奥尔加live!! Season2-part13最终章

P站原作者うみかなの弟子 (因为之前翻译的那位最终章没有翻译,除了最终章还有几个小短片段子,所以我就试着了不过也是软件机翻,用了很多个对比,同时还放上了日文原文让其他懂的来看看哪里有问题,剩余的奥尔加live正文在这CV5341810)

前回のオルライブ!俺達が歌声の王だ!
上次的奥尔加live !我们是歌声之王!
─オルミカの家─
—奥尔加三明的家—
オルガ「おはよ・・・あれ、ミカは?」
奥尔加:“早上好……咦,三明呢?”
三日月『ちょっと買うものがあるから先に行ってる』
三日月:我有东西要买,所以我先走了。
オルガ「置き手紙か・・・買うものって何だ?」
奥尔加“是留言啊……要买的东西是什么?”
いよいよ今日は卒業式。だからなのか、ミカはここ最近ずっと真剣に悩んでいた。気にはなるが、まあミカにも色々あるんだろう。俺も俺でやることあるし、1人で行くことにした。
今天终于是毕业典礼了。也许是因为这个原因吧,三明最近一直在认真烦恼。
虽然很在意,但是三明也有很多事吧。我也有我要做的事,所以决定一个人去。
オルガ「ぃよっしゃあ!生徒会長としての大仕事だ!気ぃ引き締めていくそぉ!!!」ダッ
奥尔加:“呦西!这是作为学生会长的重大工作!打起来精神来上吧!”
誰に言っている訳でもなく、自分自身を鼓舞するために叫ぶ。そして脳内でRAGE OF DUSTを流しながらダッシュで学校を目指す。
不是对谁说,而是为了鼓舞自己而喊。然后在脑内一边播放RAGE OF DUST一边冲刺以学校为目标。
オルガ「うおおおおお!!!」ダダダッ
奥尔加:“喔喔喔喔! ! !”
町内を駆け抜け、階段を駆け上がり、その勢いで高く高く跳んで───落下して死ぬ。朝からひどい目にあったが、ある意味俺らしくていいじゃねぇか・・・へへっ!
穿过街道,跑上楼梯,顺势高高跃起——摔落而死。虽然从早上开始就吃了不少苦头,但从某种意义上来说,这很像我的风格,不是挺好的吗?
─学校─
花陽「あ、オルガおはよ!」
花阳:“啊,奥尔加早上好!”
凛「おはよ・・・えぇ、なんでそんなにボロボロなの?」
凛:“早上好……诶,为什么这么破破烂烂?”
オルガ「まあ俺にもノルマってもんがあるんだ。それより他のやつらはまだ来てないのか?」
奥尔加:“嗯,我也有运动的时候,其他的家伙还没来吗?”
真姫「(ノルマ?)私達も今来たところよ」
真姬:“(运动?)我们也刚来。”
オルガ「そっか・・・ん?」
奥尔加:“是吗……?”
こころ「オルガさん!」
心:“奥尔加桑!”
ここあ「久しぶりー!」
可可亚:“好久不见!”
虎太郎「ばっくだんさー」
虎太郎“伴舞舞者”
オルガ「おお、久しぶりだな。元気にしてたか?」
奥尔加:“哦哦,好久不见。身体还好吗?”
こころ「はい!」
可可亚“嗯!”
??「あら・・・」
??“哎呀”
卒業式なだけあって、矢澤家勢揃いだな。だが姉弟達の後ろに見慣れない女性が1人。誰だこの人?いやまあ何となく想像はつくけど。黒髪に赤っぽい瞳。スタイル以外はあいつと結構似ている。何よりこいつらと一緒にいるということは、
正因为是毕业典礼,矢泽家都到齐了。但是姐弟们后面有一个陌生的女性。这个人是谁?不,总觉得可以想象。黑发红色的眼睛。除了身材以外和那家伙很像。最重要的是和这些家伙在一起
にこママ「にっこにっこにー♡の母です!」
妮可妈妈:“我是妮可妮可妮♡的妈妈!”
オルガ(やっぱりそうか・・・)
奥尔加(果然是这样...)
マクギリス「まるで、アグニコ」
麦基利斯“简直就像是....阿古”
オルガ「邪魔するんじゃねえ!ってかいつの間に来てやがった!?」
奥尔加“别给爷碍事!话说你什么时候来的!?”
マクギリス「初めまして。私の名は、マクギリスぐはっ」ドンッ
麦基利斯“初次见面,我的名字是麦基利斯!”(被妮可撞开)
にこ「ママー!」ダダダッ妮可“妈妈!”(飞奔过来)
マクギリス(困った女だ・・・)
麦基利斯(麻烦的女人)
にこ「早く来てってばー!見せたいものがあるんだから!ねーえーママぁ!」グイグイ
妮可“妈妈,你在这里干什么啊!有想给你看的东西啦,妈妈,快点啦~”(妮可撒娇拉扯自己妈妈,突然发现在一旁沉默的众人)
皆『・・・』
全员“...”
にこ「あっ」
妮可“啊!”
─部室─にこの可愛い一面が見れたところで、部室に矢澤家ご一行を案内する。にこが言っていた見せたいものというのは、他ならぬラブライブの優勝旗とトロフィーだ。
看到妮可可爱的一面后,我带矢泽家一行人来到活动室。妮可说的想给大家看的东西,就是lovelive的冠军旗和奖杯。
にこ「じゃーん!優勝の証よ!」
妮可“锵!是冠军的证明!”
こころ「すごいです!」
心“好厉害的说!”
ここあ「きれー!」
可可亚“好漂亮!”
虎太郎「うぃなー」
虎太郎“冠军!”
花陽「私達、勝ったんだよね・・・!」ホロリ
花阳“我们终于赢了...!”(感动的哭出来!)
ライザ「我々の勝利だ!」
莱萨“是属于我们的胜利”
真姫「あなたはどこから入ってきたのよ・・・」
真姬“你是从哪里进来的...”
にこ「ね、ね?本当だったでしょ?」
妮可“是吧,我们真的赢了是吧”
にこママ「ええ、おめでとう♪」
妮可妈妈“嗯,恭喜♪”
にこ「えへっ!」
妮可“诶嘻嘻!”
あれだけアイドルにこだわり続けて、仲間と共に頑張ってようやく優勝出来たんだ。特に家族には見せたくてしょうがなかったんだろうな・・・よかったな、にこ。
一直那么执着于偶像,和同伴们一起努力终于获得了冠军。特别想给家人看吧,真是没办法……太好了,妮可。
真姫「ところでオルガ、行かなくていいの?」
真姬“话说奥尔加,你不去没问题的吗?”
オルガ「行くってどこに?」
奥尔加“去哪?”
真姫「生徒会役員は式の2時間前に生徒会室に集合って、海未に言われてなかった?」
真姬“学生会干部要在典礼两个小时前到学生会先集合,海未不是这么跟你说的吗?”
オルガ「あ、あー・・・そう言えばそんなことも言われてたような」
奥尔加:“啊,啊……这么说来好像也被说了那样的话。”
海未「失礼します」ガラッ
海未“失礼了!”(开门声)
オルガ「あっ」
奥尔加“啊!”
海未「」ガッ
海未“...”(海未一把手提起奥尔加的领子怒视ing)
オルガ「ピギュッ」
奥尔加(紧绷)
海未「覚悟はできてますね?」
海未“做好觉悟了吧!”
ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"
...啊啊啊啊啊啊啊啊啊...
─生徒会室─
—学生会室—
海未「・・・卒業に遅刻ですか?」
海未“毕业典礼还能迟到吗?”
オルガ「仕方ねえだろ、こっちも色々あったんだ」
奥尔加“没办法啊,发生了很多事情!”
穂乃果「色々?」
穗乃果“很多?”
ことり「海未ちゃん、卒業式の日にあんまり怒っちゃダメだよ?」
小鸟“海未酱,毕业典礼还是不要发脾气啦!”
海未「ですが・・・」
海未“可是...”
オルガ「まあそうカッカするなよ!」ハハッ
奥尔加“别那么生气嘛!”(油上加火大笑的奥尔加)
海未「は?」
海未“嗯?”
オルガ「すみませんでした」
奥尔加“非常抱歉!”
海未「まったく・・・それで、送辞の方は完成したのですか?」
海未:“真是的……所以,致辞都完成了吗?”
オルガ「ああ、なんとかな。ほら」スッ
奥尔加“啊,是花了点功夫,看吧!”(把致辞递给了小鸟)
海未「ふむふむ・・・なるほど」
海未“嗯嗯...原来如此!”
ことり「オルガらしいね♪」
小鸟“真有奥尔加的风格!”
─体育館─
オルガ「おーい!どうだ調子は?」
奥尔加“喂,情况怎么样了?”
