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【CV.照井春佳】先輩さんとの思い出~しずくと過ごす茜色の放課後~

2023-05-03 03:01 作者:神星树  | 我要投稿

――では先輩さん。玄墨しずくのお膝枕と耳かき、精一杯ご堪能くださいね。

◆トラックリスト◆(お休み前の使用にはトラック02を推奨)

01. 先輩さんとの放課後(ドラマパート)

02. しずくの耳かき(ASMRパート)

03. 先輩さんと二人きり(ドラマパート)

04. 運命って、こんな風にドアを叩きますのよ(ボーナストラック)

◆あらすじ◆


とある私立高校の放課後の時間。


遠くから部活動の喧騒が響いてくる中、

主人公であるアナタはいつものように、旧校舎の片隅に存在する小部屋を訪れます。

そこは自分が所属する『占い研究部』の部室。

その前に立つと、扉の奥から手招くように艶やかな声が耳に入ってきます。


「開いていますわ。お入りになって?」


招かれるまま中に入ると、そこにはいつものように部室のソファに座りながら、笑顔を浮かべている少女の姿がありました。

彼女は玄墨(くろすみ)しずく。幼いときから、いつもアナタの後ろをついてまわる後輩の少女です。


今日も自分たち二人だけの占い部メンバーが揃った後、しずくは今日の部活のノルマとしてお得意のタロット占いを披露します。

しかしその結果は悪いものであり、主人公は大きく落ち込みました。


しずくの占いは百発百中。

まるで未来を見通すかのように、確実な結果を手繰り寄せるその占いの結果が悪いということは、

「いずれ自分の身に不幸がかかる」ということを宣告されたようなものだからです。


「落ち込まないで、先輩さん。こちらのソファで耳かきでもどうでしょう?

わたくし、お膝を貸しますわよ」


『悪い結果から逃れるためには、何よりもまず落ち着くことが一番』、

そう言うしずくの言葉と優しい笑顔に、アナタは誘われるように彼女の言葉に従います。

そしてしずくは耳かきをしているうちに、心のうちに秘めた想いを、アナタへ打ち明け始めます……。

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