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PHALARIS Track Comment

2023-04-17 03:46 作者:企鹅熊爱吃鸡肉球  | 我要投稿

DISC 1

Schadenfreude

京:長いね。
薫:だるだるの曲と、いけいけの曲のデモを同時に創り出したのが2020年9月。確かいけいけ曲はプリプロする事になって、だるだる曲はボツったんかな。て、疾走感曲をいじいじしていく事になるんやけどあまりいい感じに持っていけず時が流れる。2021年になり長尺曲あったらとうかな?みたいな話が出で来て、このいけいけ曲を長尺にするべく格闘するのだがなかなか上手く形にならない。2021年春になり頭を悩ませていた所、同時期に創っただるだる曲の存在を思い出す。あの曲のテイストを入れ込んでみようと思い立ち大改造を開始する。ボツってる曲なのでリズムは残してリフを変えて無我夢中にいじいじする。そうして出来上がったデモをメンバーに聴かせると、この感じでやっていこうとなるのだがまたしても上手く仕上がらない。長尺になると展開の波を付けたくなって来るんやけど、なんか刺激的じや無い。そんな時にメンバーから、全体的に激しい感じにしてみたら?と、言われまたいじいじ大冒険が始まる。ここのタイミングが凄まじく大変でしたが、無事この様な形になりました。1曲目に相応しい幕開けからの怒涛な展開を楽しんでください。
Die:アルバムの1曲目にして『PHALARIS』を象徴する1曲になっているのではないでしょうか。
Toshiya:『PHALARIS』の扉は、この曲から開く。目眩く迷官の入り口、地獄へと手探りで進め。
Shinya:アルバム1曲目から超難解ドラムフレーズが詰まってる曲です。ポイントとしては4分半ぐらいのセクションのフレーズが個人的には大人な感じがして気に入ってます。

京:很长啊。
薰:懒洋洋的曲子和很积极的曲子的Demo同时创作出来的时间是2020年9月。记得是把很积极的曲子提上日程、懒洋洋的那首搁置了。但是对于这首节奏爽快的曲子没能一气呵成地做完,在找不准感觉的状态持续了一段时间。之后被问到像是到了2021年会不会写长曲子的话题后,又为了把这首歌加长奋力搏斗了一下却还是没有很好地成型。在2021年春天头疼得不行的时候就想起了那首同时写的懒洋洋的曲子。怀着把那首歌的风味也掺进去的想法开始了大改造,因为是差不多被毙掉的曲子所以留下节奏再把Riff改掉,自顾自地捣腾着。把做好的Demo拿给其他成员听然后要顺着这种思路继续的工作也并不顺利。为了把曲子变长所以加上一波一波的展开,结果没什么刺激性了。那个时候有成员说了试试让整体都做出激烈的感觉?的话,磨人的大冒险又开始了。这里真是一段步履维艰的时期但总算是有把成果好好做出来了。希望大家能尽情享受这称得上是先声夺人的怒涛之开幕。
Die:作为专辑的第一首歌,应该也是非常能代表『PHALARIS』的一支曲子吧。
Toshiya:『PHALARIS』的大门由这首歌开启。经过令人目眩的迷宫入口,向地狱摸索前去。
Shinya:充斥着超难处理的鼓点的专辑第一首歌。个人感受的话作为重点的4分半左右的那段Phrase有种成熟的感觉,所以很喜欢。

京:暗いね。
薫:アルバムの良い位置に来る事をなんとなく予想して創ってたけど、シングルになる事で割とシンプルに仕上げた。アルパムに収録では大きく変えてやろうかと思ったけど、そのままにしときました。
Die:「Schadenfreude」が過ぎ去り、このイントロのサウンドが鳴った瞬間の背筋がゾクゾクとする感覚。
Toshiya:ここで許しを乞い、祈れ。
Shinya:最初は全然覚えれなかったややこしいAメロのフレーズなどももうライプで何回も演奏してるのでだいぶ体に馴染んできました。ミディアムですがドラムは中々細かいです。