ヒデコ「こっちは任せてよ!あ、そうだ。穂乃果、去年の卒業式の記録ってある?」
秀子“这个就交给我吧!啊,对了。穗乃果,有去年毕业典礼的记录吗?”
穂乃果「多分・・・」
穗乃果“大概....”
オルガ「多分って」
奥尔加“大概?”
海未「生徒会室に行けばあるかと」
海未“学生会办公室应该有的!”
ことり「去年どうだったかわかればいいってことだよね」
小鸟“只要知道去年是怎么样的就可以吗?”
オルガ「わかった。少しここを任せてもいいか?すぐ戻るから」ダッ
奥尔加“我知道了,你们在这里等我一下可以吗?我马上就回来!”
飾り付けも順調、本番までには余裕で間に合いそうだな。だから俺もサッと行ってサッと戻ろう。今日は生徒会長だけど廊下走っちゃうぜ・・・ん?
装饰也很顺利,在正式演出之前好像能从容地赶上。所以我也爽快地去,爽快地回去吧。
今天虽然是学生会长,但还是在走廊跑呢···?
三日月「・・・」スタスタ
三日月“...”(向着学生会室走去)
あれは・・・ミカ?なんであいつが生徒会室の方に?
那是...三明?为什么那家伙会往学生会室方向去?
─生徒会室─
—学生会室—
絵里「・・・」
绘里“...”
三日月「よかった、ここにいたんだ」ガチャッ
三日月“太好了,你在这里!”(咔嚓的开门声)
絵里「あ、ミカ・・・式の準備はどう?」
绘里“诶,三明...典礼都准备好了吗?”
三日月「うん、オルガがちゃんとしてくれてるから大丈夫」
三日月“嗯,奥尔加在负责这个,所以完全不用担心”
絵里「そう・・・」
绘里“这样啊....”
三日月「何かあった?」
三日月“发生什么事了吗?”
絵里「ううん、ちょっとだけ・・・昨日アルバムの整理してたら、生徒会長だった頃のことを思い出してね。私、あの頃は何かに追われてるようで全然余裕がなくて意地ばかり張って、振り返ってみると皆に助けられてばっかりだったなーって」
绘里“没事,只不过有点,昨天在整理相簿的时候,想起了过去当学生会会长的时候的事,那时的我感觉像被什么追着跑一样,心情紧绷到毫无余裕,而且我还这么固执,现在回想起来,我一直是在受着大家的帮助呢”
三日月「」ギュッ
三日月“...”(紧紧抱住绘里)
絵里「なっ、ミカ!?」
绘里“诶,三明!?”
三日月「俺、絵里ちゃんのことが好きだ」
三日月“我...喜欢你,绘里酱!”
絵里「えっ」
绘里“诶!?”
三日月「あれからアトラのこと、ずっと考えて・・・気づいた。俺はもう絵里ちゃん無しじゃ走れない」
三日月“虽然我也想过阿特拉的事情....可是我发现了,没有绘里酱我已经寸步难行!”
絵里「ミカ・・・」
绘里“三明...”
三日月「絵里ちゃんの意地のお陰で、俺達は優勝まで辿り着けたんだ。本当に、ありがとう」
三日月“但多亏了绘里酱的坚持,我们才到达了胜利的目的地,真心的...谢谢你!”
絵里「も、もう・・・式の前に泣かせないでよ・・・!」
绘里“真是的...不要让我在典礼之前就哭出来啊!”
三日月「あと、それは俺からの卒業祝い」
三日月“还有,那是我送的毕业祝福!”
絵里「それ・・・?えっ、いつの間に!」
绘里“那个...?诶,什么时候!”(发现脖子上挂着一条项链)
三日月「さっき抱き締めたときに付けた。ネックレスとか初めて買ったけど・・・」
三日月“刚才抱的时候戴的,项链什么的还是第一次买...”
絵里「ありがとう・・・すっごく嬉しい!」
绘里:“谢谢……太高兴了!”
三日月「そっか、ならよかった」
三日月:“这样啊,那就好了。”
覗き見するみたいになっちまったけど、本当によかったなぁ。ミカ、絵里・・・お幸せに。
虽然像偷窥一样,但真是太好了。三明,绘里……祝你幸福。
希「やっと決着ついたね」
希“终于有结果了啊!”
オルガ「ああ・・・って希、いつからそこに!?」ガタッ
奥尔加“啊,希!什么时候在那里的!”(偷听的奥尔加发现了一旁出现的希而震惊)
希「ふふっ、スピリチュアルやろ?」
希“呵呵,很有精神吧?”
オルガ「ブレないなぁ・・・」
奥尔加“我可不能动摇啊...”
─卒業式─
—毕业典礼—
理事長「音ノ木坂は、皆さんのお陰で来年度も新入生を迎えることができます。心より感謝を述べると共に、卒業生の皆さんが輝かしい未来へと羽ばたくことを祝福し、挨拶とさせていただきます。おめでとう!」
理事长“音立木板学院在各位的帮助之下,明年也会继续招收新生,这里我要衷心感谢大家,也祝愿各位毕业生在毕业后能有一个光明的未来,我的致辞到此结束,祝贺各位!”
パチパチパチ...
(台下众人的鼓掌声)
フミコ「続きまして、送辞。在校生代表、オルガ・イツカ」
文子“接下来的致辞是,在校生代表,奥尔加·伊兹卡!”
オルガ「はい!」
奥尔加“是!”
よし、1発決めてやるぜ!
呦西!一发决胜负的时候!
オルガ「送辞。オルガ・イツカ」
奥尔加“致辞,奥尔加·伊兹卡!”
三日月「何言ってるの?」
三日月“你在说什么呢?”
オルガ「え?」
奥尔加“哈啊?”
穂乃果「もー違うでしょ?えいっ!」ガンッ
穂乃果“不是的吧?诶咻哆!”(穂乃果举起巴巴托斯的重锤在一旁朝着奥尔加砸去!)
オルガ「う"っ"!!!」ドサッ
奥尔加“呜啊!!”(被穂乃果砸倒流血ing。)
ライド「あぁ・・・あぁ!」
莱德“啊啊...啊啊!”
オルガ「何て声、出してやがる・・・ライドォ!」
奥尔加“为什么要发出这种声音...莱德!”
ーーー
卒業の歌:フリージア
歌:高坂穂乃果
伴奏:西木野真姫
指揮:オルガ・イツカ
友情出演:ライド・マッス(保護者席から)
毕业之歌:希望之花
歌:高坂穗乃果
伴奏:西木野真姬
指挥:奥尔加·伊兹卡
友情出演:莱德·马斯(监护人席)
ーーー
オルガ「俺は・・・鉄華団団長、オルガ・イツカだぞ!」
奥尔加“我可是...铁华团团长,奥尔加·伊兹卡!”
皆『キャーーー!!!』
全部人“哇啊——!”(欢呼声)
オルガ「俺たちには辿り着く場所なんていらねえ・・・ただ、進み続けるだけでいい。止まんねえ限り、道は続く」
奥尔加“我们其实根本没有落脚处,只要不断前进就行...只要不停下来,道路就会不断延伸!”
穂乃果「さあ、皆も一緒に!!!」
穗乃果“撒啊!大家一起来!”
皆『希望の花~♪』
众人“希望之花~”
オルガ「俺は止まんねえからよ・・・お前らが止まんねえ限り、その先に俺はいるぞぉ!だからよ・・・止まるんじゃねえぞ・・・・・・!」
奥尔加“我是不会停下来的,只要你们不停下来,那那前面就一定会有我!所以啊...不要停下来啊....!”
パチパチパチ...(鼓掌声)
オルガ「ふぅ・・・何とか上手くいったな」
奥尔加“呼...总算顺利了!”
フミコ「続きまして、答辞。卒業生代表、マクギリス・ファリド」
文子“接下来的致辞,毕业生代表,麦基利斯·法里德!”
マクギリス「はい!」
麦基利斯“是!”
ん?あいつ人間サイズのバエルに乗って・・・
嗯?那家伙驾驶着人类大小的巴耶力...
マクギリス「諸君らの気高い理想は、決して絶やしてはならない!アグニカ・カイエルとアグニコ・カイエルの意志は、常に我々と共にある!ギャラルホルンの真理はここだ───皆、バエルの元へ集え!」
麦基利斯“诸君所追求的理想绝对不会在此熄灭!阿古尼卡·卡耶鲁和阿古妮可·卡耶鲁的意志,随时与我们同在!加拉霍尔恩的真理就在这里!各位,聚集到巴耶力的身边来——!”
バエル『』ギランッ
巴耶力举剑演讲ing
仲良し4人組『バエルだ!アグニカ・カイエルの魂!』
仲良四人组“巴耶力哒!阿古尼卡·卡耶鲁的灵魂!”
