日本人开车加塞吗?

東京湾アクアラインを6車線に増やす計画が進行中です。3連休だった週末のアクアラインを取材すると、車線に割り込む激しい争いが起きるなど、渋滞の原因が見えてきました。 ■アクアライン手前 車列は数珠つなぎに… 慢性的な渋滞が課題となっている東京湾アクアラインについて、この3連休でどこが渋滞ポイントになっているか検証しました。 アクアラインに入る手前で、車列はすでに数珠つなぎになっていました。東京・六本木から所要時間30分ほどのはずが、すでに2時間半が経過していました。 1台の車が車線変更しました。後ろの車は待機していましたが、たまらず前進すると、その後ろに車が続きます。その後も隙あらば、左の車線に車が入ってきます。ただでさえ渋滞している車列が、どんどん伸びていきます。 その後、川崎浮島ジャンクションの合流地点付近でも、また渋滞が発生しました。アクアライン本線に入ると、海ほたるまで比較的スムーズに走ることができました。 ■本線・下道からの合流で4車線が2車線に 週末、海ほたるは大混雑します。名物料理や土産物目当てのドライバーも数多く集まってきます。 東京から来た人:「結構、渋滞していて、アクアラインの直前がほぼほぼ止まっていた」「(Q.いわしバーグの味は?)おいしいです。結構イワシの味もしますし、野菜の味もしますし、結構濃厚ですね」 昼の下り線の渋滞が終わると、夕方からは上り線の渋滞が始まります。 アクアラインの上り線は2車線道路です。そこに向かって、本線2車線と下道からの大量の車が料金所を越え、合流します。その結果、4車線分の道路がアクアラインで2車線にまとまってしまうのです。 近隣住民:「我先に前に前に行きたがるような感じで、トラックの前に入りたい人がギュギュッとなっている」 ■渋滞緩和狙い…ロードプライシング開始へ 千葉県はアクアラインの橋部分を1車線ずつ増やし、計6車線にすることを国に要望する方針だと明かしました。車線が片側1車線増えれば、料金所近くにある合流地点の混雑解消につながる可能性があります。 さらに22日からは、渋滞緩和を狙った「ロードプライシング」が始まり、混雑する時間に料金が高く設定されることになります。 交通ジャーナリスト・清水草一氏:「数パーセント、その時間帯(混雑時)を避けてくれると、渋滞は半分ぐらいになる。非常に効果が大きい」