【歌词/假名】Misery(ミザリー)/ゆよゆっぺ×巡音ルカ
曖昧(あいまい)だった
おぼろげだったその場所(ばしょ)に
見(み)えた希望(きぼう)は
永遠(えいえん)だって信(しん)じていた
咲(さ)くことのない
造花(ぞうか)のように俯(うつむ)いて
巡(めぐ)る思考(しこう)と 過(す)ぎる時間(じかん)を
溶(と)かしていくばかりだ
あなたが あなたが
遺(のこ)したものを
探(さが)せば 孤独(こどく)に
転(ころ)がる Misery (ミザリー)
心(こころ)に 心(こころ)に
植(う)え付(つ)けられた
言葉(ことば)が 笑顔(えがお)が
離(はな)れないんだ
繊細(せんさい)だった
明瞭(めいりょう)だった記憶(きおく)さえ
止(と)まらなかった
雫(しずく)になって落(お)ちていく
咲(さ)くことのない
造花(ぞうか)のように俯いて
巡(めぐ)る思考(しこう)と 過(す)ぎる季節(じかん)が
枯(か)れてゆく今日(きょう)も
失(うしな)うことには
慣(な)れてなかった
溢(あふ)れた 想(おも)いに
意味(いみ)は無(な)かった
最期(さいご)に 最期(さいご)に
伝(つた)えたかった
あなたの 命(いのち)を
残(のこ)したかった
あなたが あなたが
遺(のこ)したものは
儚(はかな)い 記憶(きおく)と
消(き)えない Misery (ミザリー)
心(こころ)に 心(こころ)に
植(う)え付(つ)けられた
言葉(ことば)が 笑顔(えがお)が
離(はな)れないんだ