左右田「そうd」
左右田“没错....”
にこ「そうよ・・・ギャラルホルンの正義は私達にある!!!」
妮可“没错...加拉霍尔恩的正义在我们这边!!!”
全校生徒『うおおおおお!!!!!』
全校学生“哦哦哦哦哦哦哦——!!!”
マクギリス「そうだ・・・それでよい」
麦基利斯“没错...这样就好了”
左右田(セリフ取られた・・・)
左右田“我的台词被抢走了...”
オルガ(あいつもブレねえよな本当)
奥尔加“那家伙不会也真的动摇了吧!”
ーーー
卒業生一覧
絢瀬絵里
石動・カミーチェ
ガエリオ・ボードウィン
カルタ・イシュー
東條希
マクギリス・ファリド
矢澤にこ
ーーー
毕业生一览
绚濑绘里
石动·卡密切
加里奥·巴度温
卡尔玛·伊修
东条希
麦基利斯·法里德
矢泽妮可
ーーー
─部室─
式の後は部室の掃除。と言ってもにこが自分のアイドルグッズを持って帰るだけなんだけどな。それだけなのに片付くと妙に広く感じる。それだけ沢山置いてあったのか、無くなってから気づく存在感だったのか。
仪式后打扫活动室。话虽如此,妮可也只是把自己偶像的商品带回去而已。就这么简单,收拾起来却觉得格外宽敞。是放了那么多,还是消失后才发现的存在感?
凛「ほとんど空っぽ・・・」
凛:“几乎都是空的了……”
花陽「でも、ここに何も無くなっちゃったら、少し寂しくなるね」
花阳:“但是,如果这里什么都没有了的话,会感觉有点寂寞的。”
にこ「アイドル研究部なんだから、次の部長が資料として色々持ってくればいいでしょ?」ガサゴソ
妮可“这里是偶像研究部,下一任部长也可以把家里的东西带来当做资料的对吧?”(整理东西的声音)
マクギリス「次の部長、か」
麦基利斯“下一任部长...吗?”
真姫「そう言えば決めてなかったわね」
真姬“说起来还没确定是谁呢?”
にこ「花陽、頼んだわよ」
妮可“花阳,就拜托你了!”
花陽「エエエエエ!?ムリムリムリ、誰かタスケテー!!!」
花阳“诶诶诶! ?不行不行不行,谁来救救我! ! !”(手持巴耶力传国玉玺)
にこ「まさか生徒会長に兼任させるわけにはいかないでしょ?あなた以上にアイドルに詳しい人いないんだし」
妮可:“总不能让学生会会长兼任吧?这里没有比你更懂偶像的人在了。”
オルガ「別に俺は構わねえけど」
奥尔加:“我是无所谓的。”
ことり「オルガ、しーっ」
小鸟“奥尔加,嘘!!”
オルガ「はい(可愛い)」
奥尔加“是(小鸟酱真可爱)”
花陽「で、でも部長なんて」
花阳“但是....部长什么的!”
凛「凛だってリーダーやったんだよ?かよちんならできる!」
凛“凛也是当过领队的哦,花阳亲的话一定做得到的!”
アトラ「そうだよ!自信持って!」
阿特拉“说的是啊!要有自信!”
花陽「でも・・・」
花阳“但是...”
マクギリス「できないと思いますか?私は、出来ると思いますよ。何故なら頼りになる仲間もいますから」キラキラ
麦基利斯“觉得不行吗?但我觉得你可以的,要问为什么,就是你有值得信任的同伴在身边啊!”(闪闪发光背景的麦基利斯+麦基利斯.jpg)
真姫「だから、その口調なんなのよ・・・」
真姬“你这说话方式,是跟谁学的啊?”(汗颜)
花陽「・・・うん!」
花阳“...嗯!”
希「さ、これでもう必要なことは全部終わったね。じゃあウチらはそろそろ行こっか」
希:“好了,现在该办的事情都办完了呢。那我们差不多就该走了吧。”
三日月「もう行くの?」
三日月“你们俩,这就要走了吗?”
絵里「せっかくだし、校舎を見て回ろうかなって」
绘里:“机会难得,我想再去看看这座校园。”
オルガ「そういうことだったら俺も付いていくぜ!多分これが“最後“だからよ・・・」
奥尔加:“如果是这样的话,我也跟着一起去!因为这大概是最后一次了!”
皆『・・・』
全员“....”
凛「言ったにゃー!」
凛“你说出来了喵—!”
オルガ「はぁ?」
奥尔加“哈啊?!”
ことり「最後って言ったらジュース1本って約束だよ?」
小鸟“说出最后两个字就要请喝果汁哦?”
オルガ「しくじったぁ・・・」
奥尔加“失策了啊!”
しかも俺の全財産が・・・
这是我的全部财产了...
マクギリス「300円か」
麦基利斯“300日元阿古尼卡点数吗?”
オルガ「結構足りねえじゃねえか・・・」
奥尔加“感觉不太够啊...”
海未「当たり前です!」
海未“这不是当然的吗!”
結局ここは2リットルのペットボトルジュース2本で見逃してもらった。
结果最后这里只喝了两瓶2升的瓶装果汁就放过了。
─アルパカ小屋─
─羊驼小屋─
ことり「アルパカさん久しぶり~もふもふ~♪」
小鸟“好久不见~还是软绵绵的呢~”
白パカ『メェー』
白羊驼“咩耶!”
三日月「ていうか・・・なんか太ってない?」
三日月“话说...它是不是胖了?”
茶パカ『?』
茶羊驼“?”
凛「成長期とか?」
凛“成长期吗?”
真姫「待って!これ太ったんじゃなくて・・・赤ちゃんじゃ」
真姬“等一下,这不是胖了...这是坏了小宝宝!”
皆『えーーー!?』
全员“诶— —!?”
赤ちゃんが出来たことより、俺にとっては茶色いのがメスだったのかよ・・・という驚きの方が大きかった。
比起生了孩子,对我来说茶色的是雌性吗……这样的惊讶更大。
─講堂─
—讲堂—
穂乃果「おー!久しぶりに立つと広・・・くない?」
穗乃果“哇啊!好久不见的讲堂,果然很大...才怪?”
オルガ「俺らは成長したのかもな。あの頃より」
奥尔加“说起来,我们还是有些成长吧,比起那个时候!”
花陽「まだ信じられないもんね・・・ラブライブのステージで歌ったなんて」
花阳“我还是有些不太相信呢...居然在lovelive的舞台上唱歌!”
あの頃の俺達に教えてえな。俺達は勝ち取ったぞ、歌声の王という称号をな!
请告诉那个时候的我们。我们赢了,要成为歌声之王的这个称号!
三日月「・・・ねえ、絵里。ここが俺達の本当の居場所、だろ?」
三日月“...呐啊,绘里,这里就是我们真正的归宿,对吗?”
絵里「ええ・・・ミカ」
绘里“诶....是啊,三明!”
─屋上─
—屋顶—
絵里「最後はやっぱりここね」ガチャッ
绘里“最后果然还是要来这里啊!”(推门声)
穂乃果「うん!」
穗乃果“嗯!”
海未「考えてみれば、練習場所がなくてここで始めたんですよね」
海未“现在想想的话,当时的我们是没有练习的地方,就是在这里开始的!”
ことり「毎日ここに集まって」
小鸟“每天都在这里集合!”
真姫「毎日練習した」
真姬“每天都做着练习!”
穂乃果「出来ないことを克服して」
穗乃果“做不到的事情大家一起克服!”
絵里「笑ったり、泣いたり」
绘里“一起欢笑,一起哭泣!”
オルガ「死んだり」
奥尔加“偶尔在这死了!”
マクギリス「バエったり」
麦基利斯“巴耶力哒!”
にこ「全部ここだった」
妮可“全部都在这里!”
穂乃果「・・・そうだ!えいっ!」バシャッ
穗乃果“...对了!诶咻!”(桶放地的声音)
唐突に赤いペンキで床に何かを描き始める穂乃果。一体何を・・・というかどこから持ってきたんだそのペンキ?まさか俺の血じゃ・・・いやさすがにそれはないか。
穗乃果突然用红漆在地板上画起了什么。到底是什么?话说她是从哪里拿来的油漆?难道这是我的血吗?....不,不管怎么说应该不会吧!
穂乃果「できた!」
穗乃果“完成了!”
オルガ「おお!これ、鉄華団のマーク!」
奥尔加“哦哦!这是,铁华团的标志!”
穂乃果「上手いでしょー?」
穗乃果:“很厉害吧?”
オルガ「・・・けどよ、これどうやって消すんだ?」
奥尔加:“但是,这个怎么处理啊?”
