学生公寓的咖啡空间墙面设计! —创造交流的契机

2020-04-08 19:04 作者:京都艺术大学 0人读过 | 我要投稿

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学生公寓的咖啡空间墙面设计！

--创造交流的契机

东急不动产株式会社与株式会社学生信息中心共同开发了学生公寓“campusvillage”。2020年3月新建成一处京都市左京区一乘寺的公寓。该公寓的咖啡空间除了提供用餐、配备居家家具、家用电器之外，还通过充实公共空间促进学生间交流来形成社区，尝试向学生提议新的生活方式。京都市内其他地方目前还有西京极和伏见公寓正在运营。

由于一乘寺的公寓入住的主要是来自京都艺术大学、京都大学、京都工艺纤维大学、京都产业大学的学生们。

“新建的学生公寓咖啡空间中有一块特别的墙面，能有什么有意义的使用方法吗?”

东急不动产株式会社在2019年6月提出这样的需求，收到委托后，号召赞同的学生们遂开始了该项目。在最初的讨论中，提出了在墙面悬挂学生作品进行展示，或者安装隔板展示造形作品的想法。

但是，在与东急不动产株式会社的负责人不断会议交流中，渐渐把重点转移到这个空间不仅是用来进行作品展示，而是希望打造让2020年4月入住的学生之间，可以没有隔阂自然舒适相处的空间的想法上。

因此，为了使入住者和睦相处，提出利用墙面展开工作坊的想法。如今谁都可以简单的使用智能手机轻松拍照，把这里作为入住者发现的“附近的佳景、有趣、美味、实惠”的地方拍成照片介绍给大家。具体来说，就是把拍摄的照片当场用打印机冲洗出来，各自贴在墙面上互相介绍。

进而，产生了不是普通墙面而是画上京都的风景的想法，信息设计学科插画设计4年级学生石田花铃担任了壁画的设计。石田桑的原画，被施工业者实际贴在了墙面上。

石田桑不仅单纯地描绘京都的风景，亦重视趣味性，提出了以《洛中洛外图》为原型的设计方案，被巧妙地融入其中。

另一方面，负责工作坊的小组认为，事先在墙上贴一些照片的话，会更便于彼此增进和睦，所以事先准备照片。

主题是“附近美味的餐厅”。

对于从远方搬来开始独自生活的新生来说，能够得到附近餐饮店的信息应该会很安心。

同学们在一乘寺附近，边逛边为自己心仪的饮食店拍照。给未曾谋面的入住新生，在照片上留下寄语赠言。

以企业和地方自治团体等的委托为基础，借艺术、设计之力，进行产品开发和空间设计，城市营造等做出贡献的京都艺术大学的产业（企业公司）、学校、政府机构合作项目。2020年度也将继续努力向实现美好社会的目标进发。

学生寮のカフェ壁面をプロデュース！

--コミュニケーション生むきっかけに

東急不動産株式会社と株式会社学生情報センターが共同開発した学生寮「キャンパスヴィレッジ」（https://campusvillage.jp/）が、2020年3月に京都市左京区の一乗寺に新たに完成しました。この学生寮では、カフェテリアでの食事提供や、居住家具·家電付の寮室を完備するほか、共用部を充実させることで学生間のコミュニティー形成を促進し、新たなライフスタイルを学生に提案する試みがなされています。京都市内では他に、西京極と伏見で運営されています。
一乗寺の物件には主に、京都芸術大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学の学生が入居予定だということです。
「新しくできる学生寮のカフェスペースに、まっさらな壁面があるのですが、何か有意義な使い方ができないか」
東急不動産株式会社からこのような依頼があったのは2019年6月でした。
依頼を受け、呼びかけに賛同した学生たちによってプロジェクトがスタートしました。当初の話し合いでは、壁面に学生の作品を掛けて展示したり、棚を取り付けて造形作品を展示したりしてみてはどうかというアイデアが挙がっていました。
しかし、東急不動産株式会社の担当者を交えたミーティングを重ねるうちに、ただ作品を展示するのではなく、2020年4月から入居する学生同士が違和感なく打ち解ける仕組みができるような空間にしようという方針へと切り替わりました。
そこで、入居者が親睦を図れるよう、壁面を利用したワークショップを提案。今や誰もがスマートフォンで簡単に写真を撮れることから、入居者が見つけた「近所の良かった、楽しかった、おいしかった、安かった」場所を、写真にして紹介するワークショップを開催することに決まりました。具体的には、撮影した写真をその場でプリンターで現像し、各自が壁面に貼っていきお互いに紹介し合うというものです。
さらに、まっさらな壁面ではなく京都の風景が描かれているほうが良いのではという発想が生まれ、情報デザイン学科イラストレーションコース4年生の石田花鈴さんが壁画のデザインを担当。石田さんの原画が、実際に施工業者によって壁面に貼られることになったのです。
石田さんは単に京都の風景を描き込むのではなく、趣を重視し、洛中洛外図をイメージしたデザインを提案し、見事に採用されました。
一方、ワークショップ担当グループは、あらかじめ壁に何らかの写真を貼っていたほうが、より早く親睦を深められるのではということで、事前に写真を準備することに。
テーマは「近隣のおいしい飲食店」。
遠方から引っ越してきて一人暮らしを始める新入生にとって、近くにある飲食店について情報を得られることはとても心強いはずです。
学生メンバーは実際に、一乗寺近辺や自身がお薦めする飲食店を食べ歩き、写真を撮影。まだ見ぬ入居新入生へ向けて、現像した写真にメッセージを書いていきます。
企業や自治体などからの依頼に基づき、アート·デザインの力で、商品開発や空間デザイン、まちづくりなどに貢献する京都芸術大学の産学公連携プロジェクト。2020年度も引き続き、より良い社会の実現に向けて取り組んでまいります。