简单日语阅读:时隔两年,因疫情停办的京都三大祭典之一的“时代祭”恢复举办
京都(きょうと)の「時代祭(じだいまつり)」 いろいろな時代(じだい)の着物(きもの)で2000人(にん)が歩(ある)く
[2022年10月24日 16時40分]

京都(きょうと)で「時代祭(じだいまつり)」がありました。この祭(まつ)りは、京都(きょうと)の有名(ゆうめい)な3つの祭(まつ)りの中(なか)の1つです。京都(きょうと)が都(みやこ)になってから1100年(ねん)を記念(きねん)して、明治時代(めいじじだい)に始(はじ)まりました。去年(きょねん)とおととしは、新型(しんがた)コロナウイルスが広(ひろ)がって、中止(ちゅうし)になりました。
“时代祭”是京都三大名祭中的一个祭典。这个祭典从明治时代开始举办,是为了纪念京都成为日本首都1100年。去年及前年,由于新冠疫情扩散的原因未能举办。
この祭(まつ)りでは、平安時代(へいあんじだい)から明治時代(めいじじだい)までいろいろな時代(じだい)の着物(きもの)を着(き)た人(ひと)が歩(ある)く行列(ぎょうれつ)が人気(にんき)です。23日(にち)は、2000人(にん)ぐらいが約(やく)4.5kmを歩(ある)きました。
这个祭典中很有人气的是身着从平安时代到明治时代各个朝代和服步行的队列。23日祭典期间,大约有2000人走完4.5公里的游行道路。
いちばん最初(さいしょ)は、明治時代(めいじじだい)の軍(ぐん)の着物(きもの)を着(き)た人(ひと)たちが笛(ふえ)などを演奏(えんそう)しながら歩(ある)きます。江戸時代(えどじだい)の武士(ぶし)や、十二(じゅうに)ひとえを着(き)た女性(じょせい)など、だんだん古(ふる)い時代(じだい)の人(ひと)になります。
最开始的是身着明治时代军队和服的人们一边演奏笛子一边步行。随后逐渐出现江户时代的武士、身着十二单的女性等古人装扮。
十二(じゅうに)ひとえ:十二单,正式名为五衣唐衣裳,是日本公家女性传统服饰中最正式的一种
行列(ぎょうれつ)が通(とお)る場所(ばしょ)では、大勢(おおぜい)の人(ひと)が集(あつ)まって、拍手(はくしゅ)をしたり写真(しゃしん)を撮(と)ったりしていました。大学生(だいがくせい)の女性(じょせい)は「昔(むかし)の着物(きもの)や馬(うま)を近(ちか)くで見(み)ることができて、昔(むかし)に行(い)ったように思(おも)いました」と話(はな)していました。
队列通过的地方有许多人聚集,大家纷纷鼓掌、拍照。一位大学女性表示:“可以近距离观看古代的和服、马等事物,好像穿越了时空去往了古代。”
日文链接:
https://www3.nhk.or.jp/news/easy/k10013868071000/k10013868071000.html