穂乃果「・・・さ、帰ろっか!」
穗乃果“……那么,回去吧!”
オルガ「おい!」
奥尔加“喂!!你不要跑啊!”
ーーー
穂乃果は卒業パーティーの準備とか言って逃げちまった。海未はそんな穂乃果を追いかけて、あとはもう流れで全員どっか行っちまった。ったく、しょうがねえ奴らだな・・・拭くか。
穗乃果说要准备毕业派对什么的就跑了。海未追着那样的穗乃果,剩下的人都不知道跑去哪了!真是没办法的家伙啊……我来擦吧。
オルガ「・・・」ゴシゴシ
奥尔加“...”(负责清理的声音)
ーーー
三日月『オルガ。次は俺、どうすればいい?』
三日月“奥尔加,接下来我们该怎么做的好?”
凛『今日も練習、いっくにゃー!!!』
凛“今天也要练习喵!!”
花陽『おにぎり持ってきました!』
花阳“饭团带来了!”
絵里『ワンツースリーフォー!』
绘里“one,two,three,four!”
昭弘『ふんっ、ふんっ!』
昭弘(日常锻炼的昭弘)
穂乃果『ねえことりちゃん、海未ちゃん、オルガ、ミカ!やり遂げようね、最後まで!!!』穗乃果“那个啊,小鸟酱,海未酱,奥尔加,三明!努力到底哦,到最后一刻!!”
ーーー
ここにいると、あいつらの声が聞こえてくる。本当に全部ここに詰まってるんだよな・・・俺達が積み上げてきたものが、全部。まさに“俺達の居場所“だな。
在这里就能听到他们的声音!真的全部都在这里啊···我们一直以来堆积起来的东西,全部!正是“我们的归宿”。
ピロンッ(手机来消息声)
オルガ「何だよ、せっかく人が感傷に浸ってるときにラインかよ・・・ってマクギリスじゃねえか」
奥尔加:“什么啊,好不容易有人沉浸在感伤中的时候来line……这不是麦基利斯吗?”
マクギリス:最後に君と話がしたい
麦基利斯:我最后还有话想和你说!
─校門前─
—校门口—
オルガ「鉄血の世界に戻る!?」
奥尔加“真的要回到铁血的世界吗?”
急に呼び出されて何事かと思ったら、マクギリスから予想の斜め上の報告をされた。バエルを使えば向こうの世界に戻れるらしい。にことは前々から(正確には海岸で解散を宣言した後らしい)話し合っていて、もうすぐ出発するそうだ。
突然被叫出来以为是什么事,却被麦基利斯报告了预料之外的事情。如果使用巴耶力的话,好像可以回到对面的世界。事情从很早以前(准确地说好像是在海边宣布解散之后)早就商量好了,听说马上就要出发了。
マクギリス「あの腐敗した世界を建て直したいと思ってな。にこと共に向こうへ行ってくる」
麦基利斯:“啊,我想重建那个腐败的世界,我要和妮可一起去那边。”
オルガ「なんでまた急に・・・」
奥尔加:“为什么又突然……”
マクギリス「我々はこの世界で、ラブライブ優勝という最高のゴールを迎えることができた。そこで気づいたんだ、あの頃のオレに足りなかったものが何だったのか・・・だから今のオレなら、変えられるかもしれない」
麦基利斯:“我们在这个世界上,迎来了lovelive优胜这一最高的终点。这时我才意识到,那时的我所缺乏的是什么……所以如果是现在的我,也许可以改变。”
オルガ「・・・あいつらに、何も言わなくていいのか?」
奥尔加:“对其他人,什么都不说行吗?”
マクギリス「その必要はないさ。止まらない限り、道は続くのだろう?」
麦基利斯:“没必要。只要不停下来,路就会继续下去,对吧?”
オルガ「へっ・・・それもそうだな」
奥尔加“嗯,那倒也是啊!”
マクギリス、か。この世界に来て最大の変化と言えるのは、マクギリスと本当の意味で仲間になれたことなのかもな。
麦基利斯,来到这个世界最大的变化,也许就是和麦基利斯成为了真正意义上的伙伴。
オルガ「同盟ではなく、今度は正式な仲間として手を組もうってことで鉄華団に入ったんだよな」
奥尔加:“这次不是同盟,而是作为正式的伙伴联手加入铁华团的吧!”
マクギリス「ああ、本当に君には感謝してもしきれない。君達と過ごしたこの1年間はかげがえのない思い出・・・青春だった。オルガ・イツカ、そして鉄華団。君達は紛れもなく、最高の仲間だったよ」
麦基利斯:“啊,真的非常感谢你。和你们一起度过的这一年是最美好的回忆……青春。
奥尔加·伊兹卡,还有铁华团。你们毫无疑问是最棒的伙伴。”
オルガ「過去形、か?」
奥尔加“过去式吗?”
マクギリス「ふっ・・・敵わないな」スッ
麦基利斯“呵...真是敌不过你!”
插入ED3:少年の果て
オルガ「んじゃ、しばしの別れってやつだな」ガシッ
奥尔加“那就暂时的告别吧!”(和麦基利斯握手!)
ほんの数秒、だけどしっかりと固い握手をする。そこにはもうしがらみなんてものは全く存在しねえ。あの時とは違う、友情の握手だ。
虽然只有几秒钟,但还是紧紧地握了握手。那里已经完全不存在阻碍。和那时不同,这是友情的握手。
にこ「おーい!早く早く!」
妮可“喂!快点快点!”
マクギリス「ではまた、いつか会う日まで。元気でな、とは言わない。これからもどうせ死に続ける日常だろうからな」
麦基利斯:“那么,直到有一天再见面吧。我不会说要你保重身体。反正你今后的日常生活也会不断死去。”
オルガ「勘弁してくれよ・・・」
奥尔加“饶了我吧...”
にこ「オルガー!あの子達によろしくねー!!!」
妮可“奥尔加!替我向那些孩子们问好!”
オルガ「ああ、あとのことは任せとけ!」
奥尔加“啊!剩下的就交给我吧!”
マクギリス「では行くとしようか・・・頼むぞ、バエル」
麦基利斯:“那就走吧……拜托了,巴耶力。”
バエル『』ギランッ
巴耶力(召唤出巴耶力)
マクギリスとにこは原寸大バエルのコックピットに仲良く2人で乗り込んだ。だがコックピットが閉じる前に、にこが手を出してきた。その手の形は最早にこの象徴となった、にこにーポーズだった。
麦基利斯和妮可友好地坐进了原尺寸巴耶力的驾驶舱。但在驾驶舱关闭之前,妮可伸出手来已经摆出了妮可妮可妮的象征
にこ「私がいなくなってもにっこにっこにーの練習、しっかりやるのよ!?」ビシッ
妮可:“就算我不在了,你们也要妮可妮可妮的好好练习哦! ?”
オルガ「わかってるよ・・・2人が帰ってくる頃には、最高のアイドルになってるからよ」
奥尔加:“我知道的……两人回来的时候,会成为最棒的偶像的。”
マクギリス「では・・・さらばだ、鉄華団」
麦基利斯:“那么……再见了,铁华团!”
にこ「ばいばーい!」
妮可“拜拜!!”
バエル『』ゴゴゴ...
巴耶力(启动ing)
あいつらの声が聞こえなくなっても、バエルが見えなくなるまで俺はそこに立ち尽くしていた。
即使听不见他们的声音,我也一直站在那里,直到看不见巴耶力。
ーーー
三日月「オルガ、こんなところで何してるの?」
三日月:“奥尔加,你在在这里干什么?”
オルガ「ん?ああ、ちょっとな」
奥尔加:“嗯?啊,有点....”
三日月「そう言えばさっきバエルが飛んでたけど、チョコの人またはしゃいでたの?」
三日月:“说起来,刚才看到巴耶力在飞了,巧克力的人又在打闹了吗?”
オルガ「・・・まあその辺は後で話すよ。それより早く行こうぜ。卒業パーティー、やるんだろ?」
奥尔加:“嗯……这方面待会再说吧。比起那个还是早点回去去吧。不是要开毕业派对吧?”
三日月「うん・・・ねえ、オルガ」
三日月“嗯...呐啊,奥尔加!”
オルガ「ん?」
奥尔加“嗯?”
三日月「次は何をしたい?」
三日月“接下来该怎么办?”
オルガ「んー・・・そうだな。色々あるけど、やっぱりもう1度ラブライブ優勝だな。新入生を迎えた新体制でも歌声の王になりてえ」
奥尔加:“嗯……是啊。虽然还有很多事情,但还是要再一次获得了Love Live冠军。即使是迎来新生的新体制,也要成为歌声之王。”
三日月「そっか。なら俺も頑張るよ」
三日月“这样啊,那我也要努力了!”
