【初音ミク&镜音レン】雨中停车站【Gesso】

雨が降る帰り道 僕は駅に向かって走った
雨水纷飞的归途 我朝着车站奔去
水を吸ったスニーカーと 遠くで叫ぶ稲光
吸满积水的运动鞋和 远远作响的雷光
灰色のバス停で 雨宿りする僕を
在灰色的公交站 避雨的我
1人座って本を読む 君が静かに見上げていた
独自坐着读书的你 静静地抬头望向我
低音鳴らす心音が 冷えた体を火照らせる
低音轰鸣的心声 使冰冷的身体发热
バスが目の前を過ぎていく 僕は時刻表も読めないみたいだ
公交车在眼前疾驰而去 仿佛我都没有搞懂时刻表
はみ出た肩に雨がかかる 時刻表は正しいみたいだ
露出的肩膀被雨水打湿 时刻表应该是正确的
それならなんで もしかして もしかして 君も
既然这样为何 莫非是 难道说 你也
雨のバス停で
在这雨中的公交站
嬉しく切ないこの時間を
既欣喜又纠结的这段时间
まだ離したくないんだ
我还不想离去
雨が降るバス停で 私はバスを待っていた
在雨水纷飞的公交站 我正等着公交
息を上げた男の子が 濡れた体で走ってきた
气喘吁吁的男生 全身湿透地跑了过来
肩はまだ雨の下で 止まったままのあなたをみてる
肩膀还暴露在雨中 我望着就这样停住的你
灰色の2人の世界で あなたはこっちを振り向いた
在这灰色的两人的世界 你把头转向了我这边
顔が熱くなっていく 雨の音だけが響く
脸颊变得发热 耳边仅有雨声回响
バスは目の前を過ぎてゆく あなたは時刻表が読めないといいけど
公交车在眼前疾驰而去 如果你还没明白时刻表就好了
髪から雫が落ちる バスに乗るより大切な人
水滴从发梢滴落 比乘公交还要重要的人
今を閉じ込めたいほど 私は恋しいんだ
简直想把此刻定格 我陷入了恋慕
雨のバス停で
在这雨中的公交站
嬉しく切ないこの時間を
既欣喜又纠结的这段时间
まだ離したくないんだ
我还不想离去
灰色のバス停で どれくらい近づけば
在这灰色的公交站下 要到凑多近
思いは伝わるんだろう 記憶に残せるんだろう
才能传达彼此的想法 才能留下彼此的记忆
雨が止むよりも早く 2人の時間は動きだした
在雨停之前 两个人的时间就结束
彼女は本を鞄に入れ 通りを曲がるバスを見た
少女把书收回书包 望着转向驶来的公交
「じゃあ、またね」 雨よりも小さな声が
"那么、再见啦" 比雨水都小的声音
2人の間に響いた 彼はゆっくり踏み出した
在两人之间回响 他慢慢的起步离开
片足分の足跡と 雨の匂いだけが残っていた
只有一只脚印和 雨水的味道仍然残留
もっと話したかった 知ってる?こんなに好きなこと
还想再和你说话啊 你明白吗?如此喜欢这件事
雨のバス停で
在这雨中的公交站
いつでもどこか探していた 雨の下で見つけたんだ
一直都在某处寻找 在雨中终于找到
思いは伝わったよ 記憶にもきっと残るよ
想法已经传达到了 记忆肯定也残留下了
僕らの 僕らのために雨は降る
为了我们 为了我们雨水才降下
次のチャンスはもう無いんだ
已经没有下次机会了
落ちる雨粒を眺めることも 並んで話すことも
不管是一起眺望落下的雨滴 还是坐在一起聊天
全ては雨上がり、過去になってしまうんだ
全都随着雨停、变成了过去
「雨上がりのバス停で私はバスを待っている。」
“在雨停后的公交站我正等着公交”