京:很阴暗啊。
薰:写歌的时候设想过要给它在专辑里挑一个好位置,结果因为做成了单曲意外地把事情变简单了。虽然在进行专辑收录时也有很多进行大改的想法,但最终还是决定维持原样了。
Die:「Schadenfreude」结束后,这首歌前奏响起的瞬间会让人有背后一凉的感觉。
Toshiya:在此祈求宽恕。
Shinya:一开始完全记不住A段(注1)的Phrase但是随着多次演出基本上也就习惯了。鼓(速度)适中但有很多细碎的地方。

The Perfume of Sins

京:速いね。
薫:あたり前の様に暗くてガッンと来る曲を創ろうとデモ制作を始める。ここから久しぶりにつたつたでいってみるか、とやってみると。ぎんぎんがんがんな曲になりました。
Die:地を這うようなギクーリフから超高速ビートへ。シビレます。
Toshiya:煌めきの中で溺れろ。
Shinya:アルバムの中の最速フレーズが出てきます。0.01秒でも気を抜いたらもう見失うくらい鬼速いツタツタでかなりの集中力がいるのでライブでも大変そうです。

京:节奏很快啊。
薰:在制作Demo的开始是很自然地写着阴沉的曲子。然后久违地零散地做了这样和那样的尝试,最后变成了叮叮咣咣很吵的歌。
Die:从像匍匐一样的Riff到超高速节拍,弹麻了。
Toshiya:沉溺于闪亮光芒中。
Shinya:专辑里速度最快的Phrase就在这儿了。是必须要做到每一寸注意力都集中的程度不然即使0.01秒松懈也会出错的魔鬼速度所以Live上也会相当辛苦。

13

京:4曲目だね。
薫:「朧」と同時期に作していた曲。Die君のソロへと繋がるサビ後からの展開はいい感じになったかと。
Die:DIR EN GREY 流エモーショナル。
Toshiya:その階段の先に。
Shinya:メロデイアスで聴きやすい曲ですがドラムはおかしいくらいややこしいです。最初から最後まで普通のビートが出てこないまま終わります。

京:第四首啊。
薰:是和「朧」同一时期写出来的曲子。副歌后紧接着进入Die的Solo的这种发展就感觉很不错。
Die:DIR EN GREY式的感性。
Toshiya:在那阶梯的尽头。
Shinya:虽然是旋律很易懂的曲子但是鼓却复杂得令人费解。从头到尾都完全见不到什么常规的拍子。

現、忘我を喰らう

京:面白い歌い方に挑戰してます。
薫:曲が出て来たのは結構前なんやけどう、手をっけ出したのは割と終盤。キャラが強い曲なので、みんな好きになるだと思っています。
Die:変則的なリズムに単音のギターリフ。独特な空気感。
Toshiya:人生のロンドを踊れ。
Shinya:休符だらけの特殊なリズムパターンの曲です。この曲も普通のビートが出てこないまま終わります。ノリがかなり難しく体に馴染むまでが大変そうです。

京:挑战了很有意思的唱法。
薰:诞生时间非常早,但是着手做完的时候竟已经是最后阶段了。因为是个性很强的曲子,所以觉得大家都会喜欢吧。
Die:在非常规节奏下的单音Riff,氛围很独特。
Toshiya:跳起生命的圆舞。
Shinya:全是休止符的特殊节奏模式的歌。这首歌里也是从头到尾都没有常规的拍子。总之掌握节奏相当难在自己能习惯之前都很棘手。

落ちた事のある空

京:もう一度落ちない事を願う。
薫:実はとある依頼案件で制作した曲。なので、ウチらしさを全開に出した感じになっております。ちなみに、その案件は無くなった様です。
Die:目まぐるしいギターリフと絡み合うメロディ。濃密。
Toshiya:もう来ない明日を待ち侘びろ。
Shinya:ドラムはわりとややこしい曲だったのですが、ここまでの曲が強烈すぎてもはやもうシンプルに聞こえます。ライブでももう何回もやっててノリもバッチリです。

