【远古采访】ASL2014官方特典:谷本贵义X和田光司 对谈
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原文:
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ともに『デジタルモンスター』シリーズの楽曲を手がけ、公私ともに親交の深いふたりが、揃ってアニサマへの初出演を果たす。この知らせに胸を熱くしたファンは少なくないだろう。10年を越える親交のなかで、ふたりは何を互いに感じ合い、アニサマ出演を直前に控えた今、どんな想いを胸に抱いているのか。記念すべきこの機会に、ふたりにじっくり話を聞いてみたいと思う 。


『デジモン』シリーズが結んだふたりの縁


——おふたりは『デジタルモンスター』(以下、『デジモン』)のアニメ・シリーズで数々の印象的な楽曲を手がけていらっしゃいます。加えて、とても親交が深いというお話ですが。
和田光司:そうですね。出会ってから 何年になる?
谷本貴義:お会いしたのは僕がデビュ ーしたときですから、もう13年になり ますね。
——出会った当初のお互いのご印象っ?て覚えてらっしゃいます?
和田:ステキな方だな~、って。本当に物事に真摯に取り組んでいて、歌声も透き通るようで。
谷本:嘘ばっかり(笑)。
和田:ちょっと誉めすぎ?(笑)。でも本当にね、素直で、努力家で、それから器用で。デビュー当時から作詞、作曲をはじめ、音楽に関すること全般に携わることができる人だった。僕はその真逆だったので、憧れのような気持ちがありましたよ。
谷本:僕はもう、デビューして初めて出来た仕事の先輩でしたから、歌い方はもちろんですが、ステージでの振る舞いとか、本当にいろんなことを勉強させていただきました。『デジモン』の放送中に、和田さんと僕とAiMさんとで日本全国に営業に行ってたんですよ。(转载者注:当时的趣事详见https://www.bilibili.com/read/cv17824141)そうした ことが続くなかで、だんだんと仲良くしていただくようになって。あと、和田さんがミュージシャン仲間を集めてやっていた草野球にも呼んでいただいてて、そこで多くのミュージシャンの方と交流が持てたのもありがたかったですね。
和田:以前からそういう付き合いがあって、最近になってまたふたりで絡む機会が増えてさらに交流が深まっていますね。
谷本:でも、僕の中では元々すごい憧れの人ですから。今でも、いつか追いつきたいなという気持ちでいるんですよ。当時も今も「僕を頑張らせてくれる、自分の先を行っている人」という印象ですね。
和田:……いい話やなあ。お礼にいくらお支払いすればいいの?(笑)。
谷本:あとで請求書を送っておきますね(笑)。


13年目ともに初出演の「アニサマ」
——本当に息がびったりですね(笑)。
さて、そんなおふたりがアニサマという日本最大のアニソン・イベントで共演されるわけですが、今の率直なお気持ちはいかがですか?
谷本:和田さんは2回ほど病気で音楽活動を休まれていて、くしくも僕は、その2回とも、お休みされる前の最後のステージでご一緒させていただいてたんです。だからすこく悔しい気持ちがあったんですよ。音楽の活動ができなくなるのが、どれだけつらいかというのは自分でもわかっているのに、自分は何もできない。お見舞いやメールくらいはできるけど、僕が何かをして治るわけでもないし。
和田:メールだけでも十分うれしいんだよ。声をかけてくれるだけでも支えになるから。
谷本:でも、やっばりずっと悔しかったんです。で、そんな状態から復活されてのアニサマへの出演で、しかも僕も初出演ですし、和田さんも初。「こんなすごいことないな」って、今は感激とうれしさでいっぱいですね。
和田:アニサマ出演は、僕にとっても、もちろんうれしいことです。活動復帰の翌年にアニサマに出られるというのは、非常に光栄なことだと思っています。いくつかある夢のひとつがかなう瞬間ですね。


今改めて思う自分たちの楽曲の可能性
——和田さんの「 Butter-FIy」は、2011年のアニサマで影山ヒロノブさんとMay'nさんがカバーされて、その際もさいたまスーパーアリーナはスゴい盛り上がりでした。今回、満を持してご本人がご出演されるわけですが、和田さんとしては、「 Butter-Fly」が若いアニソン・ファンのアンセムのひとつになっている状況をどうお感じになっているのでしょうか?
和田:最初の頃は自分の曲がクローズアップされているという意識が薄かったんですよね。「ひとり歩きをしちゃうくらいの楽曲なんだな」という気持ちの方が強くて。年月が経ったことで、最近、ようやく自分の意識も変わってきました。この楽曲を歌うことで人に楽しい時間を提供する、そういう使命があるんだなということを、遅いんですけど、痛感し始めたんです。
——アニサマに初出演するにあたっておふたりが何か立てている目標はありますか?
和田:僕の場合は復帰してから間もな いので、元気な姿を見せられたらいいな というのがまずありますね。そのうえ でアニソンのカッコよさを伝えて、お客 さんに目いっぱい楽しんでもらえれば なと思ってます。
谷本:僕は……少し長くなってしまう んですけど、アニメとかアニソンって「ク ールジャパン」といろんなところで言 われているわりには、日本の国内ではサ ブカルチャーとしての扱いを抜けてい ないところがあるように感じるんですね。 たとえばチリでは、「元気玉」という『ドラゴンボール』の技の名前が、「Genkidama」としてそのままスペイン語化されて、「教育をもっとよくしよう」という学生 運動のデモのキャッチフレーズとして使われたりしているんですよね。僕は海外で歌わせていただく機会が多いんですけど、それくらいアニメが人々に浸透している国は、ほかにもたくさんあるんです。『ドラゴンボール』に限らず、『デジモン』だって、『ONE PIECE 』だってそうです。そういう日本の道徳文化とか、情操教育的なものの広がりを、アニサマで僕たちが歌うことによって、「こういう大きなイベントになっているんだよ」 という形で、日本のもっと多くの人にも伝えられたらと思います。そこからどんどん世界中に広まっていったらすごくいい。僕ひとりでできる目標じゃないんですけど…って、あれ?和田さんが寝てる!(笑)。もしもし~!
和田:寝てないよ!(笑)。谷本くんの話に聞き入ってたの。素晴らしくて、言葉にならない。

