日语词汇的语源#4小毛孩【久我Masahi的日语课堂】

青二才(小毛孩子、黄口孺子)
青二才(あおにさい)とは、年が若く、未熟な人をののしっていう言葉男性に対して使われる。(“青二才”是骂男性年轻不成熟的用语。)
語源・由来
青二才の「青」は、「青臭い」や「青侍」などと用いるように、未熟な者を表す接頭語。(“青二才”的“青”就像“青臭い(幼稚)”以及“青侍(身份低的年轻侍者)”一样,用来表示不成熟的人的接头语。)
青二才の「二才」に関する説(关于“青二才”的“二才”相关的说法):
1:若者組(現在の青年団)に入るニューフェイスを「新背(にいせ)」といい、転訛して「にさい」になったとする説。 この説では、新来者を馬鹿にする言葉として「青にせー」という語が生まれ、「五才」を「ごせー」「六才」を「ろくせー」と言うことから、「二才」の字が当てられ「青二才」になったとされる。 九州の南部地方では、若者を「にせー」や「にさい」とも言う。 (加入青年组(现在的青年团)的新人被称为“にいせ”,被误传为了“にさい”。这种说法,衍生出了轻视新人的“青にせー”这一词汇,根据“五岁”被叫作“ごせー”,“六岁”被叫作“ろくせー”的说法,“にせー”的字被写作了“二才”,并有了“青二才”。九州的南部地区,也把年轻人称作“にせー”和“にさい”。)
2:ボラなどの出世魚を「二才魚」「二才子」「二才」などと呼ぶことから喩え、「青二才」になったとする説で、一般的にはこの説が有力とされている。(鲻鱼等随着鱼的不同生长时期变换名称的鱼被叫作“二才魚”、“二才子”、“二才”等,借此比喻,因此有了“青二才”的说法,一般来说,这种说法最为有力。)
3:昔、「愛しい男性のこと」や「夫のこと」を「背(せ)」と呼び、「愛しい女性のこと」は「妹(いも)」と呼んでいました。さらに細かく、青年のことを新背(ニイセ)、成人を大背(オオセ)、老人を古背(フルセ)と呼び、青年の意味のニイセがなまって、ニサイ=二才になりました。(从前,把“爱慕的男性”以及“丈夫”称作“背”,把“爱慕的女性”称作“妹”。详细来说,青年是新背,成人是大背,老人是古背,代指青年的ニイセ的发音,带上地方口音变成了“二才”。)
4:幼なさを意味する漢字が「仔」。中華人民共和国の南部地方では「ツァイ」と発音します。この「ツァイ」の前に「乳」という字をつけて「乳仔(ニュウツァイ)」とすると、「乳くさい幼子」という意味になります。この「ニュウツァイ」が日本に伝わって「ニサイ」となり、後になって「二才」という字があてられました。(表示年幼意思的汉字“仔”。中国的南方地区的发音为“ツァイ”。在“ツァイ”前面加上“乳”字变成“乳仔ニュウツァイ”表示“乳臭未干的幼儿”。“ニュウツァイ”传到日本后,变为了“ニサイ”,后来写作为“二才”。)