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【睡前故事】星の王子さま-星-31

2022-12-28 23:15 作者:-S0RA  | 我要投稿

星の王子さま-星-31


王子さまは,小惑星325、326、327、328,329、330の近くを通りかかった。/小王子途经了,小行星325、326、327、328,329、330及其周边。

そこで、仕事を探したり,見聞を広げるため,それらの小惑星を一つずつ訪ねることにした。/他一边寻找工作,一边也扩展见闻,逐个地去探访了那些小行星。


最初の星には王様が住んでいた。/小王子到的第一个星球上住着皇帝。

緋色の衣に白点の毛皮(けがわ)を纏い,質素だが,威厳のある玉座(ぎょくざ)に腰掛けていた。/他身着深红色的衣服裹着白点的毛皮,很朴素,他正座在威严庄重的宝座上。

王様は自分の権威に執着する,絶対君主であるばかりか,/皇帝并不是执着于自己权威,至高无上的君主,

自分の星も、他の惑星も恒星(こうせい)も,全てを支配する宇宙の君主だった。/而是无论是自己的星球还是其它行星或恒星,都得受他支配的宇宙的君主。

しかし王子さまが夕日を見たいので,太陽に沈めと命令してほしいとお願いしても,/可是小王子因为想要看夕阳,就请求他下令让太阳落山,

「権威はまず道理に基づく」などと,理屈や例え話ではぐらかすばかりで,何もしなかった。/可是皇帝尽说些“权威首先要依据事物存在的规律……”之类的话,用诡辩和比喻打着岔,却什么也没有做。


夕日を見ることも出来ず,退屈してきた王子さまが暇を告げると。/又看不了夕阳,渐渐开始觉得无聊的小王子宣布告辞。

王様は王子さまを法務大臣に任命して,ここに留まらせようとした。/皇帝就任命小王子为司法大臣,企图将他留在这里。

しかし王子さまは,大臣の職を丁重(ていちょう)に断って,結局、この星を後にした。/可是小王子,慎重地拒绝了大臣的职务,最终还是离开了这颗星球。

溜息をつきながら去っていく王子さまに,王様は急いで叫んだ。/朝着边叹气边要离开的小王子,皇帝急忙地喊道。

「汝を吾が大使に任命する。」,皇帝正彰显着他的威严。/「你是我任命的法务大使。」王様は威厳を漂わせていた。

「大人って、本当に奇妙だな。」/「大人真是奇妙啊。」

王子さまは旅を続けながら、そう思った。/小王子一边继续着旅行一边这样想着。

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