂着憧憬与惧怕，我的传说）

人々の間で語り継がれていった

（在人们口中传颂）

 

かつて一度だけ守る側のはずだった俺が

（但曾有一次本应守护他人的我）

人間に守られたことがある

（被人类守护了）

俺が生まれてばかりの頃

（我刚出生的时候）

俺は無意識に雷雨を呼び寄せ

（我无意识地呼雷唤雨）

そのせいで高天原の神殿を壊してしまうことがあった

（击毁了高天原的神殿）

神々はその雷を

（众神将我的雷光）

俺の反逆心からくるものだと考え

（看作反叛的征兆）

俺を忌み嫌った

（忌惮着我）

武神の統帥である伊邪那岐が

（作为武神统帅的伊邪那岐）

俺の力を手枷と足枷で封じ

（把我的力量用手铐和脚链封印）

ようやく雷は止んだのだが

（终于平息了雷暴）

 

その枷では

（但那枷锁）

俺の自由奔放な心まで止めることはできなかった

（并不能禁锢我自由奔放的内心）

幼い俺はよく人の世へ遊びに行っていたのだ

（年幼的我常溜去人世游玩）

ある時妖が人の街に攻め込んでくる事件が起こった

（但有日妖魔攻入街市）

俺は生き残った人間と共に

（我与幸存的人类一同）

妖に拐われてしまった

（被妖魔掳走）

 

俺たちは海底の牢獄に放り込まれた

（我们被丢入海底的牢狱）

人々は殺し合いや共食いをさせられ

（人类被迫自相残杀，兵戎相向）

妖たちの玩具として扱われていた

（被当作妖魔的玩具）

それに耐えられなかった者は食われるか

（没能挺过去的人要么被吃掉）

狂うしかなかった

（要么陷入癫狂）

人々が絶望する中で

（在众人绝望之际）

妖たちは周囲を嗅ぐような仕草をしてから、こう言った

（妖魔嗅着人群的气息，说道）

 

「貴様らの中に神がいるはずだ」

（你们当中有一位神）

「そいつを見つけて引き渡せ」

（把他交出来）

「そうすれば見逃してやる」

（就放你们一条生路）

 

俺はすぐに立ち上がろうとした

（我刚想起身）

 

「幼い神様」

（年幼的神明啊）

「どうか逃げ延びて」

（请你活下去）

「より多くの者を守ってあげてください」

（拯救更多的人吧）

 

人々は俺を

（人们将我）

折り重なる屍の下に匿った

（掩藏在重重叠叠的尸骸下）

俺はその隙間から

（我从缝隙中）

妖たちが生きたまま人々の血肉を喰らう光景を見つめるしかなかった

（只能眼睁睁地看着妖魔生吃活人的血肉）

体の半分が食われても

（即使被蚕食了半边身子）

彼らの意識はまだ残っていた

（他们仍保有意识）

 

妖どもの残忍さに俺は耐えられなかった

（我无法忍受妖魔的残忍）

俺は立ち上がった

（我站了出来）

目当ての神を見つけ出した妖たちは

（找到神明的妖魔们）

食べかけの人間を放り出し

（放下吃到一半的人类）

醜い笑顔を浮かべて俺に近づいてきた

（面带丑恶的笑容向我靠近）