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阴阳师天魔归来活动剧情 浮光片影·三、四(中日双语整理)

2021-12-15 18:42 作者:久我まさひ  | 我要投稿

浮光片影·三


深淵の深部……

深渊底部——


【天剣刃心鬼切】

「ここに入った途端、ある良からぬ気配を感知しました。深淵の深部まで来た今、この感じはますます強くなっています。手に持つ刀まで、ここと共鳴しているようです。」

我刚抵达此处时,便察觉到某种诡谲的气息。现在置身深渊底部,这种感觉愈发强烈了。

就连我手里的刀似乎都在与这里产生共鸣。


【源頼光】

「共鳴を起こしたのは刀ではない、刀に宿る「精神力」だ。」

产生共鸣的并非刀刃本身,而是凝聚于刀刃上的「精神力」。


【天剣刃心鬼切】

「途方もない悲しみと絶望を感じました……まるで俺自身が体験したかのように……(待て、この暴虐な気配は…)」

我感知到彻骨的悲伤与绝望……就仿佛是我亲身所经历般……

(等等,这股暴戾的气息是……)


鬼切は刀を抜き素早く振り返って、後ろから襲ってきた触手の攻撃を間一髪で受け止めた。

鬼切拔刀转身,堪堪接住身后触手的一击。


【天剣刃心鬼切】

「阿修羅……!」

是阿修罗……!


【迦楼羅】

「昨日会ったばかりのような気がするな。ここは善見城ほど広くはないが、それでも皆をもてなすのには十分すぎる。ちなみに、天魔様の一撃を受け止めきれるやつはそうそういない。その手に持っている刀がとても気になるな。」

上一次见面仿佛还是在昨日,这里不比善见城宽敞明亮,但也足够招待各位了。

顺便一提,能接住天魔大人这一击的家伙可不多。我对你手里的刀很是好奇呢。


【源頼光】

「まだ天魔と正式に面会していないが、このように客を迎えるのは礼儀に反するのでは?」

尚未与天魔正式见面就以如此的方式迎接,是否有失礼节?


【迦楼羅】

「陰陽師、図に乗るな、善見城の時は……」

阴阳师,少得寸进尺,你在善见城时就鬼鬼祟……


言葉が途中で途切れたあと、迦楼羅は反射的に首を押さえた。陰陽道の光が一瞬見えたことを、鬼切は見逃さなかった。

迦楼罗突然不说话了,他下意识捂住脖颈,鬼切注意到阴阳术的亮光一闪而过。


【源頼光】

「深淵の魔王はちゃんとしつけをしていないようだな。」

看来那位深渊魔王没有好好教导过你。


「言葉を奪う術」をかけられた迦楼羅は「うう」という音しか出せないが、その目はしっかりと源頼光と鬼切を睨んでいる。

被施以「禁言术」的迦楼罗喉咙里发出「呜呜」的声音,一双鹰眼锐利地瞪着源赖光和鬼切两人。


【阿修羅】

「勝手に深淵の鷹に手を出すようじゃ、都の陰陽師とやらも礼儀正しいとは言えないな。」

随意对深渊里的猎鹰出手,京都阴阳师也不见得有什么礼数。


【源頼光】

「飼っている鷹なら、ちゃんとしつけるべきだ。」

既是猎鹰,还应当好好驯服才是。


傍らにいる迦楼羅がそれを耳にすると、「うう」と異議を唱える声がより一層大きくなり、黒い翼は激しく羽ばたきして、小さな旋風を起こした。

一旁的迦楼罗听了这话,「呜呜」的抗议声更大了些,身后的黑翼也剧烈扇动起来,带起了一小股飓风。


その時、旋風の中から一本の触手が姿を現し、そのまま源頼光に襲いかかった。鬼切はすかさず刀を抜いたが、それでも間に合わない……

而此时一条触手从气流中疾驰而出,径直向源赖光袭去,鬼切欲拔刀抵挡,但眼见仍是晚了一步——


【天剣刃心鬼切】

「源頼光!」

源赖光!