京:希望不会再次落下。
薰:其实是为某个委托项目做的曲子。所以有种去全力展现我们这边的特色的感觉。顺便一说,那个项目应该是吹了。
Die:目不暇接的Riff和交织的旋律,浓厚密集的感觉。
Toshiya:静待已不会到来的明日。
Shinya:曾经是鼓比较麻烦的一首,但是现在这首曲子已经变得过于激烈所以听感变简洁了。Live上也表演过很多次了节奏都能踩得很完美。

盲愛に処す

京:盲爱さん。
薫:単純にノレそうな感じをイメージ。収録されてる中で一番最後に制作を始めた曲かな。出来上がるのは早かったかも。
Die:フックの效いたリズムが心地よい。
Toshiya:此処が全てだ。
Shinya:ドラムはタムを絡めたフレーズが多くとりあえず忙しいです。忙しいですがシンコペーションのノリも出さないといけないので、頭を2分割して別々に考えながら演奏するイメージですね。

京:是盲爱。
薰:有种单纯地被带起兴致的感觉。在收录过程中是最后开始制作的曲子吧。但是完成得应该是很早。
Die:抓人的(注2)节奏很舒服。
Toshiya:此处即是一切。
Shinya:需要用到嗵鼓(注3)的Phrase很多就会很忙。在忙碌中也必须兼顾好切分音,所以有种在把脑子分成两半各自干活的印象。

京:工モいね。
薫:ほぼアルバム曲が出揃って来たかなという時に、過去にあったデモから制作に入った曲。Die君が渋いアレンジに仕上げてくれました。
Die:最後に光が差して救われるような感覚。
Toshiya:抜け殼の前で立ち尽くす。
Shinya:ドラムは最初から最後まで不思識な事しか叩いてません。おそらくドラムだけで聴くと意味不明な事になるでしょう。

京:很emo啊。
薰:在专辑的内容差不多要凑齐的时候,从以前的Demo里拿出来制作的曲子。Die完成了品味很高的编曲。
Die:在最后被光束照耀得到了救赎一样的感觉。
Toshiya:伫立于空壳之前。
Shinya:鼓从头到尾都会敲得很奇妙,大概只听鼓的部分的话就觉得十分的不明所以吧。

Eddie

京:速いね。
薫:始めは軽快な感じの曲だったのを、暴力的に持っていけないかと。テンポを速くしリフを荒らしくして怒涛の曲に。ライブが楽しみです。
Die:まさかあの原型から最終的にこんなハードコアに辿り着くとは思わなかった。
Toshiya:糞まみれで。
Shinya:とにかく速いです。勢いで始まり、勢いで突き進み気づいたらもう終わってます。昔ながらの根性系のドラムです。

京:节奏很快啊。
薰:本来是轻快的曲子,不带有那种暴力感。不过加快了速度把Riff磨粗变成了狂乱怒涛一样的曲子了。很期待Live上的表演。
Die:那样的原型居然被塑造成了现在这种硬核的曲子是根本没想到的。
Toshiya:满是大便。
Shinya:总之很快速。声势浩大地开始,声势浩大地奔突前进在让人反应过来的时候就已经结束了。一直都是那种硬派的鼓。

御伽

京:おとぎ↓じゃなくて、おとぎ↑な。
薫:少し昔を彷彿させるけど無かったタイプの曲かなと。そんな曲が今回は多いかもやね。弾いていて気持ちいい曲。
Die:開放弦を絡めたギターリフと旋律が美しい。
Toshiya:痺れた指先で愛を示す。
Shinya:結構僕らしいドラムフレーズの詰まった曲となってます。1:47〜のハイハットとライドを絡めて16分のノリを出してる部分が、個人的気に入ってるポイントです。

京:是Otogi↑而不是Otogi↓呢。
薰:有似曾相识的气息但却是以前没有过的类型。其实这样的曲子这次好像有挺多的。弹起来感觉很愉快。
Die:围绕开放和弦(注4)的Riff和旋律很优美。
Toshiya:用麻痹的指尖表示爱意。
Shinya:这首歌里满是有我自己风格的鼓点。1:47开始那里踩镲和节奏镲带出来的16分节奏部分是个人很中意的一个地方。