オルガ「ああ。よろしく頼むぜ、ミカ」
奥尔加“嗯,拜托你了三明!”
三日月「うん」
三日月“嗯!”
俺達が立ち止まらない限り、道は続く。これからも、ずっと・・・
今后也是一样,只要我们不停下脚步,道路就会继续!
前回のオルライブ!俺達が歌声の王だ!
上次的奥尔加live !我们是歌声之王!
─オルミカの家─
—奥尔加三明的家—
オルガ「おはよ・・・あれ、ミカは?」
奥尔加:“早上好……咦,三明呢?”
三日月『ちょっと買うものがあるから先に行ってる』
三日月:我有东西要买,所以我先走了。
オルガ「置き手紙か・・・買うものって何だ?」
奥尔加“是留言啊……要买的东西是什么?”
いよいよ今日は卒業式。だからなのか、ミカはここ最近ずっと真剣に悩んでいた。気にはなるが、まあミカにも色々あるんだろう。俺も俺でやることあるし、1人で行くことにした。
今天终于是毕业典礼了。也许是因为这个原因吧,三明最近一直在认真烦恼。
虽然很在意,但是三明也有很多事吧。我也有我要做的事,所以决定一个人去。
オルガ「ぃよっしゃあ!生徒会長としての大仕事だ!気ぃ引き締めていくそぉ!!!」ダッ
奥尔加:“呦西!这是作为学生会长的重大工作!打起来精神来上吧!”
誰に言っている訳でもなく、自分自身を鼓舞するために叫ぶ。そして脳内でRAGE OF DUSTを流しながらダッシュで学校を目指す。
不是对谁说,而是为了鼓舞自己而喊。然后在脑内一边播放RAGE OF DUST一边冲刺以学校为目标。
オルガ「うおおおおお!!!」ダダダッ
奥尔加:“喔喔喔喔! ! !”
町内を駆け抜け、階段を駆け上がり、その勢いで高く高く跳んで───落下して死ぬ。朝からひどい目にあったが、ある意味俺らしくていいじゃねぇか・・・へへっ!
穿过街道,跑上楼梯,顺势高高跃起——摔落而死。虽然从早上开始就吃了不少苦头,但从某种意义上来说,这很像我的风格,不是挺好的吗?
─学校─
花陽「あ、オルガおはよ!」
花阳:“啊,奥尔加早上好!”
凛「おはよ・・・えぇ、なんでそんなにボロボロなの?」
凛:“早上好……诶,为什么这么破破烂烂?”
オルガ「まあ俺にもノルマってもんがあるんだ。それより他のやつらはまだ来てないのか?」
奥尔加:“嗯,我也有运动的时候,其他的家伙还没来吗?”
真姫「(ノルマ?)私達も今来たところよ」
真姬:“(运动?)我们也刚来。”
オルガ「そっか・・・ん?」
奥尔加:“是吗……?”
こころ「オルガさん!」
心:“奥尔加桑!”
ここあ「久しぶりー!」
可可亚:“好久不见!”
虎太郎「ばっくだんさー」
虎太郎“伴舞舞者”
オルガ「おお、久しぶりだな。元気にしてたか?」
奥尔加:“哦哦,好久不见。身体还好吗?”
こころ「はい!」
可可亚“嗯!”
??「あら・・・」
??“哎呀”
卒業式なだけあって、矢澤家勢揃いだな。だが姉弟達の後ろに見慣れない女性が1人。誰だこの人?いやまあ何となく想像はつくけど。黒髪に赤っぽい瞳。スタイル以外はあいつと結構似ている。何よりこいつらと一緒にいるということは、
正因为是毕业典礼,矢泽家都到齐了。但是姐弟们后面有一个陌生的女性。这个人是谁?不,总觉得可以想象。黑发红色的眼睛。除了身材以外和那家伙很像。最重要的是和这些家伙在一起
にこママ「にっこにっこにー♡の母です!」
妮可妈妈:“我是妮可妮可妮♡的妈妈!”
オルガ(やっぱりそうか・・・)
奥尔加(果然是这样...)
マクギリス「まるで、アグニコ」
麦基利斯“简直就像是....阿古”
オルガ「邪魔するんじゃねえ!ってかいつの間に来てやがった!?」
奥尔加“别给爷碍事!话说你什么时候来的!?”
マクギリス「初めまして。私の名は、マクギリスぐはっ」ドンッ
麦基利斯“初次见面,我的名字是麦基利斯!”(被妮可撞开)
にこ「ママー!」ダダダッ妮可“妈妈!”(飞奔过来)
マクギリス(困った女だ・・・)
麦基利斯(麻烦的女人)
にこ「早く来てってばー!見せたいものがあるんだから!ねーえーママぁ!」グイグイ
妮可“妈妈,你在这里干什么啊!有想给你看的东西啦,妈妈,快点啦~”(妮可撒娇拉扯自己妈妈,突然发现在一旁沉默的众人)
皆『・・・』
全员“...”
にこ「あっ」
妮可“啊!”
─部室─にこの可愛い一面が見れたところで、部室に矢澤家ご一行を案内する。にこが言っていた見せたいものというのは、他ならぬラブライブの優勝旗とトロフィーだ。
看到妮可可爱的一面后,我带矢泽家一行人来到活动室。妮可说的想给大家看的东西,就是lovelive的冠军旗和奖杯。
にこ「じゃーん!優勝の証よ!」
妮可“锵!是冠军的证明!”
こころ「すごいです!」
心“好厉害的说!”
ここあ「きれー!」
可可亚“好漂亮!”
虎太郎「うぃなー」
虎太郎“冠军!”
花陽「私達、勝ったんだよね・・・!」ホロリ
花阳“我们终于赢了...!”(感动的哭出来!)
ライザ「我々の勝利だ!」
莱萨“是属于我们的胜利”
真姫「あなたはどこから入ってきたのよ・・・」
真姬“你是从哪里进来的...”
にこ「ね、ね?本当だったでしょ?」
妮可“是吧,我们真的赢了是吧”
にこママ「ええ、おめでとう♪」
妮可妈妈“嗯,恭喜♪”
にこ「えへっ!」
妮可“诶嘻嘻!”
あれだけアイドルにこだわり続けて、仲間と共に頑張ってようやく優勝出来たんだ。特に家族には見せたくてしょうがなかったんだろうな・・・よかったな、にこ。
一直那么执着于偶像,和同伴们一起努力终于获得了冠军。特别想给家人看吧,真是没办法……太好了,妮可。
真姫「ところでオルガ、行かなくていいの?」
真姬“话说奥尔加,你不去没问题的吗?”
オルガ「行くってどこに?」
奥尔加“去哪?”
真姫「生徒会役員は式の2時間前に生徒会室に集合って、海未に言われてなかった?」
真姬“学生会干部要在典礼两个小时前到学生会先集合,海未不是这么跟你说的吗?”
オルガ「あ、あー・・・そう言えばそんなことも言われてたような」
奥尔加:“啊,啊……这么说来好像也被说了那样的话。”
海未「失礼します」ガラッ
海未“失礼了!”(开门声)
オルガ「あっ」
奥尔加“啊!”
海未「」ガッ
海未“...”(海未一把手提起奥尔加的领子怒视ing)
オルガ「ピギュッ」
奥尔加(紧绷)
海未「覚悟はできてますね?」
海未“做好觉悟了吧!”
ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"
...啊啊啊啊啊啊啊啊啊...
─生徒会室─
—学生会室—
海未「・・・卒業に遅刻ですか?」
海未“毕业典礼还能迟到吗?”
オルガ「仕方ねえだろ、こっちも色々あったんだ」
奥尔加“没办法啊,发生了很多事情!”
穂乃果「色々?」
穗乃果“很多?”
ことり「海未ちゃん、卒業式の日にあんまり怒っちゃダメだよ?」
小鸟“海未酱,毕业典礼还是不要发脾气啦!”
海未「ですが・・・」
海未“可是...”
オルガ「まあそうカッカするなよ!」ハハッ
奥尔加“别那么生气嘛!”(油上加火大笑的奥尔加)
海未「は?」
海未“嗯?”
オルガ「すみませんでした」
奥尔加“非常抱歉!”
海未「まったく・・・それで、送辞の方は完成したのですか?」
海未:“真是的……所以,致辞都完成了吗?”
オルガ「ああ、なんとかな。ほら」スッ
奥尔加“啊,是花了点功夫,看吧!”(把致辞递给了小鸟)
海未「ふむふむ・・・なるほど」
海未“嗯嗯...原来如此!”
ことり「オルガらしいね♪」
小鸟“真有奥尔加的风格!”
─体育館─
オルガ「おーい!どうだ調子は?」
奥尔加“喂,情况怎么样了?”
