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徒然草 第69段 書写の上人は、法華読誦の功積りて、・吉田兼好 日文念书

2023-10-02 12:42 作者:蜈蚣哥  | 我要投稿

書写の上人は:<しょしゃのしょうにんは>と読む。播磨の国(今の兵庫県) 姫路の天台宗書写山円教寺の住職性空<しょうくう>上人(910~1007)。

法華読誦の功積りて、六根浄にかなへる人なりけり:法華経を体得した人で、六根を清浄にした僧侶。6根はは眼耳鼻舌身意(げんにびぜつしんい)で煩悩の根源。

疎からぬ己れらしも、恨めしく、我をば煮て、辛き目を見するものかな:豆が豆殻の火で煮られているので、「身内である豆殻のお前たちが、何の恨みあってのことか知らないが、私を煮て、熱くて辛い思いをさせるなぁ」

我が心よりすることかは。焼かるゝはいかばかり堪へ難けれども、力なき事なり。かくな恨み給ひそ:「わしらが本心から豆を煮るものか。 こうして火に焼かれる俺たちだって耐え難いのだが 、どうしようもないんだ。そう恨まないでおくれよ」と豆殻が言っているように、性空上人には聞こえた、という。実に優しい人だ。

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