日本で生まれたアニソンが国境を越えて世界を繋ぐ
——本当に海外の方の心の深いところにアニメとかアニソンって届いてますよね。それは日本の人たちも同じはずなのに、あまり表に見えてこないと感じることがあります。
谷本:そうなんですよ!アニメの主題歌って、たとえば「Butter -Fly」が流れた瞬間に『デジモン』のストーリーが聴いている人の心の中に全部浮かんでくる。それくらい記憶を一瞬にして蘇らせる力のある音楽なのに。アニソンの力って底知れないものがあると僕は思っています。

图源微博:无能口胡桃试图转生(未经允许请勿转载)
和田:しかも映像とリンクして、自然と自分の内側に入っているものだと思うんですよね。幼い頃観ていたアニメの歌というのは、別に覚えようと思ってずっと聴いていたわけじゃないのに、何気なく歌える。僕らはもちろん、今の小さい子たちも、もっと上の世代もそう。 アニメソングって世代を超えるんですよね。さらに、さっきの谷本くんの話とも繋がるけど、海外のファンの皆さんも、現地の言葉じゃなくて、テレビから流れた日本語で歌ってくれるんですよね。 それってすごいことだなと思うんです。ひょっとして、アニメソングは、国境のないもうひとっの世界を作れる可能性を秘めているんじゃないか。そういう思いはありますね。
——まさに今回のアニサマのテーマである“ONENESS ”と繋がるお話ですね。谷本さんにとってはアニソンとはどういうものですか?
谷本:僕が音楽を始めたきっかけは、多感な時期、傷ついたり、悲しかったり、悔しかったりしたときに、音楽がいつも自分を励まして、癒して、勇気づけてくれていたからなんですね。いつかそういうことを自分の音楽でもできたらいいなとぼんやり思いながら、英語でへヴィメタルやハードロックを歌って、プ口をめざしていたんですが、『デジモン』で「One Vision 」を歌わせていただいたときに、歌詞を読んで衝撃を受けたんです。それから和田さんが歌われている曲や、ほかの方が手がけている挿入歌なども聴いて、さらに自分の中で嵐が起きたように感動したんですよね。「 アニソンってこんなに勇気と元気をもらえる音楽なんだ!これは俺のやりたかった音楽そのものだ!絶対にこれをやっていきたい!」って。僕のアニソン像の基本はそこで生まれて、そのまま変わらず現在に至っています。今でも、自分の歌に限らず、アニソンを歌うと元気が出るんですよ。
——では、最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
谷本:初出場、それも和田さんと一緒ということで、とても楽しみにしています。当日は皆さんも一緒にDokkan Dokkan 盛り上がっていきましょう。よろしくお願いします!
和田:出演されるどなたも、きっとそう思っていると思うのですが、やっぱり 会場に来られる方に、アニサマだけの最高の時間を提供したいなと思っています。「最高のライブをやる」という熱い思いで当日に挑みます。楽しみにしていてください!

(附:出演者问答部分)

Q1:和田さんが思うアニサマのイメージはどのようなものですか?
“とてつもなく華やかなステージ”、そんな印象を今もずっと持っています。そして、アニソンを歌っていくうえで、アニサマに出場することは僕にとってひとつのステータスです。そして、アニサマのステージは、歌い手として新たな境地を切り拓いてくれる……そんな予感もしています☆
Q2:今年の“ONENESS ”というテーマからはどんな印象を受けましたか?
“カ強い意志”という印象を受けました。ひとつになるということは数人でも難しいのに、アニサマは何万人という人たちがひとつになるという奇跡を実際に実現している場。今回は、その奇跡のひとつの中に自分自身も入って体感できることに興奮しています☆
Q3:アニサマのお客様へひと言お願いします。
共に拳を突き上げ、共にカの限り歌いましょう!そして、僕たちだからこその“ONENESS "を作り上げましょう!



Q1:谷本さんが思うアニサマのイメージはどのようなものですか?
アニソンとしてのジャンルを確立してくれるとても大きなイベントであり、年ごとに刷新されていく、日本のアニメソングシーンの方向性を提示してくれる場所。現代のアニソンシーンのひとつの大きな柱のようなイベントだと思う。
Q2:今年の“ONENESS ”というテーマからはどんな印象を受けましたか?
それぞれがひとつの世界観を持つこと、ユニティー、One Vision …そういった言葉を感じられます。音楽には国境や言葉の壁を越えて、みんなの心をひとつにする不思議な力があるから、きっと今年のアニサマ“ONENESS ”で僕たちはそれを目の当たりにできるのだと思います。
Q3:アニサマのお客様へひと言お願いします。
初出演なので、アニサマのステージに立っというとっても楽しみな気持ちの中に、なんだか少し緊張もアリですが、 当日は火の玉になってステージに向かいます!会場のみんなと一緒に盛り上がれるその瞬間を心より楽しみにしています!