ヒデコ「こっちは任せてよ!あ、そうだ。穂乃果、去年の卒業式の記録ってある?」
秀子“这个就交给我吧!啊,对了。穗乃果,有去年毕业典礼的记录吗?”
穂乃果「多分・・・」
穗乃果“大概....”
オルガ「多分って」
奥尔加“大概?”
海未「生徒会室に行けばあるかと」
海未“学生会办公室应该有的!”
ことり「去年どうだったかわかればいいってことだよね」
小鸟“只要知道去年是怎么样的就可以吗?”
オルガ「わかった。少しここを任せてもいいか?すぐ戻るから」ダッ
奥尔加“我知道了,你们在这里等我一下可以吗?我马上就回来!”
飾り付けも順調、本番までには余裕で間に合いそうだな。だから俺もサッと行ってサッと戻ろう。今日は生徒会長だけど廊下走っちゃうぜ・・・ん?
装饰也很顺利,在正式演出之前好像能从容地赶上。所以我也爽快地去,爽快地回去吧。
今天虽然是学生会长,但还是在走廊跑呢···?
三日月「・・・」スタスタ
三日月“...”(向着学生会室走去)
あれは・・・ミカ?なんであいつが生徒会室の方に?
那是...三明?为什么那家伙会往学生会室方向去?
─生徒会室─
—学生会室—
絵里「・・・」
绘里“...”
三日月「よかった、ここにいたんだ」ガチャッ
三日月“太好了,你在这里!”(咔嚓的开门声)
絵里「あ、ミカ・・・式の準備はどう?」
绘里“诶,三明...典礼都准备好了吗?”
三日月「うん、オルガがちゃんとしてくれてるから大丈夫」
三日月“嗯,奥尔加在负责这个,所以完全不用担心”
絵里「そう・・・」
绘里“这样啊....”
三日月「何かあった?」
三日月“发生什么事了吗?”
絵里「ううん、ちょっとだけ・・・昨日アルバムの整理してたら、生徒会長だった頃のことを思い出してね。私、あの頃は何かに追われてるようで全然余裕がなくて意地ばかり張って、振り返ってみると皆に助けられてばっかりだったなーって」
绘里“没事,只不过有点,昨天在整理相簿的时候,想起了过去当学生会会长的时候的事,那时的我感觉像被什么追着跑一样,心情紧绷到毫无余裕,而且我还这么固执,现在回想起来,我一直是在受着大家的帮助呢”
三日月「」ギュッ
三日月“...”(紧紧抱住绘里)
絵里「なっ、ミカ!?」
绘里“诶,三明!?”
三日月「俺、絵里ちゃんのことが好きだ」
三日月“我...喜欢你,绘里酱!”
絵里「えっ」
绘里“诶!?”
三日月「あれからアトラのこと、ずっと考えて・・・気づいた。俺はもう絵里ちゃん無しじゃ走れない」
三日月“虽然我也想过阿特拉的事情....可是我发现了,没有绘里酱我已经寸步难行!”
絵里「ミカ・・・」
绘里“三明...”
三日月「絵里ちゃんの意地のお陰で、俺達は優勝まで辿り着けたんだ。本当に、ありがとう」
三日月“但多亏了绘里酱的坚持,我们才到达了胜利的目的地,真心的...谢谢你!”
絵里「も、もう・・・式の前に泣かせないでよ・・・!」
绘里“真是的...不要让我在典礼之前就哭出来啊!”
三日月「あと、それは俺からの卒業祝い」
三日月“还有,那是我送的毕业祝福!”
絵里「それ・・・?えっ、いつの間に!」
绘里“那个...?诶,什么时候!”(发现脖子上挂着一条项链)
三日月「さっき抱き締めたときに付けた。ネックレスとか初めて買ったけど・・・」
三日月“刚才抱的时候戴的,项链什么的还是第一次买...”
絵里「ありがとう・・・すっごく嬉しい!」
绘里:“谢谢……太高兴了!”
三日月「そっか、ならよかった」
三日月:“这样啊,那就好了。”
覗き見するみたいになっちまったけど、本当によかったなぁ。ミカ、絵里・・・お幸せに。
虽然像偷窥一样,但真是太好了。三明,绘里……祝你幸福。
希「やっと決着ついたね」
希“终于有结果了啊!”
オルガ「ああ・・・って希、いつからそこに!?」ガタッ
奥尔加“啊,希!什么时候在那里的!”(偷听的奥尔加发现了一旁出现的希而震惊)
希「ふふっ、スピリチュアルやろ?」
希“呵呵,很有精神吧?”
オルガ「ブレないなぁ・・・」
奥尔加“我可不能动摇啊...”
─卒業式─
—毕业典礼—
理事長「音ノ木坂は、皆さんのお陰で来年度も新入生を迎えることができます。心より感謝を述べると共に、卒業生の皆さんが輝かしい未来へと羽ばたくことを祝福し、挨拶とさせていただきます。おめでとう!」
理事长“音立木板学院在各位的帮助之下,明年也会继续招收新生,这里我要衷心感谢大家,也祝愿各位毕业生在毕业后能有一个光明的未来,我的致辞到此结束,祝贺各位!”
パチパチパチ...
(台下众人的鼓掌声)
フミコ「続きまして、送辞。在校生代表、オルガ・イツカ」
文子“接下来的致辞是,在校生代表,奥尔加·伊兹卡!”
オルガ「はい!」
奥尔加“是!”
よし、1発決めてやるぜ!
呦西!一发决胜负的时候!
オルガ「送辞。オルガ・イツカ」
奥尔加“致辞,奥尔加·伊兹卡!”
三日月「何言ってるの?」
三日月“你在说什么呢?”
オルガ「え?」
奥尔加“哈啊?”
穂乃果「もー違うでしょ?えいっ!」ガンッ
穂乃果“不是的吧?诶咻哆!”(穂乃果举起巴巴托斯的重锤在一旁朝着奥尔加砸去!)
オルガ「う"っ"!!!」ドサッ
奥尔加“呜啊!!”(被穂乃果砸倒流血ing。)
ライド「あぁ・・・あぁ!」
莱德“啊啊...啊啊!”
オルガ「何て声、出してやがる・・・ライドォ!」
奥尔加“为什么要发出这种声音...莱德!”
ーーー
卒業の歌:フリージア
歌:高坂穂乃果
伴奏:西木野真姫
指揮:オルガ・イツカ
友情出演:ライド・マッス(保護者席から)
毕业之歌:希望之花
歌:高坂穗乃果
伴奏:西木野真姬
指挥:奥尔加·伊兹卡
友情出演:莱德·马斯(监护人席)
ーーー
オルガ「俺は・・・鉄華団団長、オルガ・イツカだぞ!」
奥尔加“我可是...铁华团团长,奥尔加·伊兹卡!”
皆『キャーーー!!!』
全部人“哇啊——!”(欢呼声)
オルガ「俺たちには辿り着く場所なんていらねえ・・・ただ、進み続けるだけでいい。止まんねえ限り、道は続く」
奥尔加“我们其实根本没有落脚处,只要不断前进就行...只要不停下来,道路就会不断延伸!”
穂乃果「さあ、皆も一緒に!!!」
穗乃果“撒啊!大家一起来!”
皆『希望の花~♪』
众人“希望之花~”
オルガ「俺は止まんねえからよ・・・お前らが止まんねえ限り、その先に俺はいるぞぉ!だからよ・・・止まるんじゃねえぞ・・・・・・!」
奥尔加“我是不会停下来的,只要你们不停下来,那那前面就一定会有我!所以啊...不要停下来啊....!”
パチパチパチ...(鼓掌声)
オルガ「ふぅ・・・何とか上手くいったな」
奥尔加“呼...总算顺利了!”
フミコ「続きまして、答辞。卒業生代表、マクギリス・ファリド」
文子“接下来的致辞,毕业生代表,麦基利斯·法里德!”
マクギリス「はい!」
麦基利斯“是!”
ん?あいつ人間サイズのバエルに乗って・・・
嗯?那家伙驾驶着人类大小的巴耶力...
マクギリス「諸君らの気高い理想は、決して絶やしてはならない!アグニカ・カイエルとアグニコ・カイエルの意志は、常に我々と共にある!ギャラルホルンの真理はここだ───皆、バエルの元へ集え!」
麦基利斯“诸君所追求的理想绝对不会在此熄灭!阿古尼卡·卡耶鲁和阿古妮可·卡耶鲁的意志,随时与我们同在!加拉霍尔恩的真理就在这里!各位,聚集到巴耶力的身边来——!”
バエル『』ギランッ
巴耶力举剑演讲ing
仲良し4人組『バエルだ!アグニカ・カイエルの魂!』
仲良四人组“巴耶力哒!阿古尼卡·卡耶鲁的灵魂!”
左右田「そうd」
左右田“没错....”
