【睡前故事】星の王子さま-星-35
星の王子さま-星-35
五番目の星はとても変わっていた。/第五颗星球非常与众不同。
一番小さな星だった。/是最小的星球。
一本の街灯と,それに明かりを点す点灯人だけで,いっぱいだった。/行星上容纳一盏灯,和一个点灯人,就满满当当了。
無人の星で,街灯と点灯人が,何の役に立つのか分からなかったけれど/虽然不知道在没有人的星球上,街灯和点灯人,能起到什么作用
それでも王子さまは,点灯人の仕事には意味があると考えた。/尽管如此,小王子觉得点灯人的工作还是有意义的。
「あの人が明かりを点すと,星や花がもう一つ生まれ出るみたいだ。/[ 那人一点灯,看上去就像又有星星或花诞生了似的
とても素敵な仕事だ。それはつまり、役に立つ仕事ということだ。」/是非常了不起的工作。那也就是说,这是件有用的工作。 ]
しかし、点灯人は,赤いチェックのハンカチで額を拭い,こう言った。/可是点灯人,用红色方格花纹的手帕擦拭着额头,这么说道。
「酷い仕事さ。しかもどんどん酷くなっている。」/[ 真是吃力的工作呢,而且越来越辛苦了。]
点灯人は朝になると街灯を消して,夜には点す支持を受けていた。/点灯人奉命到了早上就熄掉街灯,到了夜就将其点亮。
しかし,星の自転が年々速くなっていったのに,指示は変わらない。/可是,虽然星球的自转一年年变快了,指示却没有改变。
今では、この星は一分で一回回るから,休む暇もなくなった。/现在,因为这颗星球一分钟就要转一圈,所以连休息的时间也没有,
一分ごとに街灯を,点したり消したりしているのだ。/隔一分钟就要将街灯,点亮又熄灭啊。
「面白いね。この星は一日が一分なんだ。」/「真有趣。这个星球一天只有一分钟。」
「面白いもんか。俺たちが話し始めて、もう一ヶ月経つんだぞ。」/[怎么会有趣,从我们开始说话,已经过了一个月了哦。]
「一ヶ月?」/「一个月?」
「そうだ。三十分。つまり、三十日だ。」/「没错。三十分钟。也就是说,三十天。」
王子さまは,こんなにも指示に忠実な点灯人が,好きになった。/小王子,喜欢上了这个即使如此,依然忠实于指示的点灯人。
そして、旅を続けながら考えた。/然后,一边继续旅行一边思考。
「あの人は,他の大人たちには,軽蔑されるかもしれないけど、/那个人,也许会被其它的成年人,看不起,
僕にはただ一人まともに見えた大人だったな。/可是却是我见到的成年人中唯一一个认真的人呢。
きっと,自分以外の物を世話しているからだろうな。/肯定是,因为照顾着除自己以外的事物的关系吧。
友達になれそうだけど,あの小さな星に二人は住めないし。」,/虽然似乎能和他成为朋友,可是因为那颗小星球上住不下两个人……,」
王子さまは認めたがらないが,残念がっている理由は他にあった。/虽然小王子不想承认,可是还有其它让人感到遗憾的理由。
あの星は、二十四時間に,千四百四十回の夕日に恵まれているのだ。/就是那颗星球24小时内,会受到1440次夕阳的眷顾。