焦る鬼切とは対照的に、触手に襲われている張本人は一歩も動かず、触手の攻撃を興味津々に眺めてさえいた。

相比鬼切的急切,触手袭击的目标却在原地巍然不动,甚至饶有兴致紧盯着触手的攻势方向。


その時、凄まじい勢いを見せた触手は最後になると、急に方向を変え、源頼光の後ろにある巨石にぶつかった。

就在此刻,本来气势汹汹的触手在最后一刻调转了方向,猛地向源赖光身后的巨石撞去。


轟音が鳴り響くと、巨大な岩石は砕けた。その下に隠れて待ち伏せしていた悪鬼どもは、例外なく石の欠片の下敷きになった。

伴随着一声巨响,岩石整个崩裂开,藏在岩石下试图偷袭的恶鬼们尽数被碎石埋没。


【阿修羅】

「危険な目に遭っても全く動じない。面白い人間だな、お前は。」

身处危险也毫无惧色,你这人类倒是别致。


【源頼光】

「ご覧の通り、都よりこの地に訪れた人間の陰陽師です。身を守る程度の陰陽道しか嗜んでいません。」

如你所见,我是京都到访此地的一位人类阴阳师,会点不足为道的阴阳术用以自保。


傍らにいる迦楼羅が、また分かりづらい呟きをもらした。彼が持つ薙刀は近くの闇を指していて、微かに聞こえる話し声が少しずつはっきりしていく。

一旁的迦楼罗又发出含混不清的咕哝声,他手里的薙刀指向不远处的一片黑暗,隐约的说话声愈发清晰。


【阿修羅】

「新しい客が来たか?この地獄も、いよいよ賑やかになるな。」

新客人抵达了吗?这地狱,终于要变得热闹起来了。





浮光片影·四


数百年前、竜巣。

数百年前,龙巢。


【迦楼羅】

「お嬢ちゃん、頼むから、何か食べてくれ。」

这位好姐姐,算我求你了。吃点东西吧。


【蘇摩】

「……消えて。例えここで死ぬことになっても、鬼族の食べ物など決して口にしない。」

……滚开。我就算是死在这里,也绝不吃你们这些鬼族的食物。


【迦楼羅】

「これは善見城で買った蓮花酥だ、一口食べてみないか?」

这是我在善见城里买来的莲花酥,您看看要不要尝一口?


【蘇摩】

「買った?奪ったの間違いでは。」

买来?我看是抢来的吧。


【迦楼羅】

「この迦楼羅は仮にも竜巣の主だ、たかが蓮花酥を奪う必要がどこにある?」

我迦楼罗好歹是龙巢之主,区区莲花酥还用得着去抢?


【蘇摩】

「どうせ良からぬことを企んでいるのでしょう。あなたの手下どもは今でも瑠璃城で狼藉を働いているに違いない。」

谁知道你安的什么居心,你那些手下现在定在我琉璃城中烧杀抢掠,做尽恶事。


【迦楼羅】

「……蘇摩、人の好意を無駄にするな!」

……苏摩,奉劝你别敬酒不吃吃罚酒!


【蘇摩】

「何を言われても食べないってば、あなたは…」

不吃就是不吃,你……


迦楼羅との対決で体力を消耗しすぎた蘇摩は、急にめまいに襲われた。それでも倒れなかったのは、全て精神力のおかげだ。

与迦楼罗的对峙消耗了太多体力,苏摩只觉眼前发黑,凭借精神力的支持才未倒下。


【迦楼羅】

「どうだ、蘇摩、もう限界だろう。もし瑠璃城に戻って毘瑠璃と合流するつもりなら、体力を温存した方がいい。」

怎么样,苏摩,你看你还是坚持不住了吧。如果你想回琉璃城与毗琉璃汇合,那还是保存些体力为好。


【蘇摩】

「あなたのような卑怯者に襲われなければ、私はこんな目に…」

若不是被你这小人暗算,我又如何会……


【迦楼羅】

「おいおい、何でも俺のせいにするな。瑠璃城を手に入れたがっているのは、竜巣だけだと思っているのか?十天衆も昔からお前達姉妹を狙っている。ただ理由がないから、行動に移せなかっただけだ。それに、十天衆は「翼の団」のことも目の敵にしている。お前たちが結託していると託けてまとめて捉えてしまえば、やつらにとっては願ったり叶ったりだろう?」

诶,这锅我可不背。你以为仅仅只是我这龙巢垂涎你那琉璃城?十天众早已对你们姐妹虎视眈眈,不过是碍于没有理由才一直未采取行动罢了。况且,那「翼之团」早已成为十天众的眼中钉,给你们一个勾结的罪名一网打尽,岂不美哉?


【蘇摩】

「……」


【迦楼羅】

「しかし十天衆は愚かでせっかちだから、俺に付け込む隙を与えた。うまい汁を吸えるなら、それを見逃す手はない。蘇摩、もうじき大きな戦争が起こる。せめてこの竜巣の主が、翼の団を完膚なきまでに打ちのめす日まで生き残れ。」

不过谁让十天众又蠢又心急,这才让我有了可乘之机。能捡到这个便宜,我自然也不会放过。

苏摩,很快便有一场大战了,至少要活到看见龙巢之主将翼之团打得落花流水那天。


【蘇摩】

「すごい自信ね。でも勘違いしてないかしら、あなた達が翼の団に完膚なきまでに打ちのめされるのでは?」

还真是自信满满。我看不是你把他们打得落花流水,而是他们将你杀得片甲不留。


蘇摩に嗤われたが、迦楼羅は怒る様子もなく、ただ食事を彼女の前に置き、高笑いしてすぐ離れた。

听了苏摩的嘲讽,迦楼罗并未流露出愠色,只是将手中的食盒放在苏摩面前,大笑了两声便离去了。

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