にこ「そうよ・・・ギャラルホルンの正義は私達にある!!!」
妮可“没错...加拉霍尔恩的正义在我们这边!!!”
全校生徒『うおおおおお!!!!!』
全校学生“哦哦哦哦哦哦哦——!!!”
マクギリス「そうだ・・・それでよい」
麦基利斯“没错...这样就好了”
左右田(セリフ取られた・・・)
左右田“我的台词被抢走了...”
オルガ(あいつもブレねえよな本当)
奥尔加“那家伙不会也真的动摇了吧!”
ーーー
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マクギリス・ファリド
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ーーー
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石动·卡密切
加里奥·巴度温
卡尔玛·伊修
东条希
麦基利斯·法里德
矢泽妮可
ーーー
─部室─
式の後は部室の掃除。と言ってもにこが自分のアイドルグッズを持って帰るだけなんだけどな。それだけなのに片付くと妙に広く感じる。それだけ沢山置いてあったのか、無くなってから気づく存在感だったのか。
仪式后打扫活动室。话虽如此,妮可也只是把自己偶像的商品带回去而已。就这么简单,收拾起来却觉得格外宽敞。是放了那么多,还是消失后才发现的存在感?
凛「ほとんど空っぽ・・・」
凛:“几乎都是空的了……”
花陽「でも、ここに何も無くなっちゃったら、少し寂しくなるね」
花阳:“但是,如果这里什么都没有了的话,会感觉有点寂寞的。”
にこ「アイドル研究部なんだから、次の部長が資料として色々持ってくればいいでしょ?」ガサゴソ
妮可“这里是偶像研究部,下一任部长也可以把家里的东西带来当做资料的对吧?”(整理东西的声音)
マクギリス「次の部長、か」
麦基利斯“下一任部长...吗?”
真姫「そう言えば決めてなかったわね」
真姬“说起来还没确定是谁呢?”
にこ「花陽、頼んだわよ」
妮可“花阳,就拜托你了!”
花陽「エエエエエ!?ムリムリムリ、誰かタスケテー!!!」
花阳“诶诶诶! ?不行不行不行,谁来救救我! ! !”(手持巴耶力传国玉玺)
にこ「まさか生徒会長に兼任させるわけにはいかないでしょ?あなた以上にアイドルに詳しい人いないんだし」
妮可:“总不能让学生会会长兼任吧?这里没有比你更懂偶像的人在了。”
オルガ「別に俺は構わねえけど」
奥尔加:“我是无所谓的。”
ことり「オルガ、しーっ」
小鸟“奥尔加,嘘!!”
オルガ「はい(可愛い)」
奥尔加“是(小鸟酱真可爱)”
花陽「で、でも部長なんて」
花阳“但是....部长什么的!”
凛「凛だってリーダーやったんだよ?かよちんならできる!」
凛“凛也是当过领队的哦,花阳亲的话一定做得到的!”
アトラ「そうだよ!自信持って!」
阿特拉“说的是啊!要有自信!”
花陽「でも・・・」
花阳“但是...”
マクギリス「できないと思いますか?私は、出来ると思いますよ。何故なら頼りになる仲間もいますから」キラキラ
麦基利斯“觉得不行吗?但我觉得你可以的,要问为什么,就是你有值得信任的同伴在身边啊!”(闪闪发光背景的麦基利斯+麦基利斯.jpg)
真姫「だから、その口調なんなのよ・・・」
真姬“你这说话方式,是跟谁学的啊?”(汗颜)
花陽「・・・うん!」
花阳“...嗯!”
希「さ、これでもう必要なことは全部終わったね。じゃあウチらはそろそろ行こっか」
希:“好了,现在该办的事情都办完了呢。那我们差不多就该走了吧。”
三日月「もう行くの?」
三日月“你们俩,这就要走了吗?”
絵里「せっかくだし、校舎を見て回ろうかなって」
绘里:“机会难得,我想再去看看这座校园。”
オルガ「そういうことだったら俺も付いていくぜ!多分これが“最後“だからよ・・・」
奥尔加:“如果是这样的话,我也跟着一起去!因为这大概是最后一次了!”
皆『・・・』
全员“....”
凛「言ったにゃー!」
凛“你说出来了喵—!”
オルガ「はぁ?」
奥尔加“哈啊?!”
ことり「最後って言ったらジュース1本って約束だよ?」
小鸟“说出最后两个字就要请喝果汁哦?”
オルガ「しくじったぁ・・・」
奥尔加“失策了啊!”
しかも俺の全財産が・・・
这是我的全部财产了...
マクギリス「300円か」
麦基利斯“300日元阿古尼卡点数吗?”
オルガ「結構足りねえじゃねえか・・・」
奥尔加“感觉不太够啊...”
海未「当たり前です!」
海未“这不是当然的吗!”
結局ここは2リットルのペットボトルジュース2本で見逃してもらった。
结果最后这里只喝了两瓶2升的瓶装果汁就放过了。
─アルパカ小屋─
─羊驼小屋─
ことり「アルパカさん久しぶり~もふもふ~♪」
小鸟“好久不见~还是软绵绵的呢~”
白パカ『メェー』
白羊驼“咩耶!”
三日月「ていうか・・・なんか太ってない?」
三日月“话说...它是不是胖了?”
茶パカ『?』
茶羊驼“?”
凛「成長期とか?」
凛“成长期吗?”
真姫「待って!これ太ったんじゃなくて・・・赤ちゃんじゃ」
真姬“等一下,这不是胖了...这是坏了小宝宝!”
皆『えーーー!?』
全员“诶— —!?”
赤ちゃんが出来たことより、俺にとっては茶色いのがメスだったのかよ・・・という驚きの方が大きかった。
比起生了孩子,对我来说茶色的是雌性吗……这样的惊讶更大。
─講堂─
—讲堂—
穂乃果「おー!久しぶりに立つと広・・・くない?」
穗乃果“哇啊!好久不见的讲堂,果然很大...才怪?”
オルガ「俺らは成長したのかもな。あの頃より」
奥尔加“说起来,我们还是有些成长吧,比起那个时候!”
花陽「まだ信じられないもんね・・・ラブライブのステージで歌ったなんて」
花阳“我还是有些不太相信呢...居然在lovelive的舞台上唱歌!”
あの頃の俺達に教えてえな。俺達は勝ち取ったぞ、歌声の王という称号をな!
请告诉那个时候的我们。我们赢了,要成为歌声之王的这个称号!
三日月「・・・ねえ、絵里。ここが俺達の本当の居場所、だろ?」
三日月“...呐啊,绘里,这里就是我们真正的归宿,对吗?”
絵里「ええ・・・ミカ」
绘里“诶....是啊,三明!”
─屋上─
—屋顶—
絵里「最後はやっぱりここね」ガチャッ
绘里“最后果然还是要来这里啊!”(推门声)
穂乃果「うん!」
穗乃果“嗯!”
海未「考えてみれば、練習場所がなくてここで始めたんですよね」
海未“现在想想的话,当时的我们是没有练习的地方,就是在这里开始的!”
ことり「毎日ここに集まって」
小鸟“每天都在这里集合!”
真姫「毎日練習した」
真姬“每天都做着练习!”
穂乃果「出来ないことを克服して」
穗乃果“做不到的事情大家一起克服!”
絵里「笑ったり、泣いたり」
绘里“一起欢笑,一起哭泣!”
オルガ「死んだり」
奥尔加“偶尔在这死了!”
マクギリス「バエったり」
麦基利斯“巴耶力哒!”
にこ「全部ここだった」
妮可“全部都在这里!”
穂乃果「・・・そうだ!えいっ!」バシャッ
穗乃果“...对了!诶咻!”(桶放地的声音)
唐突に赤いペンキで床に何かを描き始める穂乃果。一体何を・・・というかどこから持ってきたんだそのペンキ?まさか俺の血じゃ・・・いやさすがにそれはないか。
穗乃果突然用红漆在地板上画起了什么。到底是什么?话说她是从哪里拿来的油漆?难道这是我的血吗?....不,不管怎么说应该不会吧!
穂乃果「できた!」
穗乃果“完成了!”
オルガ「おお!これ、鉄華団のマーク!」
奥尔加“哦哦!这是,铁华团的标志!”
穂乃果「上手いでしょー?」
穗乃果:“很厉害吧?”
オルガ「・・・けどよ、これどうやって消すんだ?」
奥尔加:“但是,这个怎么处理啊?”
穂乃果「・・・さ、帰ろっか!」
穗乃果“……那么,回去吧!”
オルガ「おい!」
奥尔加“喂!!你不要跑啊!”