カムイ

京:音が綺麗だね。
薫:「Schadenfreude」以上に大変だった曲。「朧」がシングルで旅立たれた後をしっかり担うのはこいつだという想いで創り上げました。新しい部とこってりDIR EN GREYが感じられる曲。
Die:それまでの物悲しげなアコーステイックギクーの響きを重厚なギターリフが一瞬で掻き消していく瞬間。
Toshiya:『PHALARIS』の扉はこの曲で閉まる。今日もまた虫螻踏む、私も同じ人間。
Shinya:この曲も結構僕らしいフレーズが詰まってます。個人的聴きどころは2:47〜のタムを絡めたフレーズと、5:43〜のスネアのフレーズです。

京:很好听啊。
薫:比「Schadenfreude」更难的曲子。在「朧」被拿出去做成单曲后就得是这首要挑起重担的考虑中创作出来的,既有新鲜的地方也有强烈的DIR EN GREY自身色彩的曲子。
Die:戛然而止的哀伤的原声吉他声被厚重的Riff顷刻淹没的瞬间。
Toshiya:『PHALARIS』的大门在这首歌里关上。今天再次践踏蝼蚁的我也同样是人类。
Shinya:这首歌同样也是充满了有我自己风格的鼓点。个人觉得值得一听的是2:47开始的嗵鼓的Phrase和5:43开始的小鼓的Phrase。

DISC2

mazohyst of decadence

京:暗いね。くらくらだね。
薫:昔ライプでやる際に再構築したのを、新たに最新Verにアレンジした感じかな。当時のこの曲をレコーディングした以来にシタール弾いて録りました。が、シタールはごく一部でしか使ってない。
Die:より重く、より深く。
Toshiya:産女が哭く頃。
Shinya:原曲からはわりと構成も変わったので、前のフレーズをベースにまた新たな気持ちでドラムを考えました。

京:很阴暗啊,晕晕的。
薰:就是把之前为了Live翻新的曲子,做了新版编曲的最新Ver的感觉吧。从那时录这首歌之后久违地又在录制中弹了西塔尔琴(注5)。不过仅限很少的一部分有用到。
Die:更加沉重,更加深刻。
Toshiya:产女恸哭之时。
Shinya:因为和原版相比结构变化很大,所以在以前的Phrase的基础上考虑做出焕然一新的感觉。

ain’t afraid to die

京:2022年の俺が歌ったらこうなります。
薫:あまりいじらずに今の自分達がやるとどうなるのか。そんなノリでやってみた。ソロは当時の荒々しさは出せないので少レ計算した感じになってます。ソロだけでめちゃ弾いたのはここだけの内緒で。
Die:この曲のカケラができた、当時のプリプロ合宿中の事は今でも覚えています。
Toshiya:今年最期の。
Shinya:完全に当時のフレーズを再現しました。今聴いても結構好きなドラムフレーズでした。

京:2022年的我唱歌就是这样的。
薰:几乎不做改动的话现在的我们能把这首歌做成什么样,按照这种思路去尝试了。Solo的时候是不能像当年一样奔放了所以有稍微考量过。只在Solo的部分弹很多的事还请保密。
Die:写了这首歌的片段的那次企划阶段合宿的事情,至今难忘。
Toshiya:今年最后的。
Shinya:完全再现了当时的Phrase。是现在听起来也非常喜欢的鼓点。




1 A段=Aメロ,日音中用A/Bメロ指代副歌段以外的乐段,A段是副歌外最早出现的那段。
2 原文“フックの效いた”直译是“有起到钩子的作用的”,圈内会用来评价作曲(旋律、riff等)的一种说法。以前的Track Comment里也有提过。
3 嗵鼓(Tom Tom),国内有时候也叫桶鼓,鼓组中位于底鼓上方的数个没有响弦的小鼓。最基础是两个,再多的时候也有放在地上的地嗵鼓(Floor Tom)。
4 开放和弦,相对封闭和弦来说的一种吉他按弦方式,一般都指不需要大横按,保留空弦音的和弦。
5 应该是这把?


备份。有人写小学生读后感,有人在抄歌词。

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