【日本小2道德】5#就算急

急いでいても(就算急)
「あれ、こんな所に鍵が落ちている。」
(“哎呀,有钥匙掉在这儿。”)
校庭で彰と遊んでいた拓也は、滑り台の下で鍵を見つけました。拓也は、いつもお母さんから、家の鍵をなくさないようにと言われています。
(在校园内与彰一起玩的拓也在滑滑梯下发现了钥匙。母亲总是对拓也说不要弄丢家里的钥匙。)
(誰かの家の鍵かも知れない。)
(或许这是谁家的钥匙。)
二人は鍵を届けるために、急いで職員室に向かいました。
(两人为了送钥匙,急忙前往办公室。)
拓也が職員室の戸を開けようとした時、「ちょっと待って。慌てちゃだめだよ。」と、彰が言いました。拓也は、はっとしました。
(拓也准备打开办公室的门的时候,彰说道:“等一下。不能急。”拓也惊了一下。)
(あっ、いけない、いけない。)
(啊,不好,不好。)
拓也は、コンコンとノックをしてから、戸を開けました。
(拓也咚咚敲了门之后,开了门。)
「失礼します。校庭で鍵を拾ったので、届けに来ました。」と、戸のそばにいた中田先生に伝えました。すると、中田先生は、「届けてくれて、ありがとう。職員室の入り方も良かったよ。はきはき言えて、気持ちがいいね。」と、二人を褒めてくれました。拓也と彰は、顔を見合わせて、にこにこしました。そして、「失礼しました。」と挨拶をして、職員室を出ました。
(两人对门边的中田老师说道:“打扰了。我们在校园内捡到了钥匙,所以送过来了。”于是,中田老师表扬两人道:“谢谢你们送过来。进办公室的方式也很好。清楚地说话令人舒适。”拓也和彰面面相觑地笑了。接着说道:“打扰了。”然后离开了办公室。)