ーーー
穂乃果は卒業パーティーの準備とか言って逃げちまった。海未はそんな穂乃果を追いかけて、あとはもう流れで全員どっか行っちまった。ったく、しょうがねえ奴らだな・・・拭くか。
穗乃果说要准备毕业派对什么的就跑了。海未追着那样的穗乃果,剩下的人都不知道跑去哪了!真是没办法的家伙啊……我来擦吧。
オルガ「・・・」ゴシゴシ
奥尔加“...”(负责清理的声音)
ーーー
三日月『オルガ。次は俺、どうすればいい?』
三日月“奥尔加,接下来我们该怎么做的好?”
凛『今日も練習、いっくにゃー!!!』
凛“今天也要练习喵!!”
花陽『おにぎり持ってきました!』
花阳“饭团带来了!”
絵里『ワンツースリーフォー!』
绘里“one,two,three,four!”
昭弘『ふんっ、ふんっ!』
昭弘(日常锻炼的昭弘)
穂乃果『ねえことりちゃん、海未ちゃん、オルガ、ミカ!やり遂げようね、最後まで!!!』穗乃果“那个啊,小鸟酱,海未酱,奥尔加,三明!努力到底哦,到最后一刻!!”
ーーー
ここにいると、あいつらの声が聞こえてくる。本当に全部ここに詰まってるんだよな・・・俺達が積み上げてきたものが、全部。まさに“俺達の居場所“だな。
在这里就能听到他们的声音!真的全部都在这里啊···我们一直以来堆积起来的东西,全部!正是“我们的归宿”。
ピロンッ(手机来消息声)
オルガ「何だよ、せっかく人が感傷に浸ってるときにラインかよ・・・ってマクギリスじゃねえか」
奥尔加:“什么啊,好不容易有人沉浸在感伤中的时候来line……这不是麦基利斯吗?”
マクギリス:最後に君と話がしたい
麦基利斯:我最后还有话想和你说!
─校門前─
—校门口—
オルガ「鉄血の世界に戻る!?」
奥尔加“真的要回到铁血的世界吗?”
急に呼び出されて何事かと思ったら、マクギリスから予想の斜め上の報告をされた。バエルを使えば向こうの世界に戻れるらしい。にことは前々から(正確には海岸で解散を宣言した後らしい)話し合っていて、もうすぐ出発するそうだ。
突然被叫出来以为是什么事,却被麦基利斯报告了预料之外的事情。如果使用巴耶力的话,好像可以回到对面的世界。事情从很早以前(准确地说好像是在海边宣布解散之后)早就商量好了,听说马上就要出发了。
マクギリス「あの腐敗した世界を建て直したいと思ってな。にこと共に向こうへ行ってくる」
麦基利斯:“啊,我想重建那个腐败的世界,我要和妮可一起去那边。”
オルガ「なんでまた急に・・・」
奥尔加:“为什么又突然……”
マクギリス「我々はこの世界で、ラブライブ優勝という最高のゴールを迎えることができた。そこで気づいたんだ、あの頃のオレに足りなかったものが何だったのか・・・だから今のオレなら、変えられるかもしれない」
麦基利斯:“我们在这个世界上,迎来了lovelive优胜这一最高的终点。这时我才意识到,那时的我所缺乏的是什么……所以如果是现在的我,也许可以改变。”
オルガ「・・・あいつらに、何も言わなくていいのか?」
奥尔加:“对其他人,什么都不说行吗?”
マクギリス「その必要はないさ。止まらない限り、道は続くのだろう?」
麦基利斯:“没必要。只要不停下来,路就会继续下去,对吧?”
オルガ「へっ・・・それもそうだな」
奥尔加“嗯,那倒也是啊!”
マクギリス、か。この世界に来て最大の変化と言えるのは、マクギリスと本当の意味で仲間になれたことなのかもな。
麦基利斯,来到这个世界最大的变化,也许就是和麦基利斯成为了真正意义上的伙伴。
オルガ「同盟ではなく、今度は正式な仲間として手を組もうってことで鉄華団に入ったんだよな」
奥尔加:“这次不是同盟,而是作为正式的伙伴联手加入铁华团的吧!”
マクギリス「ああ、本当に君には感謝してもしきれない。君達と過ごしたこの1年間はかげがえのない思い出・・・青春だった。オルガ・イツカ、そして鉄華団。君達は紛れもなく、最高の仲間だったよ」
麦基利斯:“啊,真的非常感谢你。和你们一起度过的这一年是最美好的回忆……青春。
奥尔加·伊兹卡,还有铁华团。你们毫无疑问是最棒的伙伴。”
オルガ「過去形、か?」
奥尔加“过去式吗?”
マクギリス「ふっ・・・敵わないな」スッ
麦基利斯“呵...真是敌不过你!”
插入ED3:少年の果て
オルガ「んじゃ、しばしの別れってやつだな」ガシッ
奥尔加“那就暂时的告别吧!”(和麦基利斯握手!)
ほんの数秒、だけどしっかりと固い握手をする。そこにはもうしがらみなんてものは全く存在しねえ。あの時とは違う、友情の握手だ。
虽然只有几秒钟,但还是紧紧地握了握手。那里已经完全不存在阻碍。和那时不同,这是友情的握手。
にこ「おーい!早く早く!」
妮可“喂!快点快点!”
マクギリス「ではまた、いつか会う日まで。元気でな、とは言わない。これからもどうせ死に続ける日常だろうからな」
麦基利斯:“那么,直到有一天再见面吧。我不会说要你保重身体。反正你今后的日常生活也会不断死去。”
オルガ「勘弁してくれよ・・・」
奥尔加“饶了我吧...”
にこ「オルガー!あの子達によろしくねー!!!」
妮可“奥尔加!替我向那些孩子们问好!”
オルガ「ああ、あとのことは任せとけ!」
奥尔加“啊!剩下的就交给我吧!”
マクギリス「では行くとしようか・・・頼むぞ、バエル」
麦基利斯:“那就走吧……拜托了,巴耶力。”
バエル『』ギランッ
巴耶力(召唤出巴耶力)
マクギリスとにこは原寸大バエルのコックピットに仲良く2人で乗り込んだ。だがコックピットが閉じる前に、にこが手を出してきた。その手の形は最早にこの象徴となった、にこにーポーズだった。
麦基利斯和妮可友好地坐进了原尺寸巴耶力的驾驶舱。但在驾驶舱关闭之前,妮可伸出手来已经摆出了妮可妮可妮的象征
にこ「私がいなくなってもにっこにっこにーの練習、しっかりやるのよ!?」ビシッ
妮可:“就算我不在了,你们也要妮可妮可妮的好好练习哦! ?”
オルガ「わかってるよ・・・2人が帰ってくる頃には、最高のアイドルになってるからよ」
奥尔加:“我知道的……两人回来的时候,会成为最棒的偶像的。”
マクギリス「では・・・さらばだ、鉄華団」
麦基利斯:“那么……再见了,铁华团!”
にこ「ばいばーい!」
妮可“拜拜!!”
バエル『』ゴゴゴ...
巴耶力(启动ing)
あいつらの声が聞こえなくなっても、バエルが見えなくなるまで俺はそこに立ち尽くしていた。
即使听不见他们的声音,我也一直站在那里,直到看不见巴耶力。
ーーー
三日月「オルガ、こんなところで何してるの?」
三日月:“奥尔加,你在在这里干什么?”
オルガ「ん?ああ、ちょっとな」
奥尔加:“嗯?啊,有点....”
三日月「そう言えばさっきバエルが飛んでたけど、チョコの人またはしゃいでたの?」
三日月:“说起来,刚才看到巴耶力在飞了,巧克力的人又在打闹了吗?”
オルガ「・・・まあその辺は後で話すよ。それより早く行こうぜ。卒業パーティー、やるんだろ?」
奥尔加:“嗯……这方面待会再说吧。比起那个还是早点回去去吧。不是要开毕业派对吧?”
三日月「うん・・・ねえ、オルガ」
三日月“嗯...呐啊,奥尔加!”
オルガ「ん?」
奥尔加“嗯?”
三日月「次は何をしたい?」
三日月“接下来该怎么办?”
オルガ「んー・・・そうだな。色々あるけど、やっぱりもう1度ラブライブ優勝だな。新入生を迎えた新体制でも歌声の王になりてえ」
奥尔加:“嗯……是啊。虽然还有很多事情,但还是要再一次获得了Love Live冠军。即使是迎来新生的新体制,也要成为歌声之王。”
三日月「そっか。なら俺も頑張るよ」
三日月“这样啊,那我也要努力了!”
オルガ「ああ。よろしく頼むぜ、ミカ」
奥尔加“嗯,拜托你了三明!”
三日月「うん」
三日月“嗯!”
俺達が立ち止まらない限り、道は続く。これからも、ずっと・・・
今后也是一样,只要我们不停下脚步,道路就会继续!