(自存用)夜明けと蛍 歌词
2023-07-23 11:20 作者:鹿目圆_Official | 我要投稿
夜明けと蛍 淡い月に見とれてしまうから 暗(くら)い足元も見えずに 転(ころ)んだことに気がつけないまま 遠い夜の星が滲む したいことが見つけられないから 急(いそ)いだ振り 俯(うつむ)くまま 転んだ後に笑われてるのも 気づかない振りをするのだ 形のない歌で朝を描いたまま 浅い浅い夏の向こうに 冷たくない君の手のひらが見えた 淡い空 明けの蛍 自分がただの染(し)みに見えるほど 嫌いなものが増えたので 地球の裏側(うらがわ)へ飛びたいのだ 無人(むじん)の駅(えき)に届くまで 昨日の僕に出会うまで 胸が痛いから下を向くたびに 君がまた遠くを征(ゆ)くんだ 夢を見たい僕らを汚(よご)せ さらば 昨日(きのう)夜(よ)に咲く火の花 水に映る花を 花を見ていた 水に霞(かす)む月を 月を見ていた から 夏が来ないままの空を描いたなら 君は僕を笑うだろうか 明け方の夢 浮(う)かぶ月が見えた空 朝が来ないままで息が出来(でき) たなら 遠い遠い夏の向こうへ 冷たくない君の手のひらが見えた 淡(あわ)い朝焼(あさや)けの夜空 夏がこないままの街を今 あぁ 藍(あい)の色 夜明